奥多摩 棒ノ折山・日向沢ノ峰

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,614m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:44

距離 18.5km 登り 1,614m 下り 1,434m

7:42 河又名栗湖入口バス停
7:58 7:59 棒ノ嶺登山口
9:18 9:19 白地平
9:36 9:37 岩茸石
9:56 権次入峠
10:20 棒ノ嶺
10:39 槙ノ尾山
11:12 11:18 長尾丸山
11:49 マヤノタル
12:12 クロモ山
12:35 12:36 山なし山
13:03 13:04 新秩父線50号鉄塔
13:07 50号鉄塔-落合下降点
13:19 13:25 日向沢ノ峰・有間山(巻き道)分岐
13:39 日向沢ノ峰・北の肩
13:42 13:43 日向沢ノ峰
13:47 13:48 燧石山
14:07 14:08 踊平
15:00 15:09 日向沢林道起点
15:10 運搬用モノレール
15:20 15:21 百尋ノ滝
15:46 15:47 直滝
15:53 15:55 細倉橋
16:00 16:01 夫婦滝
16:23 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
16:26 ゴール地点

天候

曇りたまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

川又名栗湖入口バス停で下車、川乗橋から乗車

コース状況／危険箇所等

都県界尾根1087mP手前の1040mのピーク（クロモ山）を越える所で左の巻道に入ったらロスト。巻くなら尾根を意識しながら巻きましょう。

その他周辺情報

半年以上ぶりに暫亭さんで一杯

写真

6/1 7:40

スタートは川又名栗湖入口バス停

6/1 7:57

見えている橋を渡るとすぐに滝ノ平尾根の登山口

6/1 8:08

関東ローム層のネチョネチョの登りが続きます。

6/1 8:49

網目の様な木の根っこもあり。

6/1 9:04

最初の林道横断

6/1 9:07

コアジサイが多く咲いていました。その時期ですね。

6/1 9:17

2本目の林道横断を終えた先のピークの展望台は進入禁止でした。

6/1 9:20

霧の植林地

6/1 9:21

名栗湖方面の視界は無し

6/1 9:36

ようやく岩茸石。沢沿いの関東ふれあいの道と合流し、がぜん人が多くなる。

6/1 9:52

この木段の脇の道を追っていたら、知らぬ間に権次入峠を巻いたようです。

6/1 10:10

んな訳で棒ノ折着。

6/1 10:10

ガスで北面の視界は全くなし。

6/1 10:28

人の多い棒ノ折から都県界尾根に入ると途端に静かになる。

6/1 10:38

先ずは槙ノ尾山

6/1 10:42

おっ、陽が射してきた。貴重な青空。

6/1 10:55

今年は旬を逃した新緑

6/1 11:12

長尾丸山。一本取ろうとしたら先客が。

6/1 12:12

この山の手前で1回ロストしました。

6/1 12:39

たぶん川乗山

6/1 13:02

ここで送電線が尾根を横切ります。

6/1 13:05

送電線の先に十字路がありましたが、どちらの谷にも降りる道はない模様。

6/1 13:19

最後の急登の始まり

6/1 13:32

ミツバツツジ？

6/1 13:38

よぉ〜蕎麦粒山との分岐。あとちょっと。

6/1 13:40

予定タイムをだいぶ遅れて日向沢ノ峰到着。まぁ登ったからいいか。

6/1 13:41

雲取山が見えた

6/1 13:43

陽が射してのどかな尾根歩きになりましたが、予定時間を遅れているので気持ちは焦っている。

6/1 13:48

改めて川乗山

6/1 13:58

記憶で踊平と思っていた所は蕎麦粒山への巻道（通行止め）でした。

6/1 14:06

やっと踊平到着。ここからは前回西尾根を下った丸山を今回は東尾根を下ろうと画策。

6/1 14:10

一旦林道まで降りました。

6/1 14:21

川苔丸山への取付きです。ここから川苔丸山へは前回トレース済です。でもちょっと登っただけで、左足にひどい痙攣が。これは行くなという暗示か？おとなしく林道を下ることに。

6/1 14:41

ガクウツギ？

6/1 15:16

920mで右岸に渡る。

6/1 15:21

この下が百尋の滝とはつゆ知らず、16:34のバスに間に合わせるために焦って下ってました。

6/1 15:53

細倉橋です。前回はここからが長かった記憶でしたが、川乗橋まで2.7kmに逆に元気をもらいました。

6/1 16:25

無事に川乗橋BSに到着。時刻は16:25。ギリでしたね。

撮影機器：

Pixel 9a Google

感想

Hadge3

プチリフォームのための引っ越しで5月は山どころではない月でした。足慣らしとトレーニングに奥多摩に行こう！ でも大体行ったしなぁ・・・。かつて行った棒ノ折山（棒ノ峰）のルートが確定できず、あやふやな記録を書くよりは新たに行ってしまえ、ということで少し長丁場ですが都県界尾根を日向沢ノ峰に出て、川乗山は回避して川苔丸山から百尋の滝に出るルートを設定しました。

棒ノ折には過去に2回ぐらい行ったかな。尾根道は人が少なかったけど、谷道と合流すると曇天にもかかわらず多くの人。さすが奥武蔵・奥多摩の名山。でもそこから先の都県界尾根に入るとぐっと人が少なくなります。距離が長くなって下山先が限られてしまうからでしょうが、静かな山が好きな人にはお勧めです。

さて棒ノ折から日向沢ノ峰までは距離は6km弱ですが細かいアップダウンがあり、なまった体には結構応えました。とにかく今回は早く歩かないと川乗橋からのバスが1時間待ちになるのでタイムキープが重要。でも途中1回のロストもあり、日向沢ノ峰までにだいぶ時間を費やしてしまいました。

今回は前回下りで川苔丸山から西尾根を下ったVRの近道を、より傾斜の緩いであろう東尾根から下りることも目的の一つでした。ところが川苔丸山を登り始めたところで左足に激しい痙攣が。一歩も登れず、これは”こちらに行くなという”というお告げと感じられたので、やむなく林道下山を選択。

ただ林道なら距離が長くなるので、バスの時間がますますクリティカルに。とにかく歩くマシーンと化してひたすら下り、無事予定のバスに乗車できました。めでたしめでたし。