飯縄山（飯綱山） 雪と春風

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 782m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:20

8:40 一の鳥居駐車場
9:00 9:00 一ノ鳥居登山口
10:10 10:20 駒つなぎ場
11:30 11:30 南・西登山道分岐
11:50 12:00 飯縄山南峰
12:10 12:20 飯縄山
12:30 13:20 飯縄山南峰
13:30 13:30 南・西登山道分岐
14:00 14:10 駒つなぎ場
14:30 14:30 一ノ鳥居登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴れ。気温は5℃〜10℃。初春のような日。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居苑地、駐車場に駐車。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はとくになし。駒つなぎ場から上の直登（冬道）は、雪がないためオススメできない。

写真

駐車場。奥に管理棟とトイレあり。

雑木林のなかをスタート。

すぐに道路にでてしまいました。夏はもっと林の中を歩いた記憶があるのですが。

しばらく舗装路を歩き、ようやく一の鳥居。登山道スタート。

奥宮一の鳥居。

写真だとわかりにくいですが、しっかりとトレースがあります。

木々の合間に目指す南峰。

駒つなぎ場に到着。

駒つなぎ場。

駒つなぎ場から先の夏道は閉鎖のロープがはってあります。

駒つなぎ場からは直登するのですが、雪が少ない・・・。

笹だらけ・・・。

もう完全に雪がない。こうなるとただの凍った斜面。登るのに非常に苦労しました。

夏道と合流。夏道を通っている人も多くいました。

まだ林中。雪は緩い。

森林限界が近づき、風があたってきました。シェルをはおり、ついでにアイゼン装着。

振り返る。飯綱〜戸隠方面。

南峰まであと少し。あと少しが遠い。。

戸隠中社方面への分岐。

トレースを追ってざくざく登る。

南峰到着。

左手。半分埋もれた鳥居。

右手。飯縄神社。

去年の大雪で潰れた部分が新品に。

雪が少ないため中に入れました。

烏天狗？妙にかっこいい。

飯縄神社前からいいづなスキー場を見下ろす。

北峰、飯縄山山頂へ。

あと少し。スキーの跡も。

ようやく山頂に到着。

雪が少なく、方位盤が頭を出していました。

山頂から。戸隠山と高妻山。

山頂から。黒姫山とその奥に妙高山。

山頂から。霊仙寺山。

南峰方面。神社へ戻ります。

再び飯縄神社。

お昼タイム。

下山します。

たくさん人が通って広い道が。雪はゆるくざくざく。

戸隠山と高妻山。

どろの急斜面は降りたくないため閉鎖中の夏道へ。

道幅が狭く、たまに踏み抜きますが、皆さん夏道を通っており、トレースはしっかりしています。

駒つなぎ場へ到着。

あとはサクサク下ります。

ときどきざーっと滑りながら調子よく下りました。

一の鳥居到着。

駐車場に到着。若干どろどろでした。

装備

備考

防寒着のダウンを忘れてしまった。ただ、今回は温かい陽気で必要なかった。

感想

SK-II

先々週の斑尾山に続き、北信五岳の一座、飯縄山に登りました。
今回も冬山入門＆トレーニングです。

天気は晴れ。雲もあり、遠くの山は霞んでよく見えませんでした。
先々週と違い暖かく、春山登山のようでした。雪が少なく、一部閉鎖中の夏道も通りました。

前回はずっとスノーシューで登りましたが、今回は途中までノーアイゼン、途中からアイゼンで行きました。山頂付近ではスノーシューを履いている人も居ましたが、今回は担いでいたスノーシューに履き替えようとは思いませんでした。

【一の鳥居〜駒つなぎ場】
夏道にトレースがしっかりついています。道は狭く、石や木もでているのでアイゼンやスノーシューはないほうが楽かと思います。下りではノーアイゼンで滑りながら下りました。

【駒つなぎ場〜西南分岐】
冬は駒つなぎ場からの夏道が閉鎖されており、直登するようになっています。今回は直登してみましたが、雪が少なく、ただの土の急斜面な場所もありました。正直足の置き場に困るほどで、ロープを頼りに無理やり登りました。
帰りは皆さん夏道を通っており、自分も夏道を通りました。道が狭く、ときどきゆるゆるの雪を踏み抜きましたが、危険は感じませんでした。

【西南分岐〜南峰、山頂】
雪は少ないですがしっかり積もっては居ます。スノーシューやスキーを履いている方も居ました。アイゼンでざくざく進みましたが、凍ってはおらず、アイゼンはなくても大丈夫だったと思います。
山頂からは戸隠、高妻山方面、黒姫山、妙高火打方面がよく見えました。南東方面の遠くの山は残念ながらよく見えませんでした。