記録ID: 8221886
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ハイキング
朝日・出羽三山
羽黒山〜ついでハイク鶴岡編 由緒ある神社の石段日本一を上ってみる
2025年05月29日(木) [日帰り]
山形県
odax
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:37
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 354m
- 下り
- 355m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
復：随神門17:18ー（バス）→18:00エスモール※ ※鶴岡バスターミナル エスモール〜随神門：庄内交通バス\840 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほぼ全て石畳＆石段 |
| その他周辺情報 | 随神門バス停に公衆トイレあり |
写真
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健角身神社
弱脚者が下駄を供えて健脚を祈願するのだとか
下駄持ってこなかった〜！
弱脚者が下駄を供えて健脚を祈願するのだとか
下駄持ってこなかった〜！
感想
ここのところ左足に妙な違和感、若干の痛みがある。所要や関東では週末の天気が芳しくない週が続いたのもあり、しばし山から離れていました（まだ直ってはいないが、気にしないようにすれば歩けはする）。
そんなおり、山形県内工作活動に赴き鶴岡にて午後早く完了。まだ日は高いし天気も良い。横浜に帰るのは遅くなるが、由緒ある※神社の石段日本一との触れ込みの羽黒山の石段（2446段だそう）を登ってみよう。と、帰りのバスを考えるとぎりぎりの羽黒山行きバス（14:40発）に駆け込んだ。
※近年に作られたものも入れると熊本の釈迦院石段3333段が最長
石段の印象：傾斜は一様ではなく、一ノ坂〜三ノ坂と言われる比較的急な石段とそれをつなぐ緩傾斜〜平坦部からなる。平坦部は石畳だろうが、緩傾斜部は蹴上が1〜数�冂�度の部分もあり、これは石段としているのかな？門をくぐって最初はしばし下りの石段だが、これも段数にカウントしているのか？
急坂部の一ノ坂〜三ノ坂についていうと、蹴上は10�冤召蠶�度なので登りは1段飛ばし中心でペースを抑えてあがった方が楽。逆に下りは踏面が短いため1段飛ばしは踏み外しそうで1段ずつ下りた。登り下りとも40分程度で軽いリハビリ程度にはなったかな（左足の違和感は消えてないですが）。
とはいえ、石段の雰囲気は巨杉の間の木漏れ日もありなかなかよかったです。平日の午後遅めとあって、人もさほど多くなく（外人さん率高め）、特に下りでは静かに歩けました。
PS 歩いている間展望はほぼなしだったが、向かうバスの車中で雪残す月山、鳥海山の姿にわくわく（久々こっちも歩きたいもんです）。
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もう10年以上も前だと思いますが、札幌工作活動に乗じて、紳士靴のまま藻岩山の登られたレコを思い出しました。
さて拙者は山形県内にはよく出没するのですが、山形新幹線沿い(村山・最上)が主で、庄内を訪れる機会は少なく、鶴岡にはもう35年前ぐらい₍＝月山・鳥海山巡りの起点)に行ったきりです。
来月には１号隊員も引き連れ東北行脚予定も行き先に悩んでおりましたが…「これだ！」と思いました。
登山要素もあるけど、観光(拝観)要素が色濃く、特段の危険箇所もなし。
なんたって羽黒山は出羽三山の一つですから、長めの石段にも不平不満は少ないものと思われます。
でも、ここも外人さん率が高めなのですね。
拙宅からほど近い豪徳寺も似たような状況で、商店街を歩く８割は招き猫狙いのインバウンド旅行者ばかりです。
今やその特需で新店舗開店・旧店舗改装ラッシュです。
札幌工作活動最終日、フライト時間までの隙間ピークハント：藻岩山ありましたね〜、12年前の5月のことでした。
「せっかく○○来たんなら△△山登っときゃあええ」と、ついでハイクはodaxの十八番ですが、この時はマジでスーツ＋ビジネスシューズで泥はねつけてしまい、帰宅して細君にはあきれられました「も〜い〜わ！」
羽黒山、登山とは思わず歩きごたえのある史跡探訪でしょうか。巨木も多い杉木立を縫う苔むした石段のトレールは通常の登山道とはまた違う趣がありますね（花粉の時期は絶対来たくないですが…）。
今回平日だったのもありますが、歩いた時間帯も静かに歩けた要因かな。終バスひとつ前の便で行って終バスで帰りましたので、隋神門での石段詣の受付登りはすでに終了していたし、途中の茶屋も閉店（15:00closeと書いてた）していましたので、登りで降りてくる人はまだ結構いましたが、下りの時は数人しか会いませんでした。歴史の道のイベントを愉しみたいなら15時までに訪れるべきですが、むしろ静かに雰囲気に浸りたいならこの時間帯もねらい目かもしれません。道中人気のスポット五重ノ塔も、下り時には小生以外お1人だけでした。
あ、外人さん率が高かったのは、平日だったのもあるかもしれませんね。英語を話せない小生は、話しかけられないかとひやひやもんでした(;'∀')。
最近の雲取山など、調子は良さそうですね。
私は仙台に長くいて、月山には10回、湯殿山に1回行きましたが、羽黒山には行きそびれてしまいました。このレコを見ると、羽黒山も良さそうな所ですね。一回ぐらい寄ればよかったです。
羽黒山の石段は2000段以上ですか。ゆったりな感じですね。最近、それとは対照的な石段を登りました。身延山の菩提悌、高低差104m、287段なので、一段35�儖幣紂�15分位ですが、きつかった。ここも、外人さん率は高かったです。
実は来月下旬比高1500mのピークハントを計画していまして、それに備えて雲取山までは順調にギアを上げてきたんですが…、その後左足の不調でペースダウンしてしまい、ちょっと焦っているところです。
kyenさんは仙台には10年位おられたんですよね。小生の仙台単身赴任は2年弱でしたが山歩き復活のきっかけになりましたが、月山には1度（都合2回）のみ、湯殿山には登ってません。というか湯殿山のピークには一般登山道ありませんよね、積雪期に登ったんですか？
身延山の石段、平均蹴上36�僂箸鷲當未粒�段を強制的に1段飛ばしで登る感じですね。比高104mも有名な土合駅ホームから改札までの階段の比高82mの25％増しだし、小柄なあるいは軟弱な参拝者を篩い落とすフィルターの様ですね。外人さん率が高かったのは、外人さんは足も長いので高い蹴上を苦にしないからなのか？
比べると羽黒山の石段は比高こそ300m程ありますが、傾斜は全般としてゆったりめで、足弱な参拝者でも時間をかけて茶屋で一服しながらでも辿れる、いわばユニバーサルデザイン的な石段です？？（←段差がある時点で全然違いますが）。ともかく、周囲の雰囲気もとてもよかったので、近くに行く機会があれば一度寄ってみてください。
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