小河内岳【ガスガス一転南アルプス絶景】

2025年06月17日(火) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,225m
• 下り: 2,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:57

距離 21.8km 登り 2,225m 下り 2,210m

4:39 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:17 5:18 鳥倉林道登山口
5:52 豊口山のコル
6:18 6:24 ほとけの清水
6:38 6:40 塩川・鳥倉ルート合流点
8:13 8:19 三伏峠小屋
8:21 塩見・烏帽子分岐
8:45 烏帽子岳
9:09 9:10 前小河内岳
9:32 9:33 小河内岳
9:36 11:06 小河内岳避難小屋
11:07 11:08 小河内岳
11:29 11:30 前小河内岳
12:18 12:20 烏帽子岳
12:44 塩見・烏帽子分岐
12:51 12:52 三伏峠小屋
12:58 13:02 塩川・鳥倉ルート合流点
13:16 ほとけの清水
13:37 豊口山のコル
14:02 鳥倉林道登山口
14:36 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

くもり小雨のち快晴。風は稜線で強く要注意だった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茅野方面から国道152経由で鳥倉登山口第一駐車場。夏は満車になるそう。
R152は交互通行できない道幅が狭いところがある。
鳥倉林道はぐねぐね山道だが舗装されている。
鹿がいきなり前を横切りあやうく車に接触することろだった。スピード出し過ぎ注意。

コース状況／危険箇所等

道はわかりやすい。
岩場鎖場のような危険箇所はないが、崩落個所は歩行要注意。
三伏峠までの名物？木の橋は、何所かは金属製に架け替えされた。安心感がある。

その他周辺情報

高遠のさくらの湯で汗を流す。ヌルヌルツルツルでいい湯でした。600円

写真

6/17 4:40

駐車場
ここからスタート

6/17 5:15

登山道入り口

6/17 5:58

名物木製の橋

6/17 6:25

もうバラバラに

6/17 6:35

金属製に架け替えられた

6/17 6:41

もう少しで三伏峠

6/17 6:52

200歩では着かず210歩かかりました
足が短いのか？

6/17 8:14

三伏峠でしばらく天気の回復を待つ
雲厚く小雨まじりで風強い

6/17 8:21

晴れるだろうと二人で出発
この分岐は右に

6/17 8:44

烏帽子岳

6/17 9:09

前小河内岳

6/17 9:31

山頂手前に残雪
チェーンスパイク不要でした

6/17 9:34

小河内岳
一緒に登ったセキハンさん

6/17 9:38

小河内岳避難小屋でランチして
天気回復を待つ

6/17 11:17

11時になりやむなく下山開始
まだガスガスで風強く煽られる

6/17 11:23

タカネツメクサか

6/17 11:24

コイワカガミ

6/17 11:32

まだガスガス

6/17 11:46

おっと塩見岳だ

6/17 11:46

烏帽子岳が見える

6/17 11:47

振り返ると青空が

6/17 11:49

鉄兜の異名の塩見岳

6/17 11:49

行きたい蝙蝠岳だあ

6/17 11:50

いい景色

6/17 11:52

崩落箇所やばい

6/17 12:04

左から仙丈ヶ岳,甲斐駒,北岳,間ノ岳でかいのは塩見岳

6/17 12:04

奥には悪沢岳か

6/17 12:05

行きの烏帽子岳とは大違い

6/17 12:13

南アルプス素晴らしい

6/17 12:15

三伏峠小屋が見える
向こうは中央アルプス

6/17 12:17

名残り惜しい絶景の歩いた稜線

6/17 12:35

サクラかなあ

6/17 12:35

up

6/17 12:40

遠くからでも塩見岳はわかりやすい形

6/17 12:41

この三伏峠小屋近くの水場はでているのか未確認

6/17 12:55

見納めか

6/17 13:15

ほとけの清水は冷たかった

6/17 13:16

山側を歩いた

6/17 13:53

木漏れ日がいい感じ

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

Bigpink

塩見岳での忘れ物、百高山の小河内岳に登った。
百高山を認識した後から、塩見岳登った時に足をのばせばよかったと思った。

天気予報は晴れ予報だったが、7時過ぎに三伏峠小屋に着いても小雨ガスで強風だったため、今日お会いしたセキハンさんと小屋の軒先でおにぎり食べて時間調整。強風ガスガスで小河内岳に着いても回復しなかった。
予報は良いのだからとここは粘り、小河内避難小屋でランチして再度の時間調整。
でも最長11時までと決めたので、悪天の中トホホ状態で下山開始。
少しずつ青い空が見え始め、烏帽子岳手前ではすっかりガスが晴れて南アルプスオールスターズが勢ぞろい。この絶景はずっと待たされただけに感動ものでした。

一人だったら折れていてあの粘りはなかったと思うので、同行してくれたセキハンさんに感謝です。野球に例えれば最終回逆転勝ち。これだから山はやめられない。
小河内岳、想像以上のいい山でした。