アポイ・ピンネシリ縦走（ダニの海を乗り越えて）

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,234m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:28

距離 13.9km 登り 1,234m 下り 873m

4:22 アポイ岳ジオパークビジターセンター
4:37 アポイ岳ジオパークビジターセンター
4:38 4:41 アポイ山荘
4:42 アポイ岳ジオパークビジターセンター
4:53 新道分岐
5:41 新道合流
5:52 6:04 5合目山小屋
7:07 7:08 馬の背お花畑
7:21 7:22 馬の背分岐（幌満分岐）
7:55 8:05 アポイ岳
9:03 9:17 吉田岳
11:02 11:34 ピンネシリ
13:52 ゴール地点

天候

晴れ
風はあるが、それが返って気持ちいい

コース状況／危険箇所等

吉田山まで整備されている。
それからピンネシリまで、踏み跡が少なくなり、
ピンネシリからは、笹が被っている

写真

6/7 6:01

五号目
アポイの稜線から朝日が

6/7 6:02

海とヤマツツジ

6/7 6:05

エゾコウゾリナ

6/7 6:13

ヤマツツジ

6/7 6:41

アポイアズマギク
白がいい

6/7 6:49

キンロバイ

6/7 6:52

アポイクワガタと
アポイハハコの葉

6/7 6:53

アポイクワガタ

6/7 7:01

アポイタチツボスミレ

6/7 7:03

6/7 7:05

右が吉田山
奥がピンネシリ

6/7 7:05

アポイの急な登り

6/7 7:06

左端の神威岳までやっと見えた
風格あり

6/7 7:16

チングルマ

6/7 7:18

アヤメ一本

6/7 7:31

6/7 7:36

サマニユキワリの可憐な姿

6/7 8:11

アポイを過ぎて、
吉田山
遠くにピンネシリ

6/7 8:20

6/7 8:23

アポイの稜線

6/7 8:28

6/7 8:39

吉田山がだんだん近づく

6/7 8:46

6/7 8:56

6/7 9:03

アポイを振り返る

6/7 9:04

吉田山の先

6/7 9:04

ピンネシリは遠い

6/7 9:37

吉田山を振り返る

6/7 9:37

吉田山の稜線

6/7 10:40

ヒロハヘビノボラスと吉田山

6/7 10:45

サマニユキワリとのチングルマの共演

6/7 10:52

6/7 11:05

あれは楽古だ

6/7 11:05

日高山脈の南端
豊似岳

6/7 11:06

ピンネシリからの楽古

6/7 11:06

楽古のアップ

6/7 11:31

アポイを振り返る
思えば遠くに来たもんだ

6/7 11:35

問題の957峰
これから苦難が待ち受けているとは

6/7 11:41

エゾオオサクラソウ

6/7 13:16

延々連なる南日高山脈

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ウクレレマン

2025-NO.20
ここ何年か計画していたが、やっと実現した。
今年も、5月に行こうとしたが、天候で3週間遅れた。
ビジターセンターで、「アポイ岳の高山植物と山草」を購入し、今咲いている花を確認し、花の説明を聞く。
5号目からは、図鑑を片手に花を楽しむ。
岩場で咲いているアポイの花たち、今回は、サマニユキワリが気になった。
白い蕾、紫色に咲き始め、赤っぽくなる。
その小さな可憐な姿はいい。
ヒロハヘビホボラスも至る所で咲いていた。
その名付けは、そのままだ。
花を楽しむのは、吉田山まで。その先は長い。
今日は、ピンネシリまで4人ピストンしていた。
ピンネシリから先に、事件は起きた。
最後の頂である957峰を歩いていたら、ズボンがダニだらけになった。その数二十匹ぐらい。ホロって、少し歩くと、また、同じくようにダニだらけ。延々とその繰り返しで、下山する。
ダニの巣どころか、ダニの海を泳いできたという感じ。
ホロったその数、三桁の数百匹に及んだのではないか。もしかしたら、四桁になったかもしれない。
もはや、危険な山行となった。
ピンネシリから先は、お勧めしません。