やらかしまくった結果の高尾散歩💧


- GPS
- 06:48
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 876m
- 下り
- 867m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:42
天候 | 曇り☁️ とにかく蒸し暑く、身体中から水分、塩分が削ぎ落とされていくような1日でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平和🕊️ |
その他周辺情報 | 帰途、久々に高尾駅のサイゼリアへ。 腹ペコ以上に、とにかく塩分が欲しかった。濃い味付けなので、その点は目的と一致している。が、あれを頻繁に食べるのは身体に悪そう。美味いけど。 スープ、ドリア、パスタと食べちらかして、それでも1,300円。 なんか、サイゼリア界隈だけ未だにデフレっとる。 |
写真
感想
久々に、派手な寝坊やらかしである、、、。
本当は、今週末は金峰山を予定していた。とりあえず大弛小屋は確保し、翌日は甲武信岳か、もしくは奥千丈→大烏山からのクラシックルートで下山。
が、ご存じの天気で、下手したら雪❄️。仕方ないので、日曜のみで、小菅村界隈を歩く予定にしていた。
だが、目が覚めたら8時である…。😭
寝床で考える。
定番の奥多摩駅→大岳山ルート?
いや、今からじゃ、奥多摩駅で1100。日の入りは1900くらいだから無理ではないけど、ちょいと気乗りしない。
ブルーになり、出発が更に遅れる。
先週末予定していた日光社山も天気が悪く行けなかったしね。
結局、高尾山界隈なら良かろうという結論。
高尾山口を1200で、日の入りまで7時間で、累計1,000mくらいは登り降りがあるルートということで、ルートを考える。エスケープは色々あるから、時間に余裕があったら、追加で伸ばせば良いし。
と言うことで、地元のローサイド店で遅い朝食を掻きこんで、出発。
高尾山口駅に着いたら、人、ヒト、🏃♂️。
おまけに、インバウンド率も高い。なんか、この時点で、テンションは、更に倍で暴落。
だが、登る。
で、とにかく蒸し暑い。そりゃそうだ、金峰山より2,000m、大マテイ山辺りと比べても1,000mは低いんだから。
で、汗ダラダラ。湿度高めで乾かない。体温も下がらない。水分、塩分が身体中から抜け落ちていく感。
さらに、ルートはちょいちょい階段。微妙な登り降りが続く。1番疲れるパターン。
で、途中、コンピラ山辺りで、膝の少し上の内側の筋肉が痙攣、って言うか、攣る。普通に結構、痛い。
ツムラの芍薬甘草湯を服用。これとスポーツ飲料との組み合わせが1番効くのだが、後者は持って無かったし、ランチ🍙も持っていかなかった。
ここいらの感覚が、なんか寝ぼけているというか、4ヶ月から離れて、ズレてきている気はしなくもない。まぁ、元々、小菅村のつもりだったのもあるけど。あちらは、こんなに蒸し暑くないし。
まじまじと芍薬甘草湯を眺め、ググる。
成分はシャクヤクとカンゾウ。
芍薬というと、山で時々見かけるヤマシャクヤク。皆さま、白ポンちゃんとか呼んでましたっけ?あれの仲間か。
カンゾウは一昨年、金北山下山後に歩いた佐渡島の外海府海岸、大野亀のトビシマカンゾウの群生が懐かしい。キスゲモドキというイメージ。調べたら、野生のは佐渡島、飛島くらいしか咲かないらしい。鹿に食われやすい花ってことなのかな?
まぁ、理由はよくわからんが、とりあえず薬が効いて、少し痛みが減ったので再開。
大垂水峠からエスケープして相模湖川か高尾山口側に降りることも考えだが、予想以上に交通量が多い。で、結局、山道を行く。で、19時下山から逆算したルートを選んで下山し、大体は予定通り。
なんともだらしない1日だったが、あの湿度じゃ、仕方ない。
それ以上に、ランチを含め、諸々、準備不足。そちらの方が反省点。
(補足)
・降りてきて、3,4ヶ所、アブ、ブヨ、ハチあたりにやられていることに気づく。もうハッカが必要な時期か、、、。
・カンゾウは、根に含まれるグリチルリチンの抗炎症作用が効くらしいと判明。グリチルリチンは砂糖の200倍の甘さがあるとか。だから甘草と書くんですね。甘味の草でカンゾウか。
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