高御位山（ふろしき文鳥と愛でるササユリ）

2025年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 2.9km
• 登り: 314m
• 下り: 315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 1:03
• 合計: 2:18

距離 2.9km 登り 314m 下り 315m

15:00 成井第2駐車場
15:04 成井登山口
15:35 16:34 高御位山
16:57 17:01 小高御位山
17:15 成井登山口
17:18 成井第2駐車場

◆高御位山の前に登った鹿倉山（ベニバナヤマシャクヤク）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8238490.html
◆過去の高御位山
・2024年12月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7619037.html
・2024年6月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6879743.html
・2024年2月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6481547.html
・2022年12月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4994811.html
・2014年3月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-597535.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

成井第2駐車場を利用

その他周辺情報

天然温泉 湯庵（三木市別所町西這田：940円）

写真

5/31 15:05

成井登山口から上がります。

「獣道」へ進み、お目当てのササユリ第1号とご対面。

ササユリに導かれながら先に進むと、

シランを見かけます。

こちらは本日一番シュッとしたササユリ。淡紅色の気品ある花姿を愛でます。

フレッシュな子が目を惹き、

ふろしき文鳥もササユリ姉妹の競演に魅せられている様子。

急登をこなして縦走路に合流してさらにひと登り。ササユリに迎えられて、

5/31 15:37

高御位神社が鎮座する高御位山の頂上に到着します。

5/31 15:44

岩頭に立つと、吹き抜ける風が心地よく、見晴らしもまずます。加古川市街越しには明石海峡大橋を眺め、

5/31 15:45

播磨灘を見渡せば、家島諸島の彼方には小豆島の島影が見通せます。

5/31 15:52

ふろしき文鳥も眺望を楽しんでいる様子。おやつの時間とします。

5/31 16:07

若鮎の季節ということで、恒例の若鮎運びを披露するふろしき文鳥。疫病退散を祈願するアマビエ33号、アマビエ36号と小アマビエのトリオも、パッケージとのお揃いコーデで応えます。

5/31 16:12

若鮎を脇に抱え、精悍な顔つきで海を見つめるふろしき文鳥。実にスタイリッシュだ！

頂上を後にすると、ノイバラを見かけながら一枚岩を下降して、小高御位山へ向かいます。

登り返して、蕾膨らませる八重のササユリを横目に、

5/31 17:01

小高御位山に達すると、高御位山を背に岩場に立つふろしき文鳥のそばでは、

ネジキが鈴なりです。その先は成井登山口を目指して一枚岩を急降下します。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　皐月末日にふろしき文鳥と訪れるお山の2座目は、高御位山。成井登山口から登り始めて「獣道」へ進むと、お目当てのササユリに迎えられ、淡紅色の気品ある花姿に魅せられます。頂上では、ふろしき文鳥がこの時期恒例の若鮎運びを披露してくれました。若鮎を脇に抱えて海を見つめる姿は、実にスタイリッシュです。帰路に立ち寄った八重咲きのササユリは蕾を膨らませており、開花近し。いつか華麗に咲く姿を見てみたいものです。

コメント

shimesaba

若鮎を脇に抱え、海を見つめるふろしき文鳥は、まさにサーフボードを抱えるサーファーそのもの。

スタイリッシュな立ち姿から察するに、山だけではなく、海のレジャーも超一流に違いありません。

anappleaday

お見込みのとおり、ふろしき文鳥は、伝説のビッグウェーブを待ち続けているのだとか。
陸海空を股に掛けるふろしき文鳥の活躍に、今後も目が離せませんね。
ありがとうございました。