記録ID: 8244731
全員に公開
ハイキング
東海
八高山~高塚山・川根山往復
2025年06月04日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:26
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 972m
- 下り
- 969m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場~原野谷川起点登山口迄は緩やかな舗装路。登山口からは路が山肌で細くて片側に傾いているので、バランス感覚の弱い私は、いきなり杖で補助。少し進んで林道を横切った先の梯子の様な階段を登り比較的緩やかな路を進む(林道で大回りすれば、同じ所に辿り着けますが…)と八高山手前の白光神社へ直登ルートに突き当たります。さすがにこの直登ルートは等高線幅も狭く急登ですが、九十九折の路も整備されており比較的良好だと思います。神社から先は、それ程苦になりませんでした。 八高山~天狗の座敷(原の平=バランダ)迄も良好な山道。しかしそこから先は違った…高塚山に向かう下り路、ざっくり100m進むと50m標高が下がる位だと26~27°の傾斜となる。踏み跡はあるものの薄く間違え易い。枝や小石・割れ岩は少なく足元の材質は良いものの、とにかく緩いのだ。なので、特に慎重に足場を確保してゆっくり下った。(私の場合、筋力やバランス感覚・関節のしなやかさが不足しているのだろう∔膝の古傷への不安) 女小天狗の峰(714m峰)やカザンタオ(風倒峠)山の山越えは比較的緩やかだった。 風倒峠への降り口は小笠山の与左衛門池登山口にルートは似ていたが、足元が緩かった さてここから高塚山を目指したものの、やっぱり「行きはよいよい帰りは…」と相成った。高塚山⇔川根山については、普通に尾根歩きで「公園のお散歩」状態でした。高塚山については傾斜は天狗の座敷からの下り程ではないにしても、割れ岩・折枝等もあり、地面にある岩も足をのせて良い物かどうか確認しながら樹木に体を預けて、少しずつ下りてきました。 そして風倒峠からが本日のメインイベント!「県道39号線は通れるのか⁇」 どこかで道が崩落して、人も通れなくなってたりしないか?(秋葉山西側の東海自然歩道に至る林道を歩いていた時、20m位の幅で崩落していた姿が脳裏をよぎる…この時は引返してルート変更しました) もちろん、今回の場合も別ルート案を画策している(とは言え、ちゃんと戻れる保証は無い。しかも①日当山②女小天狗の峰付近③高塚山④天狗の座敷まで戻らにゃならん!下りながら「出来れば、そのまま下りたい!!」と弱気の本音が出る。 結果は幸いにも歩いて下りて来れました。「ホッ!」 しかし道半分が土砂や岩で塞がっていたり、至る処に岩の破片が落ちていたり、木や枝がはみ出しており、少なくとも車両通行は無理です。さらに、いつ落石が落ちて来ても不思議では無いので、お勧めしがたい。 (特に地震や大雨時=雨降りの翌日に来ている奴の台詞じゃ説得力に欠けますが…) ちなみに「日本道路交通情報センター」には県道39号の通行止め情報は載っておりません。(全ての道路の情報が載っているわけではありませんとテロップも出ている) |
その他周辺情報 | 「ならここの湯」は4日間設備メンテで お休み でした。 |
写真
事前調査でGoogle mapsに載っていた「水の流れを固定し、渓流の侵食を防ぐ流路を作っています」との工事看板は、無くなってきました。
平成7年2月28日迄となってはいたが、なかなか山の中の工事は期限が守られる事は少ないと思ってたので、失礼ながら「意外」…でも有り難い!
勝手に「車も通れる様になっているのだろうか?」と妄想する。
平成7年2月28日迄となってはいたが、なかなか山の中の工事は期限が守られる事は少ないと思ってたので、失礼ながら「意外」…でも有り難い!
勝手に「車も通れる様になっているのだろうか?」と妄想する。
先程の工事看板は黄色い「通行止め 通り抜け出来ません」の立て看板の少し奥側にあった筈です。
黄色の看板が、あまりにも道の片隅に置いてあったので「車でも行けんじゃねぇ?」と想いを強める。
黄色の看板が、あまりにも道の片隅に置いてあったので「車でも行けんじゃねぇ?」と想いを強める。
左の白い棒状の表示板は「林道 荻間黒俣線 終点」正面がその林道。私は写真右側から来て左に進もうとしていましたが、ふと「分岐じゃん!地図、地図!」とヤマレコさんのご厄介になる習慣がやっと少し身に付いてきたようです。「コース逸脱警報」ありがとうございます。…で正面方向の林道へ向かう。
「何を撮ってんだろぅ?」とお思いでしょうが!
実は東側の滝のある林道への下り口です。かなりの傾斜でトラロープが準備されています。ヤマレコ軌跡は太い橙色で沢山の方が通ってたので計画ルートにしていましたが「ビビリ」の私は「これから先に知らない難所もあるだろう(八高山は3年位前に先輩に連れられてきた事はあるが、その時も必死で何も覚えていない)から、計画も自分としてはハードだし「ここはパス」と逃げ出した。
実は東側の滝のある林道への下り口です。かなりの傾斜でトラロープが準備されています。ヤマレコ軌跡は太い橙色で沢山の方が通ってたので計画ルートにしていましたが「ビビリ」の私は「これから先に知らない難所もあるだろう(八高山は3年位前に先輩に連れられてきた事はあるが、その時も必死で何も覚えていない)から、計画も自分としてはハードだし「ここはパス」と逃げ出した。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:120人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する