祖母山 尾山登山口より周回


- GPS
- 04:58
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:57
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
九州の個人山行は祖母山から。
登山口までの道中、のんびりドライブ気分を楽しんだ結果、想定以上に遅めのスタートとなる。
ちょっと遅いが、18時には降りて来ることとすればいいか、と出発。時間が押した場合、往復に変更すること等も想定し、当初反時計回りで進むつもりだったが、ルート名を勘違いしていたようで、分岐を通り過ぎた後に間違いに気づいたので、時計回りで周回することに変更。
道中すれ違った方に、これからですか?とご心配いただく。申し訳ない。
一部やや踏み跡がわかりづらい場所もあるが、基本的にはまっすぐ尾根を上がるルートなので、さほど迷う心配はない。順調に高度を稼ぐが、少し足に違和感(攣りそう)を感じ、また身体も冷えてきたので、天狗の水場付近でちょっと一息。九州とはいえまだ5月。標高があがると意外に冷える。Tシャツの下に長袖インナーを着こむ。
木の上にはいくらか芽吹きや花も見られるが、林床にはほぼ緑が見られず寂しい印象。シカの影響か、季節によるものか。稜線上に出ると多少草本が出現したのはなぜだろう。
稜線から見上げる頂上はなかなかの勾配。途中梯子を頼りに急な斜面を登っていくと頂上へ。頂上は360度の見事な眺望。快晴の時に来ると絶景だろう。
九合目の小屋はソーラーパネルが多数置かれるなどなかなか充実。中も広く、ここに泊まって縦走するのも楽しそうな印象。
下りの尾根は快適。稜線を外れ斜度を増した頃から、頭上周辺をヘリがずっと飛び回っている。事故?遭難?駐車場に戻ると複数の消防車と救急車が止まっている。その後、消防の方が降りてきたので聞いてみると、やはり事故があったとのこと。空の担架を下ろしていたので、ヘリで搬送された模様。
下山後は、竹田市で夕食と温泉を楽しみ帰路へ。
遅めの出発で、少し慌ただしい山行となったが、静かな山を楽しむことができた。
祖母・傾・大崩山塊はなかなか面白そう。9合目小屋に貼ってあった祖母・傾・大崩山ユネスコエコパークの山のグレーディングを参考に、次回の場所を考えるかな。
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