残雪の八甲田山

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.7km
• 登り: 712m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:57

距離 9.7km 登り 712m 下り 716m

9:28 大岳登山口（湯坂側）
9:33 日本山脈縦走起点
10:06 残雪期道迷い注意地点
10:18 10:20 南八甲田展望所
10:20 間違い石ころ沢
10:28 銚子の首
10:42 仙人岱
10:45 10:46 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:13 11:15 鏡沼
11:20 11:29 八甲田大岳
11:46 11:49 大岳鞍部避難小屋
12:15 12:16 毛無岱分岐
12:23 12:24 上毛無岱休憩所
12:33 毛無岱の階段
12:41 下毛無岱休憩所
13:03 城ヶ倉分岐
13:20 13:24 酸ヶ湯温泉
13:25 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

利用交通機関：
バス
青森駅前のバス停から酸ヶ湯温泉までバスで移動。
青森駅 8:10 発、酸ヶ湯温泉 9:15 着。

帰りは酸ヶ湯温泉 15:16 発、青森駅 16:14 着。

バスの時刻表。
https://www.jrbustohoku.co.jp/route/11/257/

コース状況／危険箇所等

残雪有り。
大岳から毛無岱へ下る道は急斜面があるので慎重に。

それ以外は雪解け水で登山道は川＆ドロドロなのでスリップに注意。
雪道よりも歩き難い。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉
https://sukayu.jp/

入浴料にタオルとバスタオルが含まれる。
コインロッカーはザックの入る大型のものも有り。

写真

6/7 9:30

前日に続いて薄曇りだけど良く見える。

6/7 9:32

登山口。去年は熊被害で閉鎖していたので注意書きがあった。

6/7 9:38

登り始めてすぐに雪が出てきた。

6/7 10:05

完全に雪道。進む道は真正面ではなく右側。

6/7 10:06

真正面の道には分かりやすく×。それでも進む人がいたが、どこへ繋がるのだろうか。（本来の夏道も右側なので）

6/7 10:17

嫌なトラバースルートを越えて振り返る。こういう斜面が嫌。

6/7 10:18

雪で埋まった沢と南八甲田の峰々。

6/7 10:21

沢沿いを登るように見えて右側に抜ける。

6/7 10:21

勢い良く水が流れてくる。

6/7 10:21

この辺は水の流れが凄くて夏でも涼しい。

6/7 10:31

ミツバオウレン。

6/7 10:32

ミツバオウレンの後ろ姿。

6/7 10:35

太陽の光を浴びるミツバオウレンが美しい。

6/7 10:37

仙人岱の辺りまで来ると思っていた以上の残雪。

6/7 10:41

湿原は雪に覆われていて、花はまだ先という感じ。

6/7 10:41

高田大岳。

6/7 10:44

目指す大岳。

6/7 10:53

少し登って振り返ると残雪の南八甲田の峰々が美しくて驚いた。

6/7 10:56

雪道を過ぎるとスミレが咲く。

6/7 10:57

咲き過ぎ。

6/7 11:01

ウスバスミレ。

6/7 11:01

ヒメイチゲ。

6/7 11:08

標高を上げては振り返って美しい景色を楽しむ。

6/7 11:08

最高。

6/7 11:08

チングルマが咲いていた。

6/7 11:09

ミネズオウ。

6/7 11:09

コメバツガザクラ。

6/7 11:09

チングルマとミネズオウ。

6/7 11:10

ミネズオウとコメバツガザクラ。

6/7 11:10

ミネズオウ。

6/7 11:10

チングルマ。

6/7 11:12

チングルマと南八甲田。

6/7 11:12

鏡沼。強風なので水面は安定せず。

6/7 11:13

ミネザクラと南八甲田。

6/7 11:14

ミヤマスミレ。

6/7 11:17

ミネズオウ。ここはほぼ白色。

6/7 11:19

ミヤマキンバイ。

6/7 11:19

チングルマ。

6/7 11:21

山頂に到着。強風だった。近くの山はよく見えるけど岩木山は見えず。

6/7 11:22

山頂からの景色。

6/7 11:23

6/7 11:23

6/7 11:23

6/7 11:24

6/7 11:24

ミヤマキンバイ。

6/7 11:32

この先向かう毛無岱方面。

6/7 11:32

毛無岱は山頂からもよく見える。

6/7 11:32

毛無岱方面へ下山を開始。

6/7 11:35

こちら側の斜面はミネズオウが特に凄い。

6/7 11:35

6/7 11:39

一番嫌な雪面地帯。

6/7 11:41

私はここで一度コケました。

6/7 11:47

井戸岳。

6/7 11:48

大岳鞍部避難小屋。

6/7 12:01

イワナシ。

6/7 12:01

ショウジョウバカマ。

6/7 12:12

毛無岱方面への道も雪。

6/7 12:12

6/7 12:12

6/7 12:18

湿原には水芭蕉。ちょうど見頃という感じ。

6/7 12:18

6/7 12:20

ショウジョウバカマも雪解けした今が見頃。

6/7 12:21

6/7 12:23

大岳方面を振り返る。この角度では雪がほとんど無いのも面白い。

6/7 12:24

6/7 12:27

ヒナザクラ。

6/7 12:27

強風でブレる中、頑張って撮影した。

6/7 12:29

チングルマも多く咲いていた。

6/7 12:29

6/7 12:30

ヒナザクラがとても綺麗。

6/7 12:31

6/7 12:33

毛無岱へ下る階段の所。池塘と共に良い眺め。

6/7 12:33

6/7 12:33

6/7 12:33

6/7 12:33

6/7 12:33

6/7 12:37

毛無岱の池塘と水芭蕉。

6/7 12:37

6/7 12:37

6/7 12:37

6/7 12:41

眺めが良くて何度も振り返ってしまう。

6/7 12:41

6/7 12:41

6/7 12:59

樹林帯に入ると新緑が美しい。

6/7 13:00

足元は雪。見上げると新緑。首都圏では見れない景色。

6/7 13:00

6/7 13:22

下山して水場で美味しい水をいただく。

6/7 13:25

酸ヶ湯温泉で汗を流す。お久しぶりの強烈な酸性泉だった。

6/9 20:25

いつの間にか Be Easy の酸ヶ湯温泉ラベルのビールが出来ていた。美味しかったです。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 雨具 防寒具 帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック チェーンスパイク

感想

sola

青森遠征2座目は八甲田山。
去年は熊による事故で閉鎖していたので入山出来ず、3年ぶり。

今まで歩いた中では一番残雪が多く、登山道は川になっていたりドロドロで歩き難かったけど、
残雪が作る景色や咲き始めの高山植物はとても良かったです。
何度も訪れているけど微妙に時期をずらしているおかげか毎回新鮮。

下山後はすぐに入れる酸ヶ湯温泉。
Be Easy の酸ヶ湯温泉ラベルの缶ビールも飲めて山、温泉、酒を楽しめる最高の山行となりました。