茂倉・谷川主脈縦走



- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,921m
- 下り
- 2,551m
コースタイム
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:25
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
2日目 14:20 平標山登山口バス停 --> 越後湯沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は茂倉岳と一ノ倉岳の間に少しあるくらい。それ以外に危険箇所はない。 |
写真
感想
数年間考えていたルート。
軽量装備で1日で踏破することも考えたが、梅雨前に晴れ予報の2日が続いたため、避難小屋泊の2日間で挑むことにした。
谷川主脈を1泊2日で縦走する場合、宿泊場所はいくつかの選択肢がある。代表的な小屋は、谷川岳肩の小屋・平標山の家・茂倉小屋の3つだろうか。この3つから茂倉小屋を選んだ基準は、値段と混雑予想。肩の小屋は寝具持参の素泊まりでも\7,000と高く、(これは実際どうだったのか分からないが)平標山の家は花目当ての登山者で混雑しがちという情報を得ていた。これに対し、茂倉小屋は無料かつそこまで混雑しないと踏み、多少コースタイムは長くなるが茂倉岳も合わせて歩くことにした。
1日目は土樽駅から茂倉小屋に登るだけ。10時スタートだったのでなかなか暑かったが、登山道自体は普通で問題ない(語彙力不足)。矢場の頭に出るまではひたすら樹林帯が続くため、夏場は消耗すると思う。
2023年(?)に改築された茂倉小屋はかなり綺麗で、快適に過ごすことができた。先客は3人、その後4人がやってきて、最終的には9人だったが、特に窮屈ではなかった。ただし、水場は雪に埋もれていた。Yamapの地図を頼りにそれらしき場所をスコップで掘り起こしてみたが、目的の塩ビ菅は現れなかった。余裕を持って下界から水を運んでおいてよかった。
2日目は3時に起床。周りの人の起床が思ったより遅かったので、睡眠の邪魔にならないよう荷物を持って小屋の外に移動し、パッキングを済ませた。実際に歩き始めたのは3:40頃で、夏至が近いとはいえ、さすがにこの時間はヘッドライトが必要だった。
そのあとはひたすら登りと下りをこなすのみ。平標山に至るまで常に稜線で眺めは良く、道に迷う箇所は無いが、当然のことながら谷川岳や平標山などと比べると登山道自体は歩きにくい。「有名な山なら階段や岩があるはずなのに...」と何度思ったことか。エビスの登りが一番キツかった。
平標山からの下山ルートは、少しでもコースタイムの短い山の家経由を選択。登山道の下りは早く終わるが、相変わらず林道が長い。
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