【身延山地】早川 埋沢川左俣遡行

2025年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 1.8km
• 登り: 360m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:18

距離 1.8km 登り 360m 下り 367m

13:58 スタート地点
16:44 0:00 詰め終わり
17:16 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

治山工事用と思われる道路の終点附近に駐車

コース状況／危険箇所等

○埋沢川左俣：2級
　上部の崩壊が凄まじいためか水は常に濁っているが、手頃なゴルジュと登れる滝が多く、滝登りに適している。半日沢としてお薦め。20mの大滝から続く連瀑は直登できないが、合理的なラインで巻ける。

・下山した尾根は特に難所なし

その他周辺情報

【他の記録】
以前はてつ(yama43)氏(下記)のウェブサイトで記録が公開されていたと記憶しているが、現在そのウェブサイトは閉鎖されている。他に記録は未見。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-245524-prof.html

【害虫】
・ヤマビルは下山した後に1個体確認。但し、滑河内から連れてきた可能性もゼロではない。
・他の害虫は無し。

【地名】
・埋沢川の読みは、「うまりざわがわ」または「うまりさわがわ」

写真

6/8 13:47

ちょっと変わった堰堤からのスタート

6/8 14:01

左俣に入るとすぐに立派な斜瀑。ぬめるが水線直登。

6/8 14:08

すぐ上にまた斜瀑。これも水線直登したが、

6/8 14:16

ぬめって結構悪かった

6/8 14:35

13m上部斜滝：もろいが左から直登

6/8 14:44

2段7m斜滝：快適

6/8 14:46

唯一の堰堤。左から巻いたが悪かった。

6/8 14:53

ちょっとゴルジュ状になり小滝が連続。良い。

6/8 15:02

この沢最大の20m滝。ハングしていて直登できそうにないので右から巻いていくと、

6/8 15:16

すぐ上にはこの連瀑があって、最上段が登れそうにないのでまとめて巻く

6/8 15:25

沢に戻るとまた登れる滝が連続。この写真の奥の10m滝は結構難しく、唯一ロープ使用で登攀。

6/8 15:59

またゴルジュ状に登れる小滝が続いていい感じ

6/8 16:11

本流が平凡になったところで右の枝沢へ入ると、こちらも登れる多段滝。この先で尾根へ詰めて終了。

6/11 22:48

遡行図

撮影機器：

901SO Sony

装備

備考

ラバーソールで行ったが、ぬめる滝もあればぬめらない滝もあり、ラバーソール＋たわしが良さそう

感想

tamoshima

　予想に反して沖小黒沢〜滑河内がスムーズに終わったので、時間が余った。半日で楽しめそうな沢として、埋沢川左俣へ行くことに。
　結果、半日楽しむのにちょうどいい沢だった。この沢だって、丹沢にあれば人気が出ただろうに。世の中、そんな沢ばっかりだなぁ。