浅間山

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 11.6km
• 登り: 999m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:36

距離 11.6km 登り 999m 下り 831m

9:48 高峰高原 高山植物園（C1）
9:51 高峰高原 高山植物園（C10）
9:57 9:58 つつじ園前バス停
10:12 車坂峠
10:24 車坂山
10:41 コマクサ展望台
11:07 11:08 槍ヶ鞘
11:13 中コース分岐
11:18 11:19 トーミの頭
11:35 黒斑山
11:55 11:56 蛇骨岳
12:00 12:01 蛇骨岳標柱
12:14 仙人岳
12:25 12:26 虎ノ尾
12:33 12:41 Jバンド
12:41 鋸岳
12:50 12:51 Jバンド
13:00 13:01 Jバンド取付
13:13 13:14 賽の河原分岐
13:26 13:40 湯ノ平分岐
14:25 14:36 トーミの頭
14:39 中コース分岐
15:23 車坂峠
15:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

北陸新幹線佐久平駅から車坂峠の往復はJRバス関東運行による
このバスは料金徴収に難あり。
運転士は頑張っているのでかわいそう。
前払い　殆どが車坂峠なので改札ミスは起きないと考えているようだ。
①Suica系はカードなら使えるがモバイルSuicaは使えない。タッチ決済だめ。
②カードSuica使えるがタッチ決済出来ないので行き先確認して料金入力して、レシートが出てきて、とにかく時間かかる
③これが決定的、当然現金オーケーだが、新札、新500円玉は使えない。
とにかく時間がかかる。朝の乗車時に30人ほどが乗るのに10分以上かかる。
殆どが、登山者利用なので、中には手早く乗車するために3人まとめてなどと現金を用意している方も多かったが、いざ支払いになると、新札は使えないんです、となる。
運転士も、申し訳なくて堂々と言えないのかもしれないが、利用者側はそれなりに窮状を、理解してる。ホームページ時刻表に記載されていたのは　現金のみ　であった。大変申し訳ないけれども新札、新500円は使えないんです、と結局現場の運転士が言うのだから、何らかの形で表示すべきです。
登山用バスの運行が人手不足諸費高騰の中各地でなくなって行く、そしてマイカーが休日だけ登山口の駐車場やその周辺道路路肩を占領する。そんなやるせなさを感じた今回のアクセスでした。
JRは公共交通として儲かっている部分を赤字路線に補填し、様々な諸課題を改善する事ができないものか？民営化したからね。

コース状況／危険箇所等

全般に道ははっきりしているし、通行不可の表示、ロープはある。また、火山の細かい石が登山道にもあり靴裏がズルと滑るとか、小石に乗って、乗った石が動いてバランス崩すとかありがちなコース。とくに黒斑山から鋸岳方面は鋸岳に近づくほど岩場となる。
Jバンドの下りは岩、石。
草すべりは急傾斜で厳しい。多分日本屈指の急登。距離は短いけど。

写真

6/7 10:02

佐久平から車坂峠　高峰高原温泉ホテル　に向かうバスが峠バス停手前役2キロで、道を塞いだトラックのためストップ9時50分頃。
待つか、降りるかの選択に、ブラス30分と判断してすぐ降りて歩き始めた。天気が良く南アルプスや北アルプスが遠望され気持ちよく歩いた。
道路の先に高原ホテルの建物が見え始めた。

6/7 10:04

峠手前から左に八ヶ岳、右に南アルプスぽい山がが遠望できた。右の方に乗鞍？

6/7 10:11

車坂峠登山口の神社に火山に登る事などへの祈りを捧げていく。

6/7 10:13

車坂山の手前登り始めるとすぐに、岩場に咲くイワカガミを拝む。
この後結構出てくる。この花を今日の山の女神と位置付ける。

6/7 10:21

足元はこうした溶岩が細かくなった様な石がゴロゴロしている。登りも下りも滑りやすい。

6/7 10:29

八ヶ岳が見える

6/7 10:41

振り返ると右に車坂峠のホテル白峰は北アルプスに違いない。

6/7 10:52

ようやく樹林が少し低くなり、外輪山の稜線が見える

6/7 11:06

トーミの頭手前のシェルター

6/7 11:09

槍ヶ鞘より

6/7 11:21

トーミの頭より　どこから見てもいいなぁ

6/7 11:35

黒斑山より　人が多い

6/7 11:39

黒斑山から蛇黒岳方面、北側には残雪

6/7 11:47

蛇骨岳結構手前より

6/7 11:55

浅間から少し煙　蛇骨岳より

6/7 12:00

蛇骨岳辺りから岩が、多くなってくる

6/7 12:01

蛇骨岳より

6/7 12:14

仙人岳

6/7 12:18

火口から2キロいないに入る

6/7 12:25

鋸岳が赤く見える

6/7 12:33

Jバンド分岐地点で降りた先、洗面器の底が見える足元の岩場は見えない。

6/7 12:33

Jバンド分岐より鋸岳の赤い山頂が見える

6/7 12:35

鋸岳山頂　この浅間を含めて360°の眺望

6/7 12:49

岩陰に咲くアルペンブリューメ心を和ませる。

6/7 12:50

Jバンドを下りかけて振り返ると凹状屏風岩？が覆い被さってくる

6/7 12:54

ときどき振り返りたくなる屏風岩？

6/7 12:57

岩陰に咲くイワカガミ　今日の山の女神　

6/7 12:59

また振り返る

6/7 13:00

傾いた洗面器底に下りきる。浅間を見上げる

6/7 13:01

底から蛇骨岳方面

6/7 13:12

立木の周りに咲くイワカガミ　今日の山の女神

6/7 13:13

賽の河原分岐　前掛山に行ける場合はここから行く

6/7 13:14

前掛山方面の立ち入り禁止状況

6/7 13:23

草原と林の向こうに屹立するトーミの頭　あそこまでいくのか！？　マジか！

6/7 13:25

火口から2kmの標識　外に出たという安堵感が出てしまう。たいしてリスクは変わってないのに。

6/7 13:31

トーミの頭が聳え立つ。近いのだけれど体力的には遠い

6/7 14:01

途中で腹ごしらえして気合を入れて登り始めたがなかなかきつい。振り返ると浅間は微笑んでいる

6/7 14:02

岩峰が違ずいてきた。逆光のシルエット

6/7 14:11

6/7 14:20

6/7 14:33

ほんとようやく、トーミの頭への尾根に出る。距離は短かったが、日本の急登の3本指に入ってもおかしくないと、感覚的には思った。

6/7 15:22

トーミの頭から来た時とは別の沢地形のルートを下る。1時間もかからず、割と歩きやすいルートだった。登山口の神社に再度お参りして、安全を感謝する。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

AGGREGATOR

梅雨前の好天チャンスを逃すまいと、かねてから温めていたプランを実施。大人の休日倶楽部で30％引きの新幹線で往復した。Jバンドから湯の平分岐トーミの頭までは人も少なく、高原の良い雰囲気の場所だった。最後の上りは老体？にはほんときつかった。
また、前掛山に登れる日が来たら、浅間山荘ルートから音連れてみたい。
また、高峰高原ホテルに泊まって高峰高原の散策も魅力的だ。温泉に入らずに帰って来たのは悔やまれる。