記録ID: 8251925
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ハイキング
道北・利尻
礼文島トレッキング ❶岬めぐり（スコトン岬〜ゴロタ山〜澄海岬〜浜中）&❷礼文岳＆❸香深井〜桃岩展望台〜つばめ山
2025年06月06日(金) [日帰り]
北海道
トシ
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:35
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,393m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:08
距離 20.9km
登り 851m
下り 869m
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:38
距離 13.4km
登り 510m
下り 524m
| 天候 | ❶スタート時 11℃ 当初スコトン岬だけ晴れていたが、ゴロタ岬、澄海岬と順次進むにつれて晴れ間が広がっていった。 南方は雲がかかっているので、午後の礼文岳は期待できず。 岬めぐりは晴れ。 ただし風は強風、ところにより暴風。時折身体が持っていかれそうになる。 ❷礼文岳は予想通り雲がかかって山頂はガスで真っ白。 風は強風。 ❸2日目 島全体にどんよりとした雲がかかって視界不良 風は大したことないが標高165mでガスのなか。 なのでルート全般ガスガス。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー
船 飛行機
利尻空港からはタクシー🚕で沓形フェリーターミナル。 沓形フェリーターミナルから宗谷フェリー🛳️で鴛泊港へ。 で礼文島入り。 前回、利尻・礼文を訪れたときは利尻島先行で宿泊したが、移動時間がもったいないので一気に礼文島に行ってしまう計画を立てた。 利尻空港から沓形港までANAの到着便に接続した公共交通機関（路線バス）なし。 さらに去年よりフェリーの出港時間が1時間早くなって、利尻空港着から沓形港出港までの余裕が1時間しかない。 飛行機の空港着が遅延とか、手荷物が出てくるのが遅れるとフェリーに間に合わない。 タクシー会社（りしりハイヤー、富士ハイヤー）に問い合わせたところ、空港から沓形港まで約20分。 事前にタクシー予約を手配しようとしたが、飛行機が定刻どおり着くとは限らないので予約は受け付けてないとのこと。 なので預け手荷物なしで速攻でタクシーに乗るのがオススメと言われた。 そこで今回は登山グッズなど礼文の宿に宅配便で先送り（宿泊前日着で）した。 宿のご主人の話では、近くの民宿でフェリーで2組来られるはずが、1組フェリーに間に合わず宿をキャンセルされたので、キャンセル料をもらうかどうかで悩んでたらしい旨。 同じ宿において、空港から間に合わなかっても、間に合った人がいる以上キャンセル料をもらう方向。 なお飛行機の遅延とかなら仕方ないのでキャンセル料はもらわない方向で検討するらしい。 キャンセル料もあるし意図せず遅延とかなると日程が狂うので、荷物は宅急便で先送りして客待ちしてるタクシーに乗るのがベスト。 空港で、利尻富士が綺麗に見えると皆さん写真撮影に夢中になるので預け荷物がなければさっさとタクシー乗り場へ急ぐべき。 �¬┐瓩阿螢肇譽奪�ング フェリーターミナル6時30分発の路線バス。 スコトン岬まで1400円だが、浜中から内路、内路からフェリーターミナルまで、と乗らなければならないので一日乗車券（3000円）を購入。 去年から1000円もアップしてます。 上げ幅ハンパない。 �Ｎ虔験戰肇譽奪�ング 浜中発11時53分のバスで内路へ。 外国からの学生さん多数で立ち席移動。 内路着12:19分 バス停前が登山口 �の啼札魁璽垢�らつばめ山 フェリーターミナル10時40分発の路線バスで香深井まで行くつもりだったが宿のご主人のご好意で送っていただけた。 しかも香深井バス停から林道コース起点まで。 これでかなり時間に余裕ができたが、あいにくの空模様。ガスが抜けるのを期待してかなりスローペースでスタート。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
❶岬めぐりは快適。 泥濘一部のみ。 ❷礼文岳は泥濘多くスリップ注意。 最初の急登を登ればしばらくなだらかなルートが続く。 頂上への最後の100mほどは笹がルートを覆っていたので足元注意。 手前の小高いピーク（400mピーク）から山頂まではすぐだがガスがかかって山頂が見えないばかりに撤退する人たちもいた。 また地図では山頂手前が急登となっているから併せて危険回避で撤退する人も。 そんなにたいそうな急登でもなかった。 ❸当初林道コースから礼文滝経由で桃岩展望台を予定していたが天気が良くないので礼文滝をスルーしてつばめ山を目指すことに。つばめ山へのお花畑のルートは晴れの日が最高だがこの日はあいにくガスのなか。 利尻山を眺めながらゆっくり歩けるはずだが、ガスがかかっていると絶景なし。 林道コースのルートはほぼ車が走行できるような林道なので危険箇所はない。 |
| その他周辺情報 | ❶岬めぐり 澄海岬の免田商店。 ウニ丼食べるならここ。 少し小ぶりだが安い。 ウニ丼5000円 生ウニ2000円 去年と変わらず。 ❷礼文岳 香深に戻るまで何もない。 ❸林道コースからつばめ山 ○香深にあるうすゆきの湯♨️ ○🍽️食事処かふか メニューは色々あったが迷わずウニ丼8800円 その他色々。 礼文島到着日に「かふか」でウニ丼を食べようと訪問したら、予約で満席の衝立が入口階段前に。 なので翌日の予約をすることに。ついでにウニ丼ができるかどうかを尋ねたら「入荷次第です」と言われた。 翌日トレッキング終了後にウニ丼を食べに。 お店は2階。店に入るなりウニの水揚げを確認したところ「入ってます」とのこと。 さらに「ウニの軍艦巻きもありますよ」と言われて心が動くがこの後宿で晩御飯を食べるのでウニ丼だけで我慢。 食後階段を降りるとまた満席の立看板。 次々にお客が帰って行く。 食事処が少ないので予約は必須と思われる。 ❹礼文島で利用した宿は、民宿香栄丸。 去年も利用して良かったのでリピート。 女将さんの弟が漁師で新鮮な魚介類は定評。 夕食には必ずウニの一品がついてきた。 |
写真
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スコトン岬からのルートを振り返って。
写真左の鞍部は暴風でかなり踏ん張った。
写真左の鞍部は暴風でかなり踏ん張った。
ゴロタ岬から澄海岬へ向かう景色のいいルート。
徐々に晴れ間が広がる。
徐々に晴れ間が広がる。
エゾカンゾウ（ニッコウキスゲ）
去年はあたり一面エゾカンゾウが咲いてたが、今年はようやく出くわした。
去年はあたり一面エゾカンゾウが咲いてたが、今年はようやく出くわした。
強風とガス。
頂上で遅いランチをしながら後続の登山者を待つが誰も来ない。
頂上で遅いランチをしながら後続の登山者を待つが誰も来ない。
下山後、食事処かふかで本日2度目のウニ丼。
免田商店と比べると量は明らかにこちらのほうが多い。値段もそれなりに。
免田商店と比べると量は明らかにこちらのほうが多い。値段もそれなりに。
つばめ山。
ガスが抜けてくれないか軽食🍙をとりながらしばらく待機。
ガスが抜けてくれないか軽食🍙をとりながらしばらく待機。
装備
| 個人装備 |
ドライレイヤー
ベースレイヤー
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
レインスーツ
キャップ帽
登山靴
ザック25L
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
❶岬めぐりは去年荒天だったのでリベンジ。
今年は晴れたのでのんびり景色を堪能させてもらった。
スコトンからゴロタ山は気持ちのいいトレッキングコース。
トレッキングコース沿いはお花畑なので季節を変えてまた訪れたい。
❷礼文岳は私にはうってつけの初心者コース。
ガスがかかって視界不良だったのが残念。
ピーク手前が急登となっていたが大したことない。
❸礼文滝に行けなかったのが残念。
またつばめ山コースもガスがかかって視界不良だけに、ガスが抜けるのを期待して普段よりかなりゆっくり歩いたがダメだった。
翌日、フェリーの時間まで余裕があるので滝は省いてリベンジすることに。
岬めぐりが晴れたので今回の礼文島トレッキングはとりあえず満足。
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遠征登山に行かれたんですね
梅雨もないし羨ましいです⛰️
私が訪れた時は三週目くらいでアツモリソウ終わってたんですよね〜
天気はそこそこ良かったのですが・・・
去年行ったときはアツモリソウの時期は過ぎて公開も終わってたので、アツモリソウを見るべくリベンジと、利尻山も暴風で撤退したので、それらも含めて予備日も考慮した計画を立て行ってきました。
ウニを食べたかったのも大きな要因です。
今回の遠征で利尻山もピークハントできましたが、花の浮島礼文島には季節を変えてまた行きたくなりました。
暫く屋久島はお預けです。
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