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Yamareco

記録ID: 8251323
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ハイキング
阿蘇・九重

遠征2日目は中岳へ行く予定が、途中撤退に…

2025年06月06日(金) [日帰り]
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bamuchan その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
4.5km
登り
312m
下り
317m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:24
合計
2:39
距離 4.5km 登り 312m 下り 317m
7:22
3
スタート地点
7:25
12
7:37
7:48
18
8:06
33
8:39
8:43
42
9:25
9:33
15
9:48
9
9:57
9:58
3
10:01
ゴール地点
ブロッコリーの丘が最後の写真の辺りのようで、そこから引き返した後の時間は、慎重にゆっくり戻ったので、余分にかかっていると思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧ノ戸峠の駐車場に着いたのが7時過ぎで、空きがないかと思いながら奥の方へ行ってみたら、1台分だけ空いていてもぐり込めました。下山後に確認したら、その後来た登山者は、西の方へ入った県道(?)を少し進んだ先の路肩に停めている方が多かったです。
コース状況/
危険箇所等
岩場も少しありますが、きちんと整備されているのでそれほど危険な所はありません。
その他周辺情報 駐車場のトイレは、キレイな水洗トイレでした。軽食をとれる売店もあります。
7時過ぎで、平日でも満車です。
2025年06月06日 07:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:21
7時過ぎで、平日でも満車です。
キレイなトイレ
2025年06月06日 07:24撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:24
キレイなトイレ
売店有り
2025年06月06日 07:24撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:24
売店有り
ここからスタート!前回来たときは、うっすらと雪が積もっていた覚えがあります。
2025年06月06日 07:25撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:25
ここからスタート!前回来たときは、うっすらと雪が積もっていた覚えがあります。
ふむふむ…
2025年06月06日 07:27撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:27
ふむふむ…
コンクリートで固められているので歩きやすいが、スタート時は前日の疲れからか足が重い…
2025年06月06日 07:30撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:30
コンクリートで固められているので歩きやすいが、スタート時は前日の疲れからか足が重い…
マムシっぽい模様が出てきてますが、マムシグサ?
2025年06月06日 07:33撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:33
マムシっぽい模様が出てきてますが、マムシグサ?
日が高くなってくると、日なたは暑いです。
2025年06月06日 07:37撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:37
日が高くなってくると、日なたは暑いです。
第一展望所到着
2025年06月06日 07:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:38
第一展望所到着
ネコ耳なので、由布岳は見つけやすい
2025年06月06日 07:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:38
ネコ耳なので、由布岳は見つけやすい
山座同定をする
2025年06月06日 07:39撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:39
山座同定をする
東屋のうえの空には、すじ状のおもしろい雲
2025年06月06日 07:40撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:40
東屋のうえの空には、すじ状のおもしろい雲
斜面がピンクに染まってる
2025年06月06日 07:42撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:42
斜面がピンクに染まってる
あれに見えるは、翌日行く予定だった雲仙普賢岳
2025年06月06日 07:45撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:45
あれに見えるは、翌日行く予定だった雲仙普賢岳
ベニサラサドウダンでしょうか
2025年06月06日 07:52撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:52
ベニサラサドウダンでしょうか
これは薄い色なので、サラサドウダンか
2025年06月06日 07:55撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:55
これは薄い色なので、サラサドウダンか
このあたりから、少し岩岩が出てきます。
2025年06月06日 07:56撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:56
このあたりから、少し岩岩が出てきます。
星生山(ほっしょうざん)と中岳(なかだけ)がこの日の目標
2025年06月06日 07:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:57
星生山(ほっしょうざん)と中岳(なかだけ)がこの日の目標
以前登った久住山が、少し頭を出してるようです。
2025年06月06日 07:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:57
以前登った久住山が、少し頭を出してるようです。
ギザギザの根子岳と阿蘇山(以前、警戒レベルが低いときに砂千里を通って高岳まで登れました)
2025年06月06日 07:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:57
ギザギザの根子岳と阿蘇山(以前、警戒レベルが低いときに砂千里を通って高岳まで登れました)
この鳥は?
2025年06月06日 07:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 7:57
この鳥は?
あれが星生山かな。斜面がややピンクになってます。
2025年06月06日 08:01撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 8:01
あれが星生山かな。斜面がややピンクになってます。
昨日とは違った方向からの三俣山
2025年06月06日 08:07撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 8:07
昨日とは違った方向からの三俣山
岩にはりついている感じのミヤマキリシマと、手前は馬酔木かな
2025年06月06日 08:09撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 8:09
岩にはりついている感じのミヤマキリシマと、手前は馬酔木かな
岩の難所を越えてきました。後で確認したのですが、あのピーク辺りが沓掛山だったようです。
2025年06月06日 08:09撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 8:09
岩の難所を越えてきました。後で確認したのですが、あのピーク辺りが沓掛山だったようです。
リンドウを撮ったつもりが、ボケていた……
2025年06月06日 08:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 8:14
リンドウを撮ったつもりが、ボケていた……
今日は、日なた歩きが多い
2025年06月06日 08:43撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 8:43
今日は、日なた歩きが多い
この後、もう少し先へ進んだところで妻がけがをしたので引き返しました。
2025年06月06日 08:43撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6/6 8:43
この後、もう少し先へ進んだところで妻がけがをしたので引き返しました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー 半袖シャツ 帽子 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ 双眼鏡

感想

 九州遠征2日目は、以前来たときに登らなかった中岳に登る予定でした。そして、せっかくだから上りの途中で星生山(ほっしょうざん)を経由する計画でした。遠征初日にけっこう歩いたのでその疲れもありましたが、岩場を越えてけっこう順調に登っていました。そんな途中で、後ろを歩いている妻の「痛い!」という声が急に聞こえたのです。
 妻がけがをした場所は、左右から樹木が生い茂っている平坦な黒土の登山道でした。そんな平坦な場所でしたが、地面から木の根が少し飛び出しているところがあり、そこに左足を引っかけたとのことでした。最初は、転んだときに腕と膝を打ったけど、「大丈夫そうなのでもう少し進んでみる。」と言ったので、とりあえず星生山の登り口くらいまで行ってみようか、ということにしました。ですが、少し歩いた後、妻の左手の甲が異様に腫れてきたので、これは大きなケガだろうということになり、そこから気をつけて下山してきました。
 登山口に戻ってから、携帯で病院を探してそこへ向かいました。この日は長崎へ移動して宿泊する予定だったので、その途中にある良さそうな病院で「おぐに整形外科」というところを見つけ、診察をしていただきました。その結果は心配していたとおり、手首の骨折という診断でした。先生も看護師さんも親身になってこの後のことも考えてくださり、大変ありがたかったです。群馬の病院への紹介状なども用意してくださり、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
 打ち身程度だったら、とりあえず長崎に宿泊はできるかなと思っていましたが、骨折となると3日目の普賢岳登山は無理ですし、慣れないホテルで泊まるのも大変だろうと思い、群馬へ戻る決心をしました。この日は金曜日で、翌日の土曜日なら群馬の病院で看てもらえるということも頭にあったので、すぐにホテルへキャンセルの電話を入れました。そして、ナビの目的地を雲仙から自宅に変更し、1,200キロ先の自宅を目指しました。途中の仮眠時間や休憩等も含めて、25時間後くらいには自宅に戻れ、自宅近くの整形外科へも行けました。
 夫婦で登山を始めてから、今回のような大きなケガは初めてだったので、あらためて気持ちを引き締めて歩く(それでもケガをするときはするでしょうが…)ことの大切さを痛感しました。そして、「もしもの時の対処法も準備しておく必要があるな」とも感じました。2ヶ月ほどは二人で登ることはできませんが、秋頃には復活できれば良いなと思っています。
 皆様の参考になるような記録にはなっていませんが、自分たちの戒めとして記録に残させていただきます。

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