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Yamareco

記録ID: 8260360
全員に公開
ハイキング
比良山系

オトシの探検

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
7.5km
登り
684m
下り
687m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:20
合計
4:08
距離 7.5km 登り 684m 下り 687m
7:54
12
スタート地点
8:24
8:32
80
9:52
9:57
15
10:12
3
10:15
10:16
34
10:50
10:51
10
11:01
11:06
34
11:40
22
12:02
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR北小松駅
コース状況/
危険箇所等
このシーズンのオトシ外縁の稜線は、結構薮が深い。
その他周辺情報 比良駅前の「一休」で下山ビールできます。
コアジサイが美しい
2025年06月07日 08:16撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 8:16
コアジサイが美しい
楊梅の滝雄滝の滝つぼでミストを浴びてから獅子岩に向かう
2025年06月07日 08:25撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 8:25
楊梅の滝雄滝の滝つぼでミストを浴びてから獅子岩に向かう
獅子岩を巻いてシシガ谷の沢に入った、最初の小滝の左岸。前回この尾根が気になったので、今日は実際に歩いてみることに。
2025年06月07日 08:44撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 8:44
獅子岩を巻いてシシガ谷の沢に入った、最初の小滝の左岸。前回この尾根が気になったので、今日は実際に歩いてみることに。
序盤戦は傾斜がキツイ。岩もすごいが藪もすごい。
2025年06月07日 08:49撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 8:49
序盤戦は傾斜がキツイ。岩もすごいが藪もすごい。
急斜面に巨大岩で尾根が隠れているので、岩を巻くほどの足場がない。そのためほぼ岩登りで、岩のくぼみを見つけて足場のイメージトレーニング。
2025年06月07日 08:50撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 8:50
急斜面に巨大岩で尾根が隠れているので、岩を巻くほどの足場がない。そのためほぼ岩登りで、岩のくぼみを見つけて足場のイメージトレーニング。
少し傾斜が緩くなってきた。このまま尾根のピークに出たら、琵琶湖側から伸びる尾根にコの字型に曲がる予定。その先は緩い登りが続くが、地図通りに進めるかな?
2025年06月07日 09:02撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:02
少し傾斜が緩くなってきた。このまま尾根のピークに出たら、琵琶湖側から伸びる尾根にコの字型に曲がる予定。その先は緩い登りが続くが、地図通りに進めるかな?
振り返ると琵琶湖。アカマツの幹に隠れるように見えるのが獅子岩。アカマツって荒れ地の優勢種なのがよくわかる。
2025年06月07日 09:04撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:04
振り返ると琵琶湖。アカマツの幹に隠れるように見えるのが獅子岩。アカマツって荒れ地の優勢種なのがよくわかる。
綺麗な青空になってきた。ヤケオ山方向を眺める。
2025年06月07日 09:06撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 9:06
綺麗な青空になってきた。ヤケオ山方向を眺める。
触っても痛くないネズミサシの新芽。
2025年06月07日 09:06撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 9:06
触っても痛くないネズミサシの新芽。
サワフタギが私の進路をフタギます。
2025年06月07日 09:19撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 9:19
サワフタギが私の進路をフタギます。
尾根のピークが近くなると縦横に整然とした道が見えるようになってきた。林業の作業道のようだ。
2025年06月07日 09:20撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:20
尾根のピークが近くなると縦横に整然とした道が見えるようになってきた。林業の作業道のようだ。
ピーク到着。尾根を乗り換えてP662(小松山)を目指します。
2025年06月07日 09:34撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:34
ピーク到着。尾根を乗り換えてP662(小松山)を目指します。
このルートは落差はほとんどないが、藪がヒドイ!
2025年06月07日 09:43撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:43
このルートは落差はほとんどないが、藪がヒドイ!
P662小松山に到着。すごい形の岩。
2025年06月07日 09:52撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:52
P662小松山に到着。すごい形の岩。
巨石群に登ってみることに。
2025年06月07日 09:53撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:53
巨石群に登ってみることに。
低木の藪から頭ひとつ出てみると....なにかプレートのようなものが彫られている。
2025年06月07日 09:54撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 9:54
低木の藪から頭ひとつ出てみると....なにかプレートのようなものが彫られている。
エゴノキの花も終盤。
2025年06月07日 09:54撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 9:54
エゴノキの花も終盤。
昔はここから琵琶湖の漁港が見えたみたいですが、そこのろはほとんど禿山だったんでしょうね。
2025年06月07日 09:55撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 9:55
昔はここから琵琶湖の漁港が見えたみたいですが、そこのろはほとんど禿山だったんでしょうね。
タニウツギも終盤戦。
2025年06月07日 09:55撮影 by  iPhone 16e, Apple
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タニウツギも終盤戦。
さてここからは655のピークを目指して尾根を外さないように縦走します。
2025年06月07日 10:01撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 10:01
さてここからは655のピークを目指して尾根を外さないように縦走します。
655の出合。ここから滝山までのルートはとても明瞭。逆方向に進むと元気村まで戻れます。その途中に牛山へのルートとの分岐点もありテープもしっかりあって踏み跡も確かなので、部分的に荒れている箇所はあるものの、しっかりとしたルートです。
2025年06月07日 10:14撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 10:14
655の出合。ここから滝山までのルートはとても明瞭。逆方向に進むと元気村まで戻れます。その途中に牛山へのルートとの分岐点もありテープもしっかりあって踏み跡も確かなので、部分的に荒れている箇所はあるものの、しっかりとしたルートです。
655のピークから不明瞭なルートで(なぜかYAMAPではこのルートが牛山への登山道になっている)ため池を通って牛山に向かいます。途中で見つけたきれいなシライトソウ。
2025年06月07日 10:24撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 10:24
655のピークから不明瞭なルートで(なぜかYAMAPではこのルートが牛山への登山道になっている)ため池を通って牛山に向かいます。途中で見つけたきれいなシライトソウ。
少し迷いながらため池まで出ました。
2025年06月07日 10:37撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 10:37
少し迷いながらため池まで出ました。
牛山とうちゃこ。YAMAPのルートになっているので登山者が多いです。
2025年06月07日 10:51撮影 by  iPhone 16e, Apple
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牛山とうちゃこ。YAMAPのルートになっているので登山者が多いです。
鳶岩から琵琶湖を眺める
2025年06月07日 11:01撮影 by  iPhone 16e, Apple
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鳶岩から琵琶湖を眺める
ネジキのシーズン
2025年06月07日 11:05撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 11:05
ネジキのシーズン
ソヨゴの花と蜜を狙うアリ
2025年06月07日 11:05撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/7 11:05
ソヨゴの花と蜜を狙うアリ
元気村へ降りるのをやめて、そのまま尾根を歩き続け、北小松駅前の種徳禅寺に降りる。
2025年06月07日 11:54撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/7 11:54
元気村へ降りるのをやめて、そのまま尾根を歩き続け、北小松駅前の種徳禅寺に降りる。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

出発時にJR北小松駅で降りると、なんとkinnikubucho氏と鉢合わせ。前回落としたサングラスの回収に向かうそうです。私の今日のテーマは、比良山系で最も不明瞭な迷いの森「オトシ」の探検。シシガ谷の沢から岩の尾根を登って小松山に登り、P655から迷いの尾根を歩いて牛山へ向かうコース。

P655から牛山を目指すコースはとても迷いやすいコースで、それでもここを通る人が多い。多くの人はだいたい滝山からP655を経由してため池から牛山へ向かう。理由はYAMAPの地図がこのルートをコースとして表示しているからだ。基本的にここはピークを外さないように通るべきなのだが、ピークが通りにくい場所が多く、谷合には川や湿地があったりして、かつてGPSがない時代にはテープを見落とさないように歩かないと判断がとても難しかった。

このコースの最大の魅力は展望のない牛山ではなく、鳶岩につながるコースであること。自分の経験からすると、滝山から鳶岩に向かう場合はP655出合でそのまま南進し(雨の後などは少し荒れていることもあるが)ピンテを頼りに鳶岩方面(標識は牛山方面となっている)と元気村との分岐点に出て鳶岩に向かうのが一番わかりやすいように思います。

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