ピンネシリ 花盛りの稜線

2025年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:59

距離 15.2km 登り 1,004m 下り 1,007m

5:50 スタート地点
6:49 標高464ｍの交差点
8:18 8:22 新十津川登山道分岐
8:33 8:37 マチネシリ
8:44 新十津川登山道分岐
8:47 一番川登山道分岐（ピンネ側）
9:18 9:41 ピンネシリ
11:01 11:02 標高464ｍの交差点
11:49 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビの設定は新十津川町そっち岳スキー場で。そこから先はほとんどのナビには道がないようです。スキー場を過ぎて少し先の分岐を砂利道の左へ行く。

コース状況／危険箇所等

稜線までは比較的歩き易いが、一部笹薮がうるさい。
稜線は快適。
帰路はレーダー点検道のアスファルトを途中まで歩く。

写真

6/8 5:49

登山口をスタート

6/8 5:56

美しい針葉樹の森を歩く

6/8 6:09

クルマバツクバネソウ　葉が八枚　

6/8 6:21

ハタザオかな？

6/8 6:23

マイズルソウ　今日一番目立ったかな

6/8 6:43

死んだぶりは・・・・

6/8 6:45

クルマバソウ　こちらも今日は多かったね

6/8 6:50

林道を横切る

6/8 6:57

ホウチャクソウ

6/8 7:04

タニウツギは駐車場近くでも多く咲いていた

6/8 7:10

マイズルソウの群生

6/8 7:33

標高を上げるとハクサンチドリが多くなった

6/8 7:38

マチネシリ山が見えた

6/8 7:38

こちらはピンネシリ山　かすかにレーダードームが見えるかな

6/8 7:40

オオカメノキ

6/8 7:43

シラネアオイも今日はもりもり

6/8 7:46

エイレンソウもちらほら

6/8 7:46

サンカヨウ　まだ残っていた

6/8 7:50

エゾイチゲ　花びらは6枚　

6/8 7:54

シースルー度30％のサンカヨウ発見！

6/8 8:21

稜線に出た　やっと藪漕ぎから解放〜

6/8 8:23

ピンネシリ山を眺望する

6/8 8:28

稜線ではチシマフウロがお出迎え

6/8 8:29

シラネアオイ、ハクサンチドリ、チシマフウロと花もりもりの稜線

6/8 8:30

ツバメオモト

6/8 8:30

可憐な姿が美しい

6/8 8:33

チシマフウロ　日差しを受けて輝いています

6/8 8:37

マチネシリ山に到着

6/8 8:37

ここからピンネシリ山のレーダードームがよく見える

6/8 8:38

ミヤマキンバイもお目見え

6/8 8:52

ハクサンチドリにシモツケ、カラマツソウと賑やかだ

6/8 8:54

ミヤマキンバイ　ここでは唯一の黄色い花でした

6/8 8:54

フウロとチドリ　なんだかコンビ名みたい

6/8 9:03

ピンネシリ山頂直下で出会えたハクサンチドリ

6/8 9:03

規模は小さいけれど群生密度は凄い

6/8 9:03

チシマフウロも彩りを添える

6/8 9:03

もう終わりかけだけど十分楽しませてくれた

6/8 9:06

お花を踏まないようにね

6/8 9:08

マチネシリ山とハクサンイチゲ

6/8 9:09

昨年見た飯豊の山を思い出す

6/8 9:09

ハクサンイチゲ　いいなぁ〜

6/8 9:19

そしてレーダードームのあるピンネシリ山山頂へ

6/8 9:21

とりあえずポーズ

6/8 9:48

下山はピストンせずに、笹薮漕ぎを嫌って管理道路を下ります。

6/8 9:58

暑寒別岳がうっすらと

6/8 9:58

神居尻山かな

6/8 10:10

エゾノリュウキンカ

6/8 10:13

沢沿いにはお約束で咲いてます

6/8 11:50

下山すると駐車場は満車でした。

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

以前から気になっていた樺戸三山から花便りが届くようになった。
これは行くしかない・・・・

早朝の砂金沢川の未舗装の林道を車を走らせ、
登山口に到着。車は1台が既にあったが、まだ準備中のようで
一番乗りで登山口へ・・・・

歩き易い針葉樹の森を緩やかに登っていく。
ヌカルミもほとんどなく、歩き易い。
標高800m辺りから笹薮が少しうるさくなってきたが、
足元は何とか見える状態なので、
先日の札幌岳に比べると全然ましだ。

稜線に上がるとお花畑状態で、ハクサンイチゲ、チシマフウロ、
シラネアオイなど、賑やかに咲き誇っている。
雪の多いこの地域、その分、高山植物は雪解けを待って
一気に咲き始めるのだろう。

ピンネシリ山から見えた暑寒別岳はまだまだ雪多いようだ。
7月頃には行ってみたい。