段ヶ峰 サラサドウダンとベニドウダンに会いにいく


- GPS
- 04:31
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 883m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:32
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水洗トイレ(ペーパーあり)あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
今年は、サラサドウダンのお花を見てなくて、もう無理かとあきらめていたところ、山行記録で、段ヶ峰にサラサドウダンとベニドウダンが咲いていると知り、急遽でかけることにした。
調べてみたら、段ヶ峰は”ふるさと兵庫100山”に入っていた。でも生野高原から歩くとコースタイムが片道3時間10分ほどで往復すると6時間ぐらいになる。体力が保たなそうなら、フトウガ峰をゴールにしようと決めて出発。
駐車場があまり広くなさそうだから、朝5時発で、しかも播但連絡道路を使って向かう。なのに、事故のためか市川南で播但連絡道路から下ろされてしまい、下道で向かうことに。結果、6時15分頃に登山口の駐車場に到着し、駐車場は、1台停まっているだけで余裕だった。下道に下りたので、道の駅:銀の馬車道・神河でお手洗いを借りられたので、そのまま登山スタート。
最初は、とにかく登り続きで、雑木林の中で展望もなく、無心で上がっていく。30分ほども歩けば、少しずつ視界が開けてきて、この先の景色に期待しながら進んでいく。達磨の肩あたりで稜線にでると、左側、眼下に町並みやゴルフ場や遠く山並みが見えてくる。しばらくアップダウンを繰り返し、いったん”最低コル”におりてから、またヘロヘロになって登り返していると、頭上にサラサドウダンのお花がお出迎え。元気がでてくる。そのまま頑張って登り、そろそろフトウガ峰につくかな?と思う頃、右斜面に見事にいっぱいの花をつけたベニドウダンの木が見える。これで一気に疲れが吹き飛んでテンションがあがる。斜面に1本、すごい存在感を放って立っているのに圧倒される。しばらく、お花を楽しませてもらう。虫もすごく寄ってきたけどそれもあまり気にならないくらいお花がすごかった。
目的は果たしたので、下山してもいいと思ったけど、ベニドウダンの木に元気をもらえたので、そのまま段ヶ峰まで行くことにする。
頂上に着くころには日が差してきて青空が見え、おやつタイムを楽しんで下山。
今日もいいお山でした。
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