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記録ID: 8278223
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山滑走
白山

白山(トンビ岩ルートはまだまだ雪がたっぷり)

2025年06月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:04
距離
36.8km
登り
2,617m
下り
2,617m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
1:28
合計
11:04
距離 36.8km 登り 2,617m 下り 2,617m
4:24
5
4:29
60
5:29
5:33
42
6:15
6:22
38
7:00
7:06
80
8:26
8:39
15
10:22
10:26
91
11:57
12:26
20
12:46
12:51
23
13:30
13:32
3
13:35
13:36
26
14:02
14:05
26
14:31
14:37
38
15:15
12
15:27
15:28
0
15:28
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 勝山天然温泉 水芭蕉
市ノ瀬から別当登山口まで自転車でジャスト1時間
アプローチ靴は持参したがあえてスキーブーツで漕いでみたら肩の荷が楽だった
市ノ瀬から別当登山口まで自転車でジャスト1時間
アプローチ靴は持参したがあえてスキーブーツで漕いでみたら肩の荷が楽だった
薄曇りなので暑さがマシ
薄曇りなので暑さがマシ
1850mあたりで雪がつながりシールハイク開始 身軽になった
1850mあたりで雪がつながりシールハイク開始 身軽になった
甚之助谷方面は落石と縦溝がひどそう
甚之助谷方面は落石と縦溝がひどそう
スキーヤーは自分だけだった 登山者はほとんど黒ボコ方面へ
スキーヤーは自分だけだった 登山者はほとんど黒ボコ方面へ
自分はトンビ岩方面の斜面目指して夏道へ エコーラインの尾根を横切り南竜山荘方面へ向かう
自分はトンビ岩方面の斜面目指して夏道へ エコーラインの尾根を横切り南竜山荘方面へ向かう
万才谷の下部は沢が露出していて滑走は無理そう
万才谷の下部は沢が露出していて滑走は無理そう
トンビ岩コース側の大斜面は雪がたっぷり
トンビ岩コース側の大斜面は雪がたっぷり
ちょうどトンビ岩のある標高で雪が切れたので夏道に沿って進む
ちょうどトンビ岩のある標高で雪が切れたので夏道に沿って進む
何だかんだで初めて見たトンビ岩
何だかんだで初めて見たトンビ岩
御前峰が見えてきた 絶妙なタイミングで青空に
御前峰が見えてきた 絶妙なタイミングで青空に
南側の尾根からピークを目指す
大カンクラ雪渓にのびるラインが素敵
南側の尾根からピークを目指す
大カンクラ雪渓にのびるラインが素敵
下地は結構硬いところもあり残り200mはアイゼンで
下地は結構硬いところもあり残り200mはアイゼンで
ピーク近くで右手に剣ヶ峰
ピーク近くで右手に剣ヶ峰
山頂には登山者が数名
山頂には登山者が数名
大汝峰の雪も豊富
大汝峰の雪も豊富
登ってきた斜面を滑降 ほぼピークから滑れるお気に入りルート
登ってきた斜面を滑降 ほぼピークから滑れるお気に入りルート
別山に向かってトンビ岩の大斜面を滑る
縦溝と氷に引っかかってなかなか難儀した
別山に向かってトンビ岩の大斜面を滑る
縦溝と氷に引っかかってなかなか難儀した
夏道でトラバースして甚之助方面へ戻り
夏道でトラバースして甚之助方面へ戻り
甚之助小屋に向かう斜面は溝と落石で大変
甚之助小屋に向かう斜面は溝と落石で大変
あとは夏道をテクテク
あとは夏道をテクテク
街中の緑と違ってより鮮明な色に生命のエネルギーを感じる
街中の緑と違ってより鮮明な色に生命のエネルギーを感じる
夏の下山ルートを降りたら崩落や土砂崩れが4箇所ほどあった
夏の下山ルートを降りたら崩落や土砂崩れが4箇所ほどあった
板が敷かれた橋を渡るのは久しぶり
板が敷かれた橋を渡るのは久しぶり
自転車ダウンヒルで市ノ瀬に到着 林道ではまるまる太った猿が活動していた
1
自転車ダウンヒルで市ノ瀬に到着 林道ではまるまる太った猿が活動していた

感想

GWと5月中旬の2回にわたって石川県側からと岐阜県側から白山を目指したがそれぞれ体調不良、天候不良で登頂が叶わなかった。
山スキーで行くには遅すぎたかも知れないが、梅雨入り直前のチャンスを狙ってピークを取りに行った。
市ノ瀬のゲートは閉まっているのに登山者の車はかなり多く、別当まで徒歩の方が多いのには驚いた。
かなりの行程がスキー担ぎになるのでアプローチシューズは持参したが、あえてスキーブーツを履いてMTBを漕いだら肩にのし掛かる負担が少なくて楽だった。
雪は甚之助ヒュッテの少し手前1850mあたりからつながりシール歩行にチェンジ。
下調べでトンビ岩方面に雪がしっかり残っているようだったので往路で下見をしておこう。エコーライン→南竜山荘方面に向かう夏道で大きく右にトラバースした。トンビ岩コース沿いの大斜面にはしっかり雪が残っており帰りが楽しみだ。雪面は溝と隠れた氷板のため意外に登りにくくクトーが有効だった。
2370mあたりちょうどトンビ岩のある場所でハイマツが露出して雪渓は寸断されていたので板を外して夏道に入った。しばらく歩くと再び雪が出てきて御前峰が現れ、しかも素晴らしい青空になった。右手の尾根からピークを目指すが斜度が結構あるので残り200mほどはアイゼンに替えて山頂まで進んだ。
山頂には登山者が数名いてスキーヤーは自分だけだったようだ。ピークからの眺めを楽しんだあとピストンで下山した。どこも縦溝と隠れたカチカチ氷のため難しい滑りだったが、なるだけ良さげなラインを選んで短くカットしながら降りていった。4月の快適ザラメ斜面と比べたらダメです、6月にスキーができたことに感謝しないとね。標高を下げるとまぶしいほどの新緑に癒され、まだ虫もほとんどいなくて快適な初夏の登山だった。今季のスキーは終わりかな、、、

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