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Yamareco

記録ID: 8249363
全員に公開
ハイキング
四国

スルーしていた津志嶽はお花の季節に

2025年06月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
8.9km
登り
949m
下り
950m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:22
合計
5:05
距離 8.9km 登り 949m 下り 950m
7:14
1
スタート地点
7:15
7:16
19
7:35
7:42
49
8:31
8:32
60
9:59
10:04
17
10:21
37
10:58
10:59
10
11:09
10
11:19
11:21
40
12:01
12:06
12
12:18
1
12:19
ゴール地点
天候 連日の好天にテンションMAX
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口手前の太子堂?(あじさい祭りのときに踊りしてるところ)が駐車場です。
コース状況/
危険箇所等
尾根に出るまでは植林(杉)の枝打ちした枝が罠をしかけてきます。急登×トラップですが、ピンテありの登山道です。深淵~腕山のルートを再起させるような道です。
日の出前にゆっくり珈琲でも淹れて、と思ってたのに爆睡して気が付いたら日が昇ってました。あわてて準備して登山口へ。
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日の出前にゆっくり珈琲でも淹れて、と思ってたのに爆睡して気が付いたら日が昇ってました。あわてて準備して登山口へ。
ここからあがって
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ここからあがって
タフ子入庫させていただきます。
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タフ子入庫させていただきます。
これが津志嶽。剣山を目の前にかかえてているために、スルーされがちな不遇な山。(かくいう私もこの日まで気になりつつも推しのジロー様のためにスルーしてきました。いままで私、ばかばか!ごめんなさい)
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これが津志嶽。剣山を目の前にかかえてているために、スルーされがちな不遇な山。(かくいう私もこの日まで気になりつつも推しのジロー様のためにスルーしてきました。いままで私、ばかばか!ごめんなさい)
ここにもユキノシタが飛んでいます
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ここにもユキノシタが飛んでいます
登山口到着
思いのほかルート看板が立派でびっくり。
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思いのほかルート看板が立派でびっくり。
これがよく見るやつです。
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これがよく見るやつです。
かわいい狸様。初対面。
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かわいい狸様。初対面。
保存会様ありがとうございます。
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保存会様ありがとうございます。
はい(`・ω・´)ゞ
がんばりまっしょーおっ♪
SMAPが歌ってましたね。
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はい(`・ω・´)ゞ
がんばりまっしょーおっ♪
SMAPが歌ってましたね。
いい雰囲気。
頭の中では水車が動いていた時にタイムスリップしています。
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いい雰囲気。
頭の中では水車が動いていた時にタイムスリップしています。
沢の水綺麗。
すーっと心に流れてくる、一筋の潤い
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すーっと心に流れてくる、一筋の潤い
オオヤマレンゲ?どこ??
終わってる・・・?意気消沈して帰ろうかも思ったけれど
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オオヤマレンゲ?どこ??
終わってる・・・?意気消沈して帰ろうかも思ったけれど
鐘をついて
おまいりして
中はひどいよ、たぬきさん?
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中はひどいよ、たぬきさん?
とりあえずピークまで行こうと
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とりあえずピークまで行こうと
見た目より最近の橋だった
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見た目より最近の橋だった
テンナンなどチラ見しながら
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テンナンなどチラ見しながら
写真では伝わりませんが、急で地味な斜面をもくもく登ります
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写真では伝わりませんが、急で地味な斜面をもくもく登ります
こんな青空なら剣山系の稜線歩きをしたいなー
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こんな青空なら剣山系の稜線歩きをしたいなー
なんとか尾根につきました
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なんとか尾根につきました
右手が秋葉山方面
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右手が秋葉山方面
左手が津志嶽方面
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左手が津志嶽方面
振り返るとぎょっとしてこれを下ることを考えるとふと怖くなりました。
いつもは剣山系の絶景尾根歩きを楽しむとこですが、今日は今日を楽しむことに。
しっかりスリルとハードを楽しみます!
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振り返るとぎょっとしてこれを下ることを考えるとふと怖くなりました。
いつもは剣山系の絶景尾根歩きを楽しむとこですが、今日は今日を楽しむことに。
しっかりスリルとハードを楽しみます!
津志嶽鳥居
古いのか
気持ちいい尾根道
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気持ちいい尾根道
本堂つきました
本堂にきれいに御守りされたたぬき様。石積みきれい。
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本堂にきれいに御守りされたたぬき様。石積みきれい。
ここらへんのけものフレンズはここにたぬき様を祀ってることを知っていて倒したりしないのか。
なるほど。
教養のあるフレンズだ。
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ここらへんのけものフレンズはここにたぬき様を祀ってることを知っていて倒したりしないのか。
なるほど。
教養のあるフレンズだ。
お参り⛩👏
中は拝見できません
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中は拝見できません
阿波のマッターホルンー黒笠山への尾根道が気になるけれど、足が重たいです
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阿波のマッターホルンー黒笠山への尾根道が気になるけれど、足が重たいです
ロープ貼られてますが、これは持ってはいけません。なぜなら↓
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ロープ貼られてますが、これは持ってはいけません。なぜなら↓
括りつけている2本の木は両方とも朽ちかけていて、触るともろっとなります。こんなロープは外してほしい。
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括りつけている2本の木は両方とも朽ちかけていて、触るともろっとなります。こんなロープは外してほしい。
間違いやすい分岐です。
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間違いやすい分岐です。
分岐からすぐ上に四電の人工物×スカイブルー。
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分岐からすぐ上に四電の人工物×スカイブルー。
相変わらず急登ですが
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相変わらず急登ですが
この時期はシャクナゲのトンネルがお出迎えしてくれます
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この時期はシャクナゲのトンネルがお出迎えしてくれます
新緑にピンクのあの子のオーラがすごくて自然と目に入ってきます。崖に咲いてる木がきれいですが
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新緑にピンクのあの子のオーラがすごくて自然と目に入ってきます。崖に咲いてる木がきれいですが
スマホでアップにしてもきれいに撮れませんでした
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スマホでアップにしてもきれいに撮れませんでした
立派な標識もありました。面積18.93ヘクタール!
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立派な標識もありました。面積18.93ヘクタール!
深呼吸して進む
間違いやすい分岐2
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間違いやすい分岐2
私の目の前にブーケみたいに
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私の目の前にブーケみたいに
次から次へと
こんなシャクナゲブーケトンネル、こちらが恥ずかしくなってきます
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こんなシャクナゲブーケトンネル、こちらが恥ずかしくなってきます
落ちたばかりの子も綺麗
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落ちたばかりの子も綺麗
ブーケいっぱい💐
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ブーケいっぱい💐
シャクナゲトンネル
3
シャクナゲトンネル
激登やけど
シャクナゲさんが癒してくれる
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シャクナゲさんが癒してくれる
前はこの子の葉っぱが未確認飛行物体みたいに見えて苦手でしたが、
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前はこの子の葉っぱが未確認飛行物体みたいに見えて苦手でしたが、
今日はこの急登に咲く姿を見てると癒されました(* ´ ` *)ᐝ
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今日はこの急登に咲く姿を見てると癒されました(* ´ ` *)ᐝ
プロペラ(葉っぱ)大丈夫?
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プロペラ(葉っぱ)大丈夫?
プロペラなくても飛べそうな花弁?
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プロペラなくても飛べそうな花弁?
絶妙な感覚で羽を広げて飛ぶシャクナゲ。プロペラは当たりそうで当たらない。
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絶妙な感覚で羽を広げて飛ぶシャクナゲ。プロペラは当たりそうで当たらない。
登山道塞ぐ勢いのプロペラ。当たらんようにミッションインポッシブルのトムになった気分で駆け上がる。
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登山道塞ぐ勢いのプロペラ。当たらんようにミッションインポッシブルのトムになった気分で駆け上がる。
丸石〜高の瀬の稜線が見えました♥️
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丸石〜高の瀬の稜線が見えました♥️
津志嶽…まだまだ私のヒラメ筋痛めつける
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津志嶽…まだまだ私のヒラメ筋痛めつける
乳酸菌…
やっとこさ、どっこいさ。
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やっとこさ、どっこいさ。
津志嶽ー三等三角点ー点名:白井ー1493.7m
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津志嶽ー三等三角点ー点名:白井ー1493.7m
綺麗な三等三角点
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綺麗な三等三角点
欠けてない
今日はお腹いつぱい。ここでピストンにします
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今日はお腹いつぱい。ここでピストンにします
山頂の景色。この構図で、
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山頂の景色。この構図で、
Y字バランス
木陰で昼ごはん🍞食べてたら横に可愛い苔の花(✿・ω・)
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木陰で昼ごはん🍞食べてたら横に可愛い苔の花(✿・ω・)
しんどくて🍞が食べずらい
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しんどくて🍞が食べずらい
ここから黒笠山ー塔の丸ー丸笹ー剣山へ繋げていきたい
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ここから黒笠山ー塔の丸ー丸笹ー剣山へ繋げていきたい
中央ー三嶺、右ー西熊、奥が天狗のあたり
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中央ー三嶺、右ー西熊、奥が天狗のあたり
左ー三嶺、中央ー西熊、右ー天狗塚〜牛の背
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左ー三嶺、中央ー西熊、右ー天狗塚〜牛の背
あの稜線歩きたいです
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あの稜線歩きたいです
帰りもしっかり癒されながら
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帰りもしっかり癒されながら
尾根の左手は友内山?方面?
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尾根の左手は友内山?方面?
新緑×シャクナゲ
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新緑×シャクナゲ
ぷっくり蕾さん♡
4
ぷっくり蕾さん♡
シャクナゲのプロペラが登山道を塞ぐ
3
シャクナゲのプロペラが登山道を塞ぐ
スキージャンプするところのような斜度
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スキージャンプするところのような斜度
津志嶽神社に戻りました。裏手に本宮
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津志嶽神社に戻りました。裏手に本宮
分岐から秋葉山にも立ち寄り
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分岐から秋葉山にも立ち寄り
お掃除したい三等三角点の様子
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お掃除したい三等三角点の様子
秋葉山ー三等三角点ー点名:久薮ー1110.42m
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秋葉山ー三等三角点ー点名:久薮ー1110.42m
秋葉山から尾根伝いに十家へ降りられる道発見。今日は行きません。
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秋葉山から尾根伝いに十家へ降りられる道発見。今日は行きません。
激下り、枝打ちした杉の枝に引っかかりそうになるので、焦らず慎重に戻ります。
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激下り、枝打ちした杉の枝に引っかかりそうになるので、焦らず慎重に戻ります。
沢まで戻りました。
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沢まで戻りました。
沢の音に癒されます。
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沢の音に癒されます。
ここまで降りてきて石鉄山奥の院、成田山奥の院を見ていないことに気づいて後悔
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ここまで降りてきて石鉄山奥の院、成田山奥の院を見ていないことに気づいて後悔
無事戻りました。
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無事戻りました。
ジオグラフィカデータの表示の方が山の形が出て分かりやすいので載せておきます。
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ジオグラフィカデータの表示の方が山の形が出て分かりやすいので載せておきます。
あじさいは1週間先くらいでしょうか。お祭りも行われます。
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あじさいは1週間先くらいでしょうか。お祭りも行われます。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め サングラス タオル

感想

〇今回の山行目的
・いつも見ノ越へあがるとき、石鉄神社の鳥居(津志嶽の登山口へあがる道)が気になりつつ横目でみてスルーしてしまっていました。(たぶん皆さんここまで来たら剣へ、ですよね?)津志嶽へ上がるならオオヤマレンゲとシャクナゲの咲くころにと思っていました。
・石鉄神社のオオヤマレンゲ(咲いたと聞いたのが2週間前なので終わってるかもしれない、待っていてくれているかもしれない。果たして🌸!?)
・シャクナゲ堪能。
・阿波狸の発祥の地として有名。たぬきさんに会えるかな。
・急登、激下りをペース配分考えて歩く。
・阿波のマッターホルンへの尾根道を確認。

〇天気
前日に続きこの日も快晴。風は微風。

〇アクセス
津志嶽登山口手前の太子堂に駐車。
もう少しであじさい祭り。ここで踊りが催されるようです。

〇ルート
登山道です。
・尾根に出るまで急斜面の樹林帯をつづら折りにあがります。枝打ちした杉の枝が足をひっかけてくるので注意。
・1100mで尾根に出てしばらく緩やかな尾根歩きになりますが、その後津志嶽神社の奥からはシャクナゲのトンネルの中、山頂まで急登が続きます。
・途中ロープが設置されているところがありますが、ロープを括りつけている木が2本とも朽ちかけているのでこのロープは使わずに手をつかって登ってください。

〇すれ違い
ヒトもけものフレンズもゼロ。
(たぬきさん、会いたかったです。)

〇感想
・オオヤマレンゲは花が終わっていました。残念です!日にちを改めて高の瀬の群生地へ見に行くことにします。
・阿波狸発祥の地のたぬきさんの石銅は犬よりのたぬきさんでしたが、津志嶽神社にある石銅はたぬきよりのたぬきさんでした。どちらも愛くるしいです。最近は畑をあらす厄介者扱いされてるけれど、ヒトもたぬきもお互いの生活空間を入り込み過ぎないようにしないと、なのかな。
・シャクナゲの群落は規模感がはんぱなかった!登山道を歩けばみんなブーケのように手渡ししてくれているようでした!
・できれば黒傘山への尾根をつなごうかと思っていましたが、ピークへ着いた時には足に疲労がたまっていてピストンするには下山時の激下りで危ないと思い即断念しました。ソロで行く山行が急登がある山だとペースを意識していこうと思いました。

〇失敗
・石鉄山奥の院・成田山奥の院へまわるのを失念しました。
・急登の部分、ペース配分を間違えました。
・津志嶽ピークで疲れていて黒傘山への尾根を歩き戻ってくる自信がなくなっていました。(時間的にはいけた?)かといって周回して下道を戻るのも自信がありませんでした。
・オオヤマレンゲの花が終わっていました。

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