瑞牆山、梅雨前の貴重な晴れ間に恵まれた岩峰の山

2025年06月05日(木) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,157m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:50
• 合計: 8:38

距離 9.0km 登り 1,157m 下り 1,143m

8:02 瑞牆山荘
8:22 8:25 富士見平林道交差
8:54 8:55 富士見平林道終点
9:01 富士見平湧水
9:05 9:13 富士見平小屋
9:34 小川山・瑞牆山分岐
9:47 9:48 天鳥川出合
9:51 桃太郎岩
11:05 11:41 大ヤスリ岩
11:47 11:53 瑞牆山
11:57 弘法岩黒森分岐
12:03 13:04 瑞牆山
13:08 13:14 弘法岩黒森分岐
13:15 13:16 瑞牆山
13:22 13:31 大ヤスリ岩
14:50 天鳥川出合
14:50 14:53 桃太郎岩
15:03 15:10 天鳥川出合
15:12 15:17 小川山・瑞牆山分岐
15:36 15:46 富士見平小屋
15:48 15:53 富士見平湧水
15:55 15:56 富士見平林道終点
16:18 16:25 富士見平林道交差
16:40 県営無料駐車場
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘から100mに無料駐車場

写真

6/5 7:58

瑞牆山荘駐車場。8時で7割の入り込み

6/5 8:05

瑞牆山荘と共同トイレ

6/5 8:06

瑞牆山荘登山口、山頂まで4km

6/5 8:40

富士見平手前の展望台から瑞牆山

6/5 9:07

富士見平、キャンプ場併設

6/5 9:14

富士見小屋、2016年は瑞牆山に向かうつもりが、金峰山に向かってしまった所だ。今だに語り癖の場所

6/5 9:44

ミツバツツジ

6/5 9:45

天鳥川渡渉、綺麗な水が流れ水量は多くない

6/5 9:47

桃太郎岩、大岩が中央で真っ二つに割れ、岩の大きさは人の10倍もある

6/5 10:04

キバナノコマノツメ

6/5 10:16

シャクナゲ、この辺りのシャクナゲは赤が強い

6/5 11:10

大ヤスリ岩

6/5 11:25

大ヤスリ岩下部にコイワカガミの群落が咲いていた

6/5 11:28

コウワカガミ

6/5 11:57

富士山が見えてきた

6/5 12:11

大ヤスリ岩

6/5 12:11

富士山の姿

6/5 12:14

八ヶ岳連峰

6/5 12:16

山頂のシャクナゲ

6/5 12:16

シャクナゲアップ

6/5 12:17

山頂の岩場、賑やかに昼食

6/5 13:00

北の遠望、浅間山が見える

6/5 13:00

山頂の大岩

6/5 13:01

金峰山

6/5 13:01

小川山

6/5 13:01

瑞牆山山頂2230m

6/5 13:12

山頂から10分の分岐点、瑞牆山自然公園と富士見平小屋方面

6/5 13:21

大ヤスリ岩

6/5 13:32

巨岩

6/5 13:49

胎内くぐり、巨岩の間をぬける

6/5 14:29

大岩ばかりの登山路に難儀

6/5 14:39

綺麗なシャクナゲ

6/5 14:56

桃太郎岩

6/5 15:40

富士見平小屋

6/5 15:54

富士見平小屋真下にある水場、冷たく柔らかな水でした

6/5 15:56

満開の小梨

6/5 16:05

展望台からみる瑞牆山、巨岩の間を登山路が通っているなんて思えない。

6/5 16:38

春ゼミがうるさい位鳴いていた

6/5 16:43

駐車場、大夫車も少なくなっている。

6/5 17:08

瑞牆山自然公園からの瑞牆山

6/5 17:09

こちらから入る登山者はボルダリングが多いようだ

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.5L 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

ツエルト

感想

すずきやん

　忘れもしない2016年にも瑞牆山に登ろうと挑んだが、富士見小屋まで登りそのまま真っ直ぐに小屋前を通過し金峰山方面に向かってしまい、瑞牆山に登れなかった苦い経験がある。
　今回はその時に間違えて向かってしまった仲間が一人参加しており、語り草になっていたリベンジ山行でもある。
　当時は紙の地図であり、地図を確認せずに進んでしまったが、今回はスマホに地図をダウンロードしてきた、ルートを間違えれば、即座にスマホがルートが間違えていますと、知らせてくれる。便利な世に中になったものだ。
　瑞牆山の登山路は急登で大岩がゴロゴロ、こんなにも大変だったとは？、若いころに登った記憶はすでに忘れ、年を重ねた上、体力は落ち喘ぎながら大岩をよじ登る。難儀の連続する登山路でした。
　若い人たちに先を譲り、予定より遅れて着いた山頂から見渡す景色は、今も昔も変わらぬ景色が待っていた。もう何度でも来れる場所ではないとおもいつつ、山頂にたどり着いた喜びは、今も昔も変わらず。