鹿倉山（ふろしき文鳥と愛でるベニバナヤマシャクヤク）

2025年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 7.0km
• 登り: 449m
• 下り: 449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:02

距離 7.0km 登り 449m 下り 449m

9:42 スタート地点
9:47 轟水満宮参道(上り)
10:04 10:05 深山出合
10:12 轟水満宮参道(下り)
10:23 本郷越上り口
10:35 10:43 熊野権現神社
10:51 11:05 烏帽子岩
11:08 11:52 鹿倉山
12:08 桑原ルート分岐
12:15 12:22 轟水満宮
12:39 鹿倉山正面出合
12:44 ゴール地点

◆鹿倉山の次に登った高御位山（ササユリ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8238491.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

府道本郷辻線の駐車余地に駐車

写真

林道深山線に進むと、ウツギが盛況。

5/31 10:18

パッとしない天気予報でしたが、林道を進んでいくうちに晴れて、青空が広がり始めました。これは嬉しい誤算です。

モチツツジもちらほら。光を透かして眺めます。

5/31 10:35

林道の終点には、熊野権現神社が鎮座しています。

お目当てのベニバナヤマシャクヤクを鑑賞。淡紅色で小ぶりの赤ポコがそこかしこに。

こちらは色白さんです。

出会えて良かった。

こちらは雌蕊を取り囲むように黄色い雄蕊がびっしり。

鹿倉山の赤ポコは、ふろしき文鳥のくちばしよりも淡い色合いで、可憐な佇まい。ふろしき文鳥もすっかり魅了されている様子です。

5/31 10:58

岩場の急登に差し掛かり、足掛かりを探しながら登っていくと、

5/31 11:05

烏帽子岩の狭い岩頭に飛び出し、麓の視界が開けます。

5/31 11:10

岩尾根を先に進んで天狗岩へ立ち寄ると、岩棚からの眺めは上々です。

5/31 11:15

さらにひと登りで、鹿倉山の頂上に到着します。

5/31 11:17

岩尾根の急登をこなして達成感に浸るふろしき文鳥。

5/31 11:19

木々の隙間からは福知山盆地が見通せます。頂上はやや強い風が吹いているものの、木陰に入ると風が凌げて快適。ここで少し早めのランチタイムとします。

5/31 11:32

食後のおやつには、ふろしき文鳥が「初夏の切団子」を用意してくれました。アマビエ33号、アマビエ36号と小アマビエのトリオも、初夏の風情を感じさせる一品に胸を躍らせている様子。美味しくいただきます。

5/31 12:05

下山は、頂上から東に伸びる府県境尾根へ。幅広の尾根を下って本郷越に達すると尾根を離れて林道深山線に出て、

5/31 12:21

轟水満宮に立ち寄ります。見上げるばかりのモミの巨木に圧倒されるふろしき文鳥。その先は轟水満宮の参道を下ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　皐月末日、ふろしき文鳥と向かったお山は、ベニバナヤマシャクヤクが咲くという鹿倉山。天気予報ではパッとしないお天気でしたが、林道を歩いていくうちに晴れて青空が広がり、嬉しい誤算。お目当ての赤ポコは、淡紅色の小ぶりな花が可憐で、ふろしき文鳥も気に入ったみたい。岩尾根を登り詰めて頂上に到着すると、初夏の雰囲気に浸りながらおやつをいただきました。