百名山に納得〜早春の筑波山を歩く〜

2016年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 737m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:25

6:50 筑波山神社前
7:05 7:10 筑波山神社
7:15 7:15 白雲橋登山口
8:15 8:15 弁慶茶屋跡
8:55 8:30 筑波山
9:40 9:40 御幸ヶ原
9:50 10:00 筑波男体山
10:10 10:45 御幸ヶ原
11:40 11:40 筑波山神社
11:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山神社近くの市営駐車場を利用しました。駐車料金は500円。

写真

3/3 6:48

朝7時前の駐車場。山頂が朝日を浴びています。

3/3 7:08

筑波山神社にお参りします。

3/3 7:14

「是より女體山」

3/3 7:15

ここからが登山道ですね。

3/3 7:28

きれいな森。

3/3 7:36

朝の日が葉を照らします。

3/3 7:51

自然のスポットライト。

3/3 8:04

気温は7℃。山頂まで1kmです。

3/3 8:18

平成23年9月21日の台風15号の影響で損壊し倒れた大杉だそうです。中心に近いところにある印は西暦1700年と書かれていますから樹齢は300年以上でしょう。

3/3 8:20

「弁慶七戻り」と名付けられた岩の門。弁慶は落ちてきそうな頭上の岩にビビって七回戻ったのだとか。弁慶のやつ意外と大したことないな。

3/3 8:21

……と思ったけど、反対側から見るとたしかにこりゃ落ちてきそうですわ。

3/3 8:26

くぐりました。

3/3 8:30

稜線に出ました。山頂が近づいてきました。

3/3 8:31

「出船入船」という岩。出船と入船が並んでいるように見えるから、だそうです。

3/3 8:32

「出船入船」は、僕にはイギリスの菱形戦車みたいに見えます。

3/3 8:35

尾根を行きます。

3/3 8:50

苔むした岩から立派な氷柱が垂れ下がっていました。

3/3 8:52

女体山に登頂！ 北東方面。絶景哉。

3/3 9:04

東から南。奥に見えるのは霞ヶ浦でしょうか。

3/3 9:03

ロープウェイと山並み。

3/3 8:59

南から西の方角には広大な関東平野が広がっています。かすかに富士山も見えました。

3/3 8:55

パノラマをモノクロで。

3/3 9:20

女体山山頂の社と、男体山。

3/3 9:22

上空の雲がどんどん流れていきます。

3/3 9:29

男体山へ。電波塔萌え。

3/3 9:30

電波塔萌え2

3/3 9:31

これが筑波山の有名なガマ石です。

3/3 9:33

電波塔萌え3

3/3 9:34

お茶屋が現れました。

3/3 9:37

電波塔萌え4

3/3 9:40

開けた平らな場所に出ました。ケーブルカーの山頂駅がある御幸ヶ原です。奥は男体山。

3/3 9:41

茶屋が並んでいますが、開いていません。ケーブルカーはまだ動いていないようです。

3/3 9:41

コマ展望台は昭和の雰囲気がなんともいえません。

3/3 9:51

男体山の頂上です。日陰には雪が少し残っていました。

3/3 9:58

筑波山気象観測ステーション。かつての気象庁筑波山地域気象観測所だそうです。（後で知りました。）

3/3 9:57

廃れた感じがこれまたなんとも。

3/3 9:57

レトロモダンの面影です。

3/3 10:08

御幸ヶ原に戻りました。快晴の下、お弁当にします。

3/3 10:53

下山します。階段がきれいに整備されています。

3/3 11:07

2本の幹が融合し、一方からは太く枝分かれし、3本の幹となって天に伸びています。

3/3 11:17

ケーブルカーの線路が間近に。

3/3 11:30

地面を這う根張り。生命力を感じます。

3/3 11:34

傾斜が緩やかになりました。もうすぐゴール。

3/3 11:40

筑波山神社に戻ってきました。無事に下山。

午前9時の天気図（気象庁ホームページより）。筑波山付近は高気圧圏内。なお、上空には寒気があり、強い西風が吹いていた。

撮影機器：

EOS 6D CANON

iPhone 5 Apple

感想

hidekk

　茨城方面へのドライブがてら、訪れました。
　初めての筑波山ハイク。ルートは筑波山神社から女体山へ登り、男体山を経由して筑波山神社に戻る周回路です。人けの少ない平日の朝に出発し、静かな山歩き。
　女体山付近はさまざまな巨岩・奇岩があり、楽しみながら登ることができます。また、女体山山頂からの展望はすばらしく、南東に霞ヶ浦、南西に広大な関東平野が一望でき、春霞の向こうにはかすかに富士山と浅間山も望むことができました。標高は高くありませんが、随所に見所があります。さすがに日本百名山なだけのことはありますね。ただ、男体山の方は登山道が整備されすぎているきらいも。おもしろみに欠けるのも確かではあります。
　とはいえ、登山の魅力を充分に味わうことができたので、大満足です！