高御位山（ふろしき文鳥と愛でるササユリとあびき湿原のトキソウ）

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 01:40
• 距離: 2.8km
• 登り: 287m
• 下り: 287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:23
• 合計: 1:41

距離 2.8km 登り 287m 下り 287m

13:47 成井第2駐車場
13:51 成井登山口
14:31 14:51 高御位山
15:21 15:24 成井登山口
15:28 成井第2駐車場

◆過去の高御位山
・2024年2月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6481547.html
・2022年12月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4994811.html
・2014年3月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-597535.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

成井第2駐車場を利用

その他周辺情報

鍬渓温泉 きすみのの郷（小野市下来住町：800円⇒JAF会員割引700円）

写真

成井登山口から「獣道」へ進むとほどなく、お目当てのササユリとご対面。こちらは清楚なササユリ姉妹。

薄紅色が目を惹く子は光を透かして愛でます。

フレッシュなササユリは見惚れるばかりの美しさ。

こちらは本日一番シュッとした子。

こちらは透き通るような色白の子です。

ノイバラもそこかしこに。雌蕊を取り囲む無数の黄色い雄蕊が印象的。

6/1 14:23

稜線上に出ると、一枚岩越しに間近に仰ぐ山頂を見定めます。

6/1 14:30

さらにひと登りで、高御位神社が鎮座する高御位山の頂上に到着します。

6/1 14:41

涼風が吹き抜ける露岩の上で、疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともに、播磨灘に臨む東播磨の街並みを見渡します。

6/1 14:43

彼方に浮かぶ家島諸島の島影が見通せます。

6/1 14:48

ふろしき文鳥は趣きある石灯篭が気に入った様子。腰掛けて、「少し休憩」。

下山は表参道へ。整備された石段の道を下っていくと、こちらでも見かけたササユリ。清楚で気品ある佇まいに、ふろしき文鳥はすっかり魅せられた様子。

ササユリに会えて良かった。

高御位山を下山した後は、あびき湿原へ向かいます。木道に導かれて湿原の中を進むと、お目当てのトキソウがいっぱい。

トキソウをじっくり鑑賞。朱鷺の翼の色のトキ色の唇弁が印象的。

湿原をそぞろ歩くと、ノハナショウブに目が留まり、

咲き始めのカキランを見つけます。

そして、やはり気になるのはササユリ。辺りを見回すと、ありました。美しい花姿が目を惹きます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　咲き始めたササユリを求めて、ふろしき文鳥とともに高御位山へ。成井登山口から獣道へ進むと、ほどなくササユリとご対面。フレッシュなササユリは見惚れるばかりの美しさ。清楚で気品ある佇まいに魅了されます。
　高御位山を下山後はあびき湿原に立ち寄り、トキソウを鑑賞。朱鷺の翼の色のトキ色の花が印象的です。
　締めの温泉は、偶然見つけた「鍬渓温泉 きすみのの郷」へ。戦国時代の天正年間に湧き出し、関西最後の秘湯ともいわれたとか。こじんまりとした雰囲気で寛げました。