烏岳

2025年06月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 8.3km
• 登り: 559m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 1:48
• 合計: 4:53

距離 8.3km 登り 559m 下り 526m

12:08 スタート地点
12:13 12:15 元丈の里 ゆめ工房
12:26 12:33 波多瀬八柱神社
13:23 13:25 東コース分岐
13:30 13:31 烏岳北峰
13:36 14:02 大日山
14:07 15:01 烏岳
15:07 立梅ルート・舟戸ルート分岐
15:11 15:16 烏岳南峰
15:19 15:22 鉄塔
15:25 15:26 烏岳南峰
15:36 南猪子山
16:00 16:07 立梅登山口
17:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き
JR紀勢本線・参宮線多気駅前から元丈の館行き多気町民バスで終点下車
200円
交通系ICカード使用不可
平日のみ運行

帰り
粥見神社前バス停から松阪駅前行き三重交通バスで終点下車
1140円
交通系ICカード使用可能

コース状況／危険箇所等

整備された道です
雨の後はヤマビルに注意

その他周辺情報

グランピング＆キャンプ場
エバーグレイズ香肌峡（旧リバーサイド茶倉）

道の駅茶倉駅

写真

6/19 12:09

多気町民バスで元丈の館から行動開始です
元丈の館は地元出身の本草学者で徳川吉宗の御目見医師だった野呂元丈に因むものです
野菜などの販売所や薬草足湯があります

6/19 12:41

西コースと東コースの分岐
右側の箱には何も入っていませんでした
箱の上には烏の置き物があります

6/19 13:09

アサダの木
三重県では自生地が数ヶ所しかない希少な植物です

6/19 13:39

クマノミズキ
熊野地方で発見されたのでこの名があります
あちこちで咲いていました

6/19 14:07

烏岳山頂
知らないうちに国土交通省のアンテナが建っていました

6/19 15:13

反射板の金網の中で咲くササユリとオカトラノオ
どちらも金網の中でしか見られませんでした

6/19 15:14

反射板のある展望台から台高方面
木が成長して眺めがイマイチになっていました

6/19 16:26

桑瀬橋のたもとにある中央構造線観察地
ここは中央構造線の真上にあります
岩石の標本もありました

6/19 16:40

粥見井尻遺跡に寄り道しました
ここは縄文草創期の遺跡で日本最古とされる土偶が発見された所です

6/19 17:01

ヒメコウゾの実
美味しそうですが食べると柱頭の跡が舌にささります

6/19 17:01

粥見神社前バス停
井尻遺跡からはこのバス停が一番近いです
道の駅茶倉駅にはバス停がありません

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル 傘（晴雨兼用）

感想

ｍｙｕｎ４８

まつさか香肌イレブンで一番低い烏岳に登ってきました。この山は三重の百山にも入っています。
低い山なので白猪山と一緒に登る人が多いみたいですが、猛暑の中2座を登るのは熱中症になりそうなのでやめました。個人的には3回目の登頂です。

多気駅から多気駅民バスで終点の元丈の館から歩きましたが、手前の波多瀬集会所バス停の方が登山口には近かったです。
波多瀬八柱神社の駐車場には車が1台停まっていましたが山では誰にも出会いませんでした。
山頂には以前は無かったアンテナが出来ていました。
帰りは初めて立梅（りつばい）・リバーサイド茶倉ルートを下りました。リバーサイド茶倉は現在はリニューアルされてエバーグレイズ香肌峡になっていました。
ヤマレコルートでは道の駅茶倉駅に出るコースですが、日本最古の土偶が発見された粥見井尻遺跡に寄り道しました。
この遺跡は道路の下にあるので雨の日も楽しめそうです。

この日は麓の粥見で最高気温36℃を記録する暑い日でしたが山の上で木陰に入ると風が涼しく感じられました。
湿度のせいかも知れません。
車道では日傘を使いましたがあまり暑さは変わりませんでした。