尾瀬~三条の滝~見晴~尾瀬沼~大清水


- GPS
- 07:42
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 682m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:05
天候 | 1日目:曇り時々晴れ 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
帽子
笛
ヘッドランプ
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
1日目
平日にもかかわらず、大人気の尾瀬。
ツアー客や中学生の課外活動で5人から20人くらいのチームが多く編成されて列を成していた。
水芭蕉はお化けみたいに大きくなっているのがほとんど。
でも小さくて可愛らしいのもまだまだたくさん。
初めて生の水芭蕉が見られて大満足。
牛首分岐を過ぎると一気に人が減る。
歩きやすくなったが、ずーっと木道だと正直飽きがくる。
木道歩きの中盤ごろ、足の裏に異変。痛いど。
ほとんど平地歩きなのに、水ぶくれが形成された感覚。
それでも三条の滝が見たかったので、痛い足を我慢してずんずん下る。ひたすら下る。
ぬかるみだらけで気をつかう。
気をつかいまくったにもかかわらず、左足がぬかるみに深くダイブ。
ゲーターを履いていなかったので、泥水が浸入…
足痛に追い打ちをかけて、不快感もプラス。
心が折れかけたけど、まだまだ下る。
三条の滝まではずっと川が並走していたので、とても涼しかった。
三条の滝は圧巻の水量で、来てよかったと思えた。
登りは下りより楽ちん。
登りが終わってまた木道に出ると、足の痛みを思い出す。
15時頃に原の小屋に到着。
贅沢に1泊2食付き。
登山再開後、初の宿泊なので冒険できなかった。
やっぱり水ぶくれになっていたので、明日のことも考えて、一旦潰して絆創膏で処置しておく。
2日目
あいにくの雨。
足の調子も良くない。
皿伏山にも登る予定を組んでいたが、登るかどうか迷いながら出発。
初めのうちは、足の調子が意外と良くて、登れるかも!と思っていたが、やはり木道歩きが続くとどんどん痛くなってくる。
雨も強くなってきて、皿伏山の分岐に行くよりかなり手前で、絶対帰ろう、と決めた。
足痛いし、早く帰りたいと言う一心で歩くが、雨の勢いが増してきて行く手が阻まれる。
そんな中、尾瀬沼を歩いていたら、ゴフゴフ、ゴフゴフみたいな鳴き声が…!
もしかして熊さん?
姿が見えず、こっちに気づいているのかわからなかったので、鈴を鳴らしたり、わーわー言ってみたりした。
ゴフゴフ言っているけど、獣臭もせず、木道にはいなさそうなのがわかったので、わーわー言いながらとりあえず進んでみたら、やり過ごせた。
熊じゃなかったのかな?
熊はゴフゴフなんて言わないのかな?
小動物の💩もいっぱいあったので、他の動物かな?
尾瀬沼から離れるとまた木道。
足の痛みが麻痺してきて、ぐんぐん下る。
一ノ瀬休憩所から大清水までの間、細い側溝に雨水が勢いよく流れていた。
ここぞとばかりに、昨日の靴の泥んこを落とす。
水の勢いが良すぎて、靴の中にも水が入ってしまい、やりすぎたと少し後悔…
大清水について、靴下を脱いだら左足が真っ赤!
絆創膏もズレてて意味をなしていない。
見ちゃうと痛くなる。
山の中を軽快に歩いていたにもかかわらず、下山後は足を引きずりながら帰宅。
そういえば、登山始めたばかりの頃も、よくこうなってたなぁ…としみじみ思い出した。
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