仙元山・物見山 … 1つの山域に2つの仙元山

2025年05月28日(水) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 12.0km
• 登り: 619m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:34

距離 12.0km 登り 619m 下り 620m

8:46 嵐山渓谷観光駐車場
8:51 小倉城跡入口
8:57 小倉日枝神社
9:06 小倉城跡
9:13 9:15 小倉峠
9:56 10:06 仙元山(仙元大日神石碑)
10:17 10:19 物見山
10:40 10:55 大日山
11:21 11:23 青山城山
11:42 11:43 仙元山
11:44 12:00 展望台
12:01 12:05 仙元山
12:37 12:42 大日山
12:58 13:03 <休憩>260m付近
13:15 物見山
13:23 13:33 仙元山(仙元大日神石碑)
13:59 14:04 小倉城跡
14:11 小倉日枝神社
14:15 小倉城跡入口
14:20 嵐山渓谷観光駐車場
14:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嵐山町にある「嵐山渓谷観光駐車場」に駐車。
＊駐車場はときがわ町小倉集落の小倉城跡登山口より300m程先の右側にある「大福寺」にもあり、小倉城跡登山口の案内標識のところにも記されています。
公衆トイレは両方の駐車場にあります。

コース状況／危険箇所等

危険個所は見当たりませんでした。
登山道には案内標識が多く設置されていましたが、それ以上に分岐が沢山ありました。
登山ポストは見当たりませんでした。

その他周辺情報

ときがわ町に昭和レトロな日帰り温泉「玉川温泉」があります。

写真

5/28 8:45

嵐山渓谷観光駐車場(無料)に駐車。右奥の建屋は公衆トイレです。

5/28 8:46

駐車場の案内板です。

5/28 8:46

小倉[オグラ]城跡へは駐車場入口を左折してまた直ぐに左折。駐車場内から左端付近の入口に直接向かうこともできます。

5/28 8:51

嵐山渓谷のある槻川[ツキカワ]に架かる谷川橋を渡って400mほど車道を進むと小倉城跡入口の案内標識が出てきました。

5/28 8:51

小倉城跡入口から歩き始めの登山道の様子です。

5/28 8:52

ムラサキカタバミ(紫片喰)が咲いていました。

5/28 8:52

ムラサキカタバミ(紫片喰)を少しアップで。

5/28 8:53

少しの登りで稜線が見えてきて、

5/28 8:55

稜線に出たところで左折して、

5/28 9:00

西向きに稜線上を進んで行くと、

5/28 9:04

正面に城の石垣らしきものが見えてきて、

5/28 9:05

左側から回り込むと小倉城跡が出てきました。

5/28 9:05

QRコードを読み込むと「桝形虎口」の写真が3枚出てきました。

5/28 9:09

郭跡らしき平坦地を右手に見ながら進んで行くと、本郭跡が出てきました。

5/28 9:12

城郭跡を抜けると大堀切跡が出てきて、

5/28 9:14

越えて下って行くと、

5/28 9:14

小倉峠に到着。西側からの小倉城跡入口の案内標識が出てきました。

5/28 9:20

溝状の道を登って、

5/28 9:24

再び稜線上に出ました。

5/28 9:25

案内標識が非常に多く設置されていますが分岐も多くあります。

5/28 9:26

稜線上の緩やかな登りとなり、

5/28 9:29

稜線幅が狭まるところも出てきました。

5/28 9:48

「仙元大日神石碑」への登りで急坂(直登)コースと巻道との分岐が出てきました。

5/28 9:50

急坂コースを選びましたが見た目以上に急坂でした。

5/28 9:53

急坂を登って平坦なところに出て進んで行くと、

5/28 9:56

巻道との合流点が出てきて、

5/28 9:56

仙元大日神石碑のあるピークに到着。ここにも仙元山の名が付いていました。

5/28 10:11

仙元山から稜線の南側を物見山に向かいます。

5/28 10:13

また物見山の巻道の案内標識が出てきました。

5/28 10:14

物見山への直登ルートを進みましたが緩やかな登りで、

5/28 10:16

平坦なところになると、

5/28 10:17

物見山の山頂標識が有りましたが稜線上の平坦地という感で頂上の感じは全くしませんでした。

5/28 10:22

物見山から緩やかに下って行くと巻道との合流点が出てきました。

5/28 10:36

大日山を目指して進んで行くと、

5/28 10:36

道の駅おがわまち(埼玉伝統工芸会館)への分岐が出てきました。

5/28 10:36

分岐から伝統工芸会館への道を見た様子です。

5/28 10:38

登山道上に木の根が横に這っているところが出てきて、

5/28 10:40

大日山頂上に到着。

5/28 10:41

頂上の三角点です。

5/28 10:41

頂上標識がありました。

5/28 10:43

頂上から西南西方向に堂平山、笠山が見えています。

5/28 10:43

堂平山〜笠山をアップで。

5/28 10:56

これまでときがわ町と小川町の境界の稜線上を西向きに進んできましたが、ここからは北向きに変わって小川町に入って行きます。

5/28 11:00

コアジサイ(小紫陽花)が沢山咲いています。

5/28 11:11

稜線上の緩やかな道を進んで行くと、

5/28 11:13

青山城跡への道と青山城跡をトラバースする分岐が出てきました。

5/28 11:17

青山城跡に向かって階段を登って行くと、

5/28 11:19

青山城二の郭跡が出てきて、

5/28 11:20

城跡の平坦なところとなり、

5/28 11:21

青山城跡の説明板がありました。

5/28 11:22

本郭跡を通過して仙元山に向かって、

5/28 11:29

下って行くと、

5/28 11:30

青山方面(JR八高線方面)への分岐が出てきました。

5/28 11:35

分岐の少し先で仙元山と仙元山を巻いて「見晴らしの丘公園」への分岐が出てきました。

5/28 11:43

分岐を直進して仙元山頂上に到着。

5/28 11:43

頂上のすぐ北側にある展望台に向かいます。

5/28 11:44

展望台にて昼食休憩としました。

5/28 11:45

展望台から北東方向に見える筈の浅間山は樹木と霞で見えません。

3/20 11:08

＜過去画像＞
2022年3月に「見晴らしの丘公園」から登った時の上部が雲に覆われた浅間山のアップです。

5/28 11:53

デザートは「生フルーツゼリー」で。

5/28 12:04

仙元山頂上に戻ってきて誰も居ないので記念にセルフで。

3/20 11:10

＜過去画像＞
頂上から北西方向に榛名山〜子持山〜赤城山が見えた様子です。

3/20 11:11

＜過去画像＞
子持山と小野子三山(右から小野子山、中ノ岳、十二ヶ岳)をアップで。

3/20 11:13

＜過去画像＞
榛名山をアップで。

5/28 12:14

青山城跡への道と青山城跡をトラバースする分岐が出てきたので帰りはトラバースルートをとることにしました。

5/28 12:15

ほぼ平坦な道を進み、

5/28 12:18

青山城跡からの道との合流点に到着。

5/28 12:38

大日山に戻ってきました。

5/28 13:07

物見山と物見山巻道との分岐が出てきたので、

5/28 13:09

巻道に入ります。

5/28 13:16

巻道を進んで行くと直登ルートとの合流点に着き玉川温泉への分岐が出てきました。

5/28 13:23

仙元大日神石碑のある仙元山に戻ってきました。

5/28 13:32

急坂コースと巻道との分岐が出てきたので帰りは巻道に。

5/28 13:33

巻道を進んで行くと、

5/28 13:34

玉川温泉への分岐が出てきました。玉川温泉にはここからが一番近道です。

5/28 13:34

そのすぐ先で急坂コースと合流して小倉峠に向かって下ります。

5/28 14:05

小倉城跡に戻ってきて展望台に寄ってみました。展望台眺望紹介板です。

5/28 14:05

展望台から東方向の菅谷館跡、松山城跡、青鳥城跡方向をアップで。

5/28 14:15

小倉城跡入口に向かって下り、

5/28 14:20

車道を歩いて駐車場に下山しました。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

takakei

梅雨の季節で天候が安定しないので晴れた時を狙って近くの山で未だ登ったことの無い山に登ることにしました。
小川町の仙元山は以前に「見晴らしの丘公園」に駐車して仙元山の先の青山城跡まで往復したことがありましたが、それでは短すぎるので嵐山町の「嵐山渓谷観光駐車場」から仙元山を往復することにしました。

駐車場から小倉城跡入口までの車道歩きは400m程の短距離で済み、入口から稜線上に出て仙元山までは殆どが稜線上の歩きで小さなアップダウンが連続するものの緩やかな上り下りで少し急なところは仙元山(仙元大日神石碑)への登りだけでそれも短距離でした。小倉城跡から仙元山までの間には仙元山(仙元大日神石碑)、物見山、大日山、青山城跡のピークがありますが、仙元山も含めて大日山以外のピークには巻道がついていました。
登山道上の随所に案内標識が設置されていましたが、それ以上に分岐が多くありました。
小倉城跡入口から仙元山まで樹林帯の歩行で眺望は殆ど利きませんがそのお陰で直射日光を浴びることも殆ど無く、低山にも拘わらず暑さしのぎと森林浴に適していると感じました。