九鬼山(中央沿線シリーズ)
- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 962m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※復路:JR猿橋駅から帰路につく |
コース状況/ 危険箇所等 |
※九鬼山まで杉山新道はとても歩きやすく危険なところはありません ※九鬼山から猿橋方面の下山は急なやせ尾根やざれたトラバース有り。 ※九鬼山から下った所で間違いやすい所有り、トラバース道も一部崩壊している |
写真
感想
日帰り中央沿線の山シリーズ、今回は九鬼山から猿橋まで歩いてきました。山登りを始めた頃「富士を見る山歩きの会」でこの辺は歩いて居ますが九鬼山は登ったこと無かった。一応秀麗富嶽十二景No10なのですが山頂からは富士山は見えない、縦走した御前山の方が展望は良かった。
初めは猿橋から登ろうかと思いましたが、富士急線は本数も少ないので下山後が心配。調べてみたら高尾駅7:46分発の河口湖行きがあったのでそれに乗って禾生駅で降りた。国道139号線を大月方面へ歩いて行く途中で右足のくるぶしのあたりが靴に当たって痛くなる、前回の石老山から下山するとき、今まで何でも無かったのが急にくるぶしの上が痛くなり歩くのが大変だった。なので今回は念のためにスニーカーを持ってきていたので履き替えました。しかし、今まで何でも無かった靴が突然当たるようになるのかな・・・もう一度歩いてまた痛くなるようだったら買い換えなくては。
しばらく歩いて橋を渡ったところに登山口の標識が出てきて、レンガ造りの橋をくぐると分岐、愛宕神社コースと杉山新道コースに別れる。地形図を見ると九鬼山の真下をリニアモ実験線が走っているので私はリニアの展望台がある杉山新道のコースを選択。登山道は良く整備されていて歩きやすい、途中で女性3人組を追い越して登っていくと弥生峠に着いた。ここで地図を見るとあれ?リニアの展望台があるはずだけどと地形図を見てみると通り越したみたいだ、仕方ないのでそのまま尾根を登っていくとちょっと開けたとところが有り木々の間からリニアの実験線が見えた。右には朽ちた展望台の看板があったけど全然見えないし看板に偽りありだわ。途中、富士見平という場所もありましたが曇りなので富士山は見えない。
九鬼山山頂からは北側方面の展望だけが開けているので、富士山は見えません。山頂もあまり広くなく赤いポストが置いてあるけどなんでしょ?猿橋方面から数名の登山者の人が登ってきた。少し休んで猿橋方面に下るがこちら側は急な岩稜帯が鞍部まで続く、下りたところに「←馬立山下山」の道標がありました。素直に右を下りて行くと荒れた登山道になりここでGPSを確認すると登山道からずれている、不安になったのでもう一度先ほどの道標まで登り返してゆっくりと地形図とコンパス・GPSで確認する。よくみたら谷をトラバースして地形図の登山道に合流するようだ。もう一度歩いて行くと正規の登山道に合流した、地形図に乗っている登山道はこの尾根を直登しているけど今は踏み跡も無し何はともあれ良かったわ。
馬立山までは気持ちのいい尾根道歩き、馬立山手前は若干急なアップダウンが続き、下山もざれたトラバース道で怖かった。御前山に近づくにつれて、徐々に岩が多くなって来ます。大月方面の分岐を過ぎてすこしいくと右に岩場が見えそこが山頂、登ってみると見晴らしが良くここまでの中で一番展望が良い。きっと天気が良かったら富士山も綺麗に見えるだろうな、山頂には2人の登山者が居たのであまりゆっくりも出来ず下山する。
猿橋駅に向かう分岐の所でせっかくだから、ちょっと寄り道して神楽山へ登ってみたが展望無しで早々に下山する、神楽山からの下山もざれた下りで油断禁物、今日はスニーカーなので特に良く滑る。無事に登山口に下山して猿橋駅まで歩いて帰路についた。
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