記録ID: 8226391
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アルパインクライミング
札幌近郊
手稲山南壁
2025年05月31日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:19
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 669m
- 下り
- 672m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
撮影機器:
感想
手稲山最大級のガレを拝み、冬跳んだとこを登るためにきました。
薮はまだ少なめ。相変わらず鹿道が濃くて助かる。ガレから登れば大幅に藪漕ぎセクションをカットできる。ガレは風通しよくて超気持ちいい。そうして冬跳んだとこに到着。冬は2mくらいの段差だったのに今では7-8mありそう。えぐい。真ん中まではいけそうなので、取り敢えず取り付いてみる。真ん中までは3級くらい。そっから上が難しそうなので敗退。クライミングシューズがあればまだ舞えたかもしれないと後悔。しかし、登れるんじゃね。と名残惜しく感じてしまう。モジモジ。自分は岩を触ると性格が変わってしまうのだ。そんな気持ちを理性で押しのけて巻いて上へあがる。巻きも岩場でシビアな登りだった。2.5級くらい。そうしてW-Ⅳの西端から懸垂。長いしチョックしそうな岩が沢山あって案の定チョックした。しかも木にロープが引っかかってユマーリングも出来ない。すなわち再び巻いて上までいかなければならないわけだが、面倒くささからさっき敗退したとこから行きたくなる。あそこを使えば5分でいける。そう思うと取り付かずにはいられなかった。そうしてまた真ん中まで。やはり無理そう。諦めきれずもう一度トライ。今度は7割登った。そこより上が4級+はありそうなのでやはり敗退。他に登れそうなとこがないかウロウロ。ない。同じとこから再び巻く。ロープ回収して敗退したとこを上から懸垂。懸垂中に改めて見ると5級-あってもおかしくなかった。帰りはガレの下の沢から下山。ほとんど藪漕ぎしなくてよかった。
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