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Yamareco

記録ID: 8250373
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

6/5 鹿倉山(ししぐら) リハビリを兼ねたハイキング。 大多摩30座 残すは、2座となりました。

2025年06月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
Takaosan fukujuso その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
7.6km
登り
496m
下り
486m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:36
合計
4:52
距離 7.6km 登り 496m 下り 486m
9:34
9
スタート地点
9:47
104
11:31
11:35
28
12:03
12:31
26
12:57
12:59
78
14:17
14:18
3
14:26
ゴール地点
天候 快晴でしたが、暑くはありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🔵自家用車
国道139号線から林道に入る地点が、上野原から行くと小菅村役場から丹波山村役場への中間にある峠の手前でしたが、案内標識もなくて迷いました。
ラフロードの林道は、ガードレールもなく、道幅が狭く落石の恐れもあります。
■行き
八王子市自宅出発 05時40分
相模原市出発 06時30分
(上野原・棡原・小菅経由)
登山口到着 09時30分

■帰り
道の駅大丹波出発 15時40分
相模原市出発   18時20分
八王子市帰宅   19時20分

走行距離 190km

🔵公共機関
上野原駅土日運行8時35分発 小菅の湯行きバス乗車し、終点下車。(ちょっと、遠すぎます)
または、奥多摩駅を平日運行07時00分発 小菅の湯行きバス乗車し、「川久保バス停」下車。
コース状況/
危険箇所等
概ね、防火帯を兼ねた広い林道歩きとなりました。
林道といえど、途中で、指導標識がなく進行方向が、どうにも分からない箇所が、ありました。コンパスとヤマレコを重ねて、進みました。
その他周辺情報 ■道の駅たばやま(農産物直売所)
閉店時間に掛からないように切り上げて、下山後に道の駅 たばやまで、鹿のカレーを生まれて初めていただきました。癖もない低脂肪の肉で食感も麗しく、美味しくいただきました。マスターは、大きなボール一杯の鹿肉で明日の仕込み中でしたよ。でも、この時間、観光客の注文は、ソフトクリームばかりでしたね。
『適切に処理されたジビエ肉』やワラビも販売しているので、容易に手に入れられます。
丹波山温泉風呂のめこい湯もありました。
トイレは、ウオシュレットでした。
⬛ローラーすべり台は、247メートルと、日本一。
木材集積場の手前の駐車余地に、停めさせていただきました。
2025年06月05日 09:42撮影 by  A101KC, KYOCERA
4
6/5 9:42
木材集積場の手前の駐車余地に、停めさせていただきました。
林道の分岐に来ましたが、登山道はまだ、先のようです。
2025年06月05日 09:44撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
6/5 9:44
林道の分岐に来ましたが、登山道はまだ、先のようです。
登山口は、観光案内板と、右奥の案内標識で、すぐに分かりました。轍は、大寺山に向かう信者さん?の車が、忙しく往復されており、今朝、できたものです。
2025年06月05日 09:46撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
6/5 9:46
登山口は、観光案内板と、右奥の案内標識で、すぐに分かりました。轍は、大寺山に向かう信者さん?の車が、忙しく往復されており、今朝、できたものです。
概ね、林道を歩きました。鹿倉山とは、よく名付けたもので、林道の両脇には、至る所に鹿による獣道が大変顕著で、縦横無尽に足跡がありましたね🦌
大菩薩峠の介山荘小屋の脇を、人馴れした十頭以上の鹿が悠然と歩いていましたが、ここでは姿を見せませんね🦌
2025年06月05日 09:54撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
6/5 9:54
概ね、林道を歩きました。鹿倉山とは、よく名付けたもので、林道の両脇には、至る所に鹿による獣道が大変顕著で、縦横無尽に足跡がありましたね🦌
大菩薩峠の介山荘小屋の脇を、人馴れした十頭以上の鹿が悠然と歩いていましたが、ここでは姿を見せませんね🦌
鹿の食害甚だしく、ふたりしずかと、スミレだけが、食べられずに、生育していました🦌
2025年06月05日 09:56撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
6/5 9:56
鹿の食害甚だしく、ふたりしずかと、スミレだけが、食べられずに、生育していました🦌
林道歩きばかりでは、疲れるので、途中で、登山道の標識を見ては、ショートカットして、積極的に登山道を歩きました。この短区間だけは、意外と歩かれているようです。
2025年06月05日 10:50撮影 by  A101KC, KYOCERA
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6/5 10:50
林道歩きばかりでは、疲れるので、途中で、登山道の標識を見ては、ショートカットして、積極的に登山道を歩きました。この短区間だけは、意外と歩かれているようです。
路肩も、真新しい鹿の足跡で、崩れています🦌
2025年06月05日 10:26撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
6/5 10:26
路肩も、真新しい鹿の足跡で、崩れています🦌
2025年06月05日 11:14撮影 by  A101KC, KYOCERA
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6/5 11:14
頂上の名札は、小さいので、言われて気付いたくらいですが、御厚意は、とてもありがたいですね🦌
2025年06月05日 12:29撮影 by  A101KC, KYOCERA
7
6/5 12:29
頂上の名札は、小さいので、言われて気付いたくらいですが、御厚意は、とてもありがたいですね🦌
頂上は、広場になっていますが、ベンチの設置も、ありません。もっと残念ですが、植林に阻まれて、見えるはずの奈良倉山、飛龍山などの眺望は、ありません。
2025年06月05日 12:06撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
6/5 12:06
頂上は、広場になっていますが、ベンチの設置も、ありません。もっと残念ですが、植林に阻まれて、見えるはずの奈良倉山、飛龍山などの眺望は、ありません。
2025年06月05日 12:05撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
6/5 12:05
花を咲くのを忘れたスミレ🦌
山全体です。
2025年06月05日 12:35撮影 by  A101KC, KYOCERA
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6/5 12:35
花を咲くのを忘れたスミレ🦌
山全体です。
風で真っ二つに裂けた巨木。
2025年06月05日 12:36撮影 by  A101KC, KYOCERA
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6/5 12:36
風で真っ二つに裂けた巨木。
林道脇にあるプチピラミッドで、左の登山道に入る。
2025年06月05日 13:25撮影 by  A101KC, KYOCERA
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6/5 13:25
林道脇にあるプチピラミッドで、左の登山道に入る。
駐車地から、見た奈良倉山。
2025年06月05日 14:25撮影 by  A101KC, KYOCERA
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6/5 14:25
駐車地から、見た奈良倉山。
鹿カレー🦌
2025年06月05日 15:12撮影 by  A101KC, KYOCERA
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6/5 15:12
鹿カレー🦌
撮影機器:

装備

個人装備
ドリンクゼリー+2パック 登山靴 毛糸の長い靴下 トイレットペーパー+1巻き(トイレに紙の備えがないことの対策) ヘルメット タオル タブレット 携帯電話スマホ 救急セット 筆記具 デカビタ+1本 カロリーメイト+2箱 非常用の蜂蜜300グラム ザイル5メートル コンパス
備考 晴れたので、食事中もハエのような羽虫が、煩く寄ってきました。虫除けスプレーを持ってくるべきでした。また、山頂にはベンチがなく、岩場もないので、レジャーシート座布団を持ってくれば、ザックを置いたり、座ったりするのに良いですね。グローズセルマットというテントシートとしても使える丈のある折り畳み式座布団です。ザックのポケットに入る収納性もあれば、よいですね。

感想

ご訪問をいただきまして、誠に有り難うございます。

二人にとって、初めて訪れる鹿倉山では、大多摩三十座に選定されていることに期待しましたが、眺望はありませんでした。丹波山村では、山を自然のままにして置こうとする意向があるのでしょうか。ベンチ、テーブルやあづまやが、どの山にも設置してありません。

ここでは、資金・人材のかかる石組するなど登山道整備や、案内標識や道標を過度に立てるのも、考えものなのでしょうか。山仕事・山菜採りの人と同じ気持ちで、自然の中をルートファインディングしながら、山を歩けるように、自然に手を加えるような登山道整備を控えているのでしょうね。

一方、道の駅・丹波山温泉の施設は、真新しく立派で、奥多摩駅に行くバスを待つ間の楽しみですね。

ところで鹿の網を設置したり、鹿倉山で鹿の食害を調査されていた係員の方から、鹿倉山は鹿が殖えすぎて、鹿の食べない植物だけの山になってしまった。鹿はヒルだけでなく、治療困難なウイルスを持つダニも媒介するのだと、お話を伺いました。

鹿で荒廃したアメリカのイエローストーン国立公園では、自然体系維持のために、30年前に、41頭の狼の群れをカナダから、招いて成功しているのも、よくご存知でした。

大多摩30座も余すところ、2座となりました🏞?倉戸山と槙寄山になります🌋何よりも思いがけず飛龍山と長沢背嶺、石尾根を歩けたのが、よい思い出になりました。完登を目指して、楽しんで、登りたいと思います。

【道の駅のメニューについて】
鹿とゴボウのグリーンカレーと書いてあったのを、ブルガリアのスープのグリーン色を思い出して、注文を控えましたが、クレソンを載せた普通のカレーでした。

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