記録ID: 8267727
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無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山
爽快登山「尻別岳」
2025年06月08日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:58
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 707m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ 東後南の乾いた風 1〜3m 視界は少し霞む 樽前山や余市岳・有珠山などが見えた 日が射すと暑いが ほどよい風が爽快だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台くらい停まる 下山したら路駐が20台以上あった トイレ無し 500mほど先のルスツゴンドラ下にトイレが有る 早朝に開いてるかは未確認 24時間営業のコンビニは街中方向に7km ルスツリゾート側は9kmほど離れている ルスツと真狩の大手コンビニ2軒は店内にゴミ箱が有って助かる セイコーマートは7時開店で確認(利用)してない グーグルマップの案内は 県道257号留寿都喜茂別線の途中 登山口の3.7kmほど手前で終わる そこから600mほど離れたところに尻別岳登山口を案内する看板が有る 看板から未舗装の林道を3.1kmで登山口駐車場に着く |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から尻別岳を往復してから 橇負山(ルスツゴンドラ山頂駅)にも寄った 整備の良い登山道に道標は豊富に有る 基本的に尾根道 よく乾いていた 濡れると滑るかもしれない 笹藪は広めに刈り払い済 急なところは5ヶ所ほど固定ロープが有る ダケカンバなどの広葉樹林は高度を上げると徐々に矮化し 山頂手前で笹原になる 途中の尾根の南面や東面は雪崩斜面なのか立木が極端に少ない 見晴らしは良いけど 日当たりも良い 風が無ければかなり暑い道で 真夏は避けた方がいいかも 点在するシラネアオイやハクサンチドリが印象に残った 悪い印象だったのは ゲレンデ近くで大量に密生する外来のタンポポとオオバコでこれにはゾッとした 好天の休日でにぎわい 会った人は20組ほどで30人以上 ルスツのホテルから上がって来た人やゴンドラでアプローチした人もあり なぜか車が数台多いけど 山菜採りに来た人の車も有るかもしれない ヒグマの気配は感じなかったし たくさんの人が歩いていたけど 熊みたいな人に会うことも無かった |
その他周辺情報 | ルスツ温泉を利用した 無臭 黄色を帯びた薄濁りの湯を掛け流す 湯温は39℃くらい 少し泡付き有り コンパクトな公共の施設で シャワーカラン4基 浴槽につかれるのは5人くらい 500円 65才以上300円 シャンプー石鹸別売 貴重品ロッカーとドライヤーは無料 村民と外来者が同じ料金なのは なにげにうれしい 隠れた名湯 |
写真
撮影機器:
感想
千歳空港からニセコに移動する途中、富士山のような円錐形の山が 二つ目についた。
山登りも始めてないころの 記憶が有るのだから、よほど印象が強かったのだと思う?
羊蹄山と尻別岳のことだ。
地元の古い人が、雄岳、雌岳と対にして呼ぶのも納得の よく似た山容である。
7年前に羊蹄山に登り、雄岳に登らば雌岳も登れ
と考えた3年前は、ヒグマ出没のため入山禁止となっていて断念したのだった。
7年がかり3年越しで実現した山頂は、少し霞んでいたけれど、360°の展望にありつけた。
昆布岳やホロホロ岳、徳舜瞥山、樽前山、空沼岳など曾遊の山を懐かしく眺めた。
札幌や小樽方面などには 未知のピークが折り重なり、まだまだ たくさんの山が有ると思い知った。
ゲレンデスキーに熱心だったころ、ニセコには何度も来ているし、ルスツはタワーができてすぐに泊まっている。
その当時、自分が山に登るようになって、目の当たりにした羊蹄山や尻別岳に立つ日が来るとは思って無かったなあ〜と、感慨する。
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