記録ID: 8232341
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
日本コバ
2025年06月01日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:47
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 823m
- 下り
- 830m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:47
距離 10.1km
登り 823m
下り 830m
11:09
天候 | 小雨・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
6時半ごろ、三重県側は曇り空。
国道421号の石榑トンネルを抜けて滋賀県側に入ると、天気は一変して雨模様に。
道の駅「奥永源寺渓流の里」向かいの登山者用駐車場に車を停め、小雨になったタイミングを見計らい、7時20分ごろ登山を開始した。
雨具を身につけて藤川谷道を進む。湿った登山道に加え、徒渉(沢の横断)もあるこのルートは、まさにヤマビルの温床。
靴に何匹も取りついてくるヒルに、「ヒル下がりのジョニー」を吹きかけてしのいでいたが、スプレーはすぐに空になってしまった。
そこからは、数分おきに靴を確認してはヒルを払いのける、神経の張りつめた歩きとなった。
藤川谷道と政所道の分岐までは、ずっとヒルとの格闘。
分岐を越えて政所道に入ってからはヤマビルを見かけなくなったものの、「本当にもういないのだろうか」という不安は最後まで消えなかった。
山頂では、温かいお茶とおはぎをすぐに食べて、ほっと一息ついたあと、早めに下山へ。
久しぶりの雨の中での登山。
この時期ならではのヤマビルの存在が、いつもとは違う緊張感をもたらす山行となった。
自然の厳しさと、事前準備の大切さをあらためて痛感。
それでも、曇りや霧の中で歩いた静かな森の時間は、やはりかけがえのないものだった。
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