野麦峠スキー場から鉢盛山日帰り

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 797m
• 下り: 1,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:04

10:26 スキー場ノ頭
11:52 12:01 小鉢盛山
13:49 14:10 鉢盛山
15:49 小鉢盛山
17:30 野麦峠スキー場駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで新宿から野麦峠スキー場へ。3時間30分ほど。
スキー場のリフトを使って稜線へ。利用は8:30から。

コース状況／危険箇所等

＜積雪＞
◇重くずっしりとした雪だったため、わかんに雪がついて重くなる。わかん必携。
◇稜線の東側は小さな雪庇あり。避けて歩けます。

＜コース取り＞
◇スキー場リフトを2本乗り継ぎ、トップからエキスパートコースのゲレンデを少し下る。コースが西側に下って行く部分から山の中に入って行く。その後は稜線をずっと歩くことになり、赤テープが頻繁に出ているのでルートを外すことは少なそうですが、尾根の分岐点では道を間違えぬようGPSが利用できるアプリを使って確認しました。
　＊地形図だとリフトの位置が実際のそれとは異なっています。

その他周辺情報

＜路面状況＞
◇この日、野麦峠スキー場の駐車場まで至る南北どちらの道も綺麗に除雪されていて、ノーマルタイヤで行けます。

＜野麦峠スキー場＞
◇駐車場はいくつかありますが、第3駐車場が便利。混んでとめられない日はないでしょう。
◇登山者は登山届を提出します。リフト代は2本で1,500円。下りは下側のスカイライナーというリフトのみ乗ることが出来ます(16:00まで、無料)
　私達はゲレンデを歩いて下りますと申し出ておきました。

＜日帰り温泉＞
◇ウッディもっく　0263-79-2770 　410円　13:00〜18:30

写真

3/5 9:52

スタートは10時前。この時は小雨が降っていました。

3/5 10:07

2本乗り継いでスキー場トップに来ると、雨も雪に変わった。

3/5 10:26

まずはエキスパートコースのゲレンデに向かって下ります。

3/5 10:35

山の中に入ったけど、雪が少なすぎて

3/5 10:55

笹が出ている。。。

3/5 11:09

えっほ、えっほ

3/5 11:54

小鉢盛山に到着。ここまで1時間30分、鉢盛山まで行けるかな。

3/5 12:28

動物の足跡が山頂まで続いていました。

3/5 12:59

雪が重いのですぐだまになる。

3/5 13:26

鞍部を過ぎ、最後の登り。

3/5 14:07

鉢盛山到着！なんとか事前設定した撤退時間に間に合いました。

3/5 13:53

奥の反射板は展望抜群らしいですが、この日は望みようもありません。

3/5 13:58

メンバーと。これで300名山37座目☆

3/5 14:18

午後のひと時、晴れ間が差した。

3/5 14:29

4人による千手観音♪

晴れ間はこの一瞬のみでした。

疲れた体を引きずりせっせと歩く。

17時前、ようやくゲレンデに出ました。

ここからはヒップソリで一気に下ります。

本来なら雄大な乗鞍岳が目の前に見えたんだけど。。。

私達の車1台だけがぽつり。日帰りは疲れたなー。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SO-02H Sony

感想

kame3ma

鉢盛山。
夏に入山する時は地元の朝日村に問い合わせしてゲートの鍵をいただかなくてはなりませんが、積雪期(残雪期ではなく)には野麦峠スキー場のゲレンデトップから稜線を歩いてたどり着くことが出来ます。

降雪後の新雪だとラッセルに阻まれ日帰りは不可能に近いですが、稜線上はなだらかでどこでも幕営出来そうです。
今回は翌日の天気が悪かったため日帰りで行きました。出発が遅れたため、最終的には日没間際に下山となってしまいましたが、無事登頂出来てよかった。