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Yamareco

記録ID: 82956
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ハイキング
奥秩父

金峰山 ↑↓瑞牆山荘-大日岩-砂払ノ頭

2010年10月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:55
距離
12.3km
登り
1,223m
下り
1,239m

コースタイム


時刻 区間時間 山渓本参考時刻
05:30 -:-- -:-- 瑞牆山荘 無料P
05:34 -:-- -:-- 瑞牆山荘 登山口
06:15 0:41 0:50 富士見平小屋
06:53 0:38 1:00 大日小屋(水場有)
07:16 -:-- -:-- 大日岩
07:57 1:04 1:30 砂払ノ頭
08:41 -:-- -:-- 五丈岩
08:44 0:47 1:00 金峰山山頂(2595m)
09:01 -:-- -:--  大休憩
09:07 -:-- -:-- 五丈岩
09:48 0:47 0:50 砂払ノ頭
10:28 -:-- -:-- 大日岩
10:35 0:07 -:--  休憩
11:05 1:17 1:20 大日小屋(水場有)
11:45 0:40 0:50 富士見平小屋
12:15 0:30 0:40 瑞牆山荘 登山口
12:18 -:-- -:-- 瑞牆山荘 無料P
天候 曇り
瑞牆山荘到着時 気温8℃
山頂      気温8℃ 風ちょっと強め。
日照は下山まで一度も無し。
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

02:30 中央道 八王子IC
03:30 中央道 須玉IC
04:20 瑞牆山荘駐車場 到着時 約半分位空き

参考:バスの場合 韮崎駅〜
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポストは、瑞牆山荘前 登山口に有ります。

◆水場
 富士見平小屋少し下
 大日小屋横(こちらは沢になっている状態です。)

◆登山口〜富士見平小屋
 最初は比較的歩きやすい登山道ですが、徐々に岩場が多くなります。
 滑りやすい岩場もありますし、小さめの石等で足を取られる事もあります。
 注意に越したことは無いですが、ずっとそんな場所な印象。
 登りしかない印象です^^;

◆富士見平小屋〜大日小屋〜大日岩
 岩場も多くなります。大日小屋手前でピークを巻くように進みますが、
 その辺り以外は登り一辺倒。(帰りは下り一辺倒)

◆大日岩〜砂払ノ頭
 尾根に上がるまで、ひたすら登りで、かつ岩場。
 (でかい岩をガシガシ登る箇所もありますが問題無しでした)
 トレッキングポール邪魔な部分も多いです。
 尾根に近づくと風が巻いてくる感じ。

◆砂払ノ頭〜山頂
 南側は断崖ですが、登山道直ぐ横という訳では有りませんので問題は無いです。
 (千代ノ吹上)
 大きな岩を幾つか越える様な場所もあり。
 視界が良い分、よそ見して足元がおぼつかない様にならぬよう。

◆山頂はあまり広く無く、大弛峠から来られる方も多数通る為邪魔になってしまい、長居はできません。ということで五丈岩辺りで休憩されている方多数。

砂払ノ頭(尾根の上がる場所)まで
   
かなり暗いのですが、登山口撮影。
瑞牆山荘目の前です。瑞牆山荘横にトイレもありましたね。(未使用ですが)
2010年10月17日 05:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 5:36
かなり暗いのですが、登山口撮影。
瑞牆山荘目の前です。瑞牆山荘横にトイレもありましたね。(未使用ですが)
この直ぐ先に林道終点があります。
2010年10月17日 06:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 6:07
この直ぐ先に林道終点があります。
富士見平小屋の下にある水場です。
ルート上に看板が出ているので見逃す事は無いでしょう。非常に冷たくて、美味しい水でした。
2010年10月17日 06:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 6:12
富士見平小屋の下にある水場です。
ルート上に看板が出ているので見逃す事は無いでしょう。非常に冷たくて、美味しい水でした。
大日小屋手前で、飯盛山の巻道付近ですが、キレな苔が印象的なルート。日本庭園の様相:-)
2010年10月17日 06:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 6:40
大日小屋手前で、飯盛山の巻道付近ですが、キレな苔が印象的なルート。日本庭園の様相:-)
2010年10月17日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 7:08
2010年10月17日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 7:08
2010年10月17日 07:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 7:09
大日岩下から撮影
2010年10月17日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 7:10
大日岩下から撮影
砂払ノ頭手前。登ってきた場所です。岩が多いです。
2010年10月17日 07:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 7:58
砂払ノ頭手前。登ってきた場所です。岩が多いです。
砂払ノ頭が見えてきました。風が吹き込み、急激に体温が下がってきました。
2010年10月17日 07:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 7:58
砂払ノ頭が見えてきました。風が吹き込み、急激に体温が下がってきました。
砂払ノ頭に上がってきたところです。風はそこそこ有りますので、1枚追加。
2010年10月17日 07:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 7:59
砂払ノ頭に上がってきたところです。風はそこそこ有りますので、1枚追加。
砂払ノ頭から富士アップ
2010年10月17日 08:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:01
砂払ノ頭から富士アップ
2010年10月17日 08:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:02
2010年10月17日 08:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:04
千代ノ吹上。奥には、富士山。撮影場所の右側も崖です。あまり写真に夢中になっているとバランス崩しそう。
2010年10月17日 08:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:06
千代ノ吹上。奥には、富士山。撮影場所の右側も崖です。あまり写真に夢中になっているとバランス崩しそう。
登ってきた稜線で、砂払ノ頭方面になります。右奥には、瑞牆山です。印象的な山頂です。
2010年10月17日 08:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:32
登ってきた稜線で、砂払ノ頭方面になります。右奥には、瑞牆山です。印象的な山頂です。
2010年10月17日 08:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:33
2010年10月17日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:41
五丈岩近くにある石盤です。
2010年10月17日 08:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:42
五丈岩近くにある石盤です。
五丈岩と金峰山山頂標識。
2010年10月17日 08:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:44
五丈岩と金峰山山頂標識。
大菩薩嶺〜富士山〜中央あるぷす
2010年10月17日 08:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:45
大菩薩嶺〜富士山〜中央あるぷす
北アルプス方面。天気は良さそう。光って見えます。8-)
2010年10月17日 08:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 8:46
北アルプス方面。天気は良さそう。光って見えます。8-)
小川山分岐の辺りから大日岩を撮影しています。
あまり大きさが伝わりませんが、下から見ると、
「今地震起きないで・・・」と祈りながら歩く事になります。:roll:
2010年10月17日 10:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 10:37
小川山分岐の辺りから大日岩を撮影しています。
あまり大きさが伝わりませんが、下から見ると、
「今地震起きないで・・・」と祈りながら歩く事になります。:roll:
大日山荘の水場を登山道から撮影しています。
少し降りる事になります。
2010年10月17日 11:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/17 11:02
大日山荘の水場を登山道から撮影しています。
少し降りる事になります。

感想

情報は色々な不安もかきたてるものでして、砂払ノ頭から見える眺望にワクワクしつつ、そこからの稜線は、1/25000地図でみると断崖。怖そうな印象が払拭できず、
またルートも比較的急登であることから夏場に計画はしたものの見送っていました。
涼しくなって来た(とういうよりは一般的には寒い)事で計画実行と相成った訳でして・・・。

登りのルートは楽しいの一言でして、ニタニタしながら登っていました。
何が?と言われると困るのですが、自分でふと気がつくとニタニタしていました。
おそらく余裕があったからだと思います。反面下りは、厳しかったな
大日小屋までが異常に長く感じました。

●須玉IC〜瑞牆山荘駐車場まで
 休憩をいれると、距離の割にはえらい長時間の行程になるぞ?
 しかも、車での移動だと帰りの渋滞に巻き込まれる前に何とか帰りたいし。。。
 ということで、朝一番からスタートすることに決定し、深夜に移動です。
 須玉ICからナビに従って真っ暗闇を進みます。コンビニも途中になかったため、今回は
 自宅から持参したあんドーナツ2つで凌ぐしかありませんな。

●瑞牆山荘駐車場
 ついた時点では当然真っ暗ですが、既にヘッデン付けて準備している方4〜5名。
 駐車場は約半分空車状態でした。寒いのですが、とりあえず仮眠。

●山頂へ向けて 〜 富士見平小屋
 少し空が白みはじめましたので準備開始。スタートです。
 ただ、暗すぎて登山口少し探しました。わたしの後ろに数名。着いてこられても分かんない。
 と思って自販機前で、うろうろしていたら、皆様トイレへ・・・。
 暫くすると、登山口がはっきりわかったので、薄暗い中スタートしました。
 国土地理院地図を見ながら方向確認し、概ね方向はOK。ただ、踏み跡はあまりわからなかったので不安なスタート。
 しばらくフラットな道を歩くと、直ぐにルートとわかる様になります。少し上がると、林道と交差しそのまままた登山道へ突入です。
 なんだかいきなり急な山道で、階段まで付いています。がかなりエグられていて事実上階段は使えたものでは有りません。
 といっても直ぐに階段は終わりで、あとは普通の登山道でした。(岩は多いですから注意ですが)
 
 この間のメインは、やはり水場でしょうね。この水は美味しいと思いましたが、癖がないのかな? あとよく冷えています。

●富士見平小屋〜大日岩

●砂払ノ頭〜五丈岩、金峰山
 岩、崖な雰囲気と眺望ノ良さは秀逸。青空はなかったものの、眺望は良かったです。
 岩場を歩くのは慣れていないので、トレッキングポールを完全収納し登り下り。
 滑りやすい印象は無く、尾根も比較的広い印象ですが、所々危なっ!と思う箇所も有りました。
 また、結構小石でグネリました。これは足が疲れていたのもあると思います。
 

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