房総小糸川・三間川(開墾場の滝と奥米渓谷)

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.1km
• 登り: 416m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:05

7:25 奥米トンネル
7:25 入渓地
8:55 開墾場の滝
9:45 開墾場の滝上
10:35 林道下の川廻し
11:50 12:55 右沢出会付近(昼)
13:45 右岸林道終点(最後の川廻し)
15:20 渕ヶ沢奥米林道
16:30 ゴール奥米トンネル

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　
奥米トンネル先の路肩。トンネルから奥は道幅が広くなり路上駐車になるが駐車できるところは多い。
トイレ
三島湖入り口に水洗トイレ有り。

往路　4:10市川-一般道-市原すきや朝食-7:00奥米トンネル
復路　16:50奥米トンネル-17:00ロマン共和国入浴800円17:50-市川吉野家夕食-21:40市川
ガス代 190÷9=21×100=2100円 4,000円プール 残高42,000円

コース状況／危険箇所等

開墾場の滝
右岸に古びた残置ロープがあるがとても使えない。
左岸側旧川を20mほど遡ると残置ロープあり、新しい物であるが足元はヌルヌルで最後はほぼ垂直。足場は無いもどうぜんで全体重をロープにかけ登るようになる。登りきったら滝の落ち口にトラバース。こちらも残置ロープあり。やはり足元は滑りやすい。
我々は自前ロープで確保して登った。腕力に自信がない人や悪場に慣れてない方は大きく巻いた方がいい。旧川から巻けると思われる。尾根まで上がって巻く場合川廻しのトンネル入り口付近は垂直です。大きく回り込むか懸垂下降が必要になると思われる。

その他周辺情報

風呂 ロマン共和国白壁の湯800円

写真

3/20 7:23

入渓地付近まで車で入ったが適当な場所がなく、林道渕ヶ沢奥米線方面に進み奥米トンネルの先に止めた。ただ、路肩の落ち葉地帯には無数のヒルが！kai

3/20 7:30

奥米トンネルを戻るとすぐ脇に古いトンネルを発見。以前はこのトンネル先から入渓できたらしい。kai

3/20 7:30

現在は完全に通行止めで歩行者も通れない。kai

3/20 7:35

入渓地点に行く三叉路にはかなり小さいが標識がある。kai

3/20 7:35

奥米渓谷とある。kai言

3/20 7:36

今日の爺はなにか違うマスクもそうですが上下にトレーニングウェアーを来ています。最近オシャレになりシンボルの作業着姿が見れなくなりました。残念

3/20 7:52

再奥の民家。道は民家に入って終わる。kai

3/20 7:53

民家前に河原に下りる道がある。kai

3/20 7:53

民家横の入口に到着入峡します。

3/20 7:54

三間川に下り立つ。kai

3/20 8:01

いよいよ遡行開始。kai

3/20 8:07

すぐに滑床となる。kai

3/20 8:07

最初のナメ

3/20 8:12

いきなりハイライト！階段状の滝。kai

3/20 8:13

楽々越えるsu爺。kai

3/20 8:13

水量も多い

3/20 8:14

滝をバックに

3/20 8:14

またまた広い階段状滝。kai

3/20 8:15

釜も広くちょっとだけ深い。kai

3/20 8:17

何時になく広い沢です滝の上から

3/20 8:17

左端から取り付く。kai

3/20 8:18

最後は中央突破kai

3/20 8:24

ナメが続きます。kai

3/20 8:26

ゆったりしたナメ

3/20 8:31

一直線のナメ滝ウォータースライダー出来そう

3/20 8:36

枝沢がナメ滝となって落ちる。kai

3/20 8:37

この辺り、奥秩父の釜ノ沢に向かう東沢のミニチュア版。kai

3/20 8:38

ナメ滝をバックに

3/20 8:44

水量多い滝

3/20 8:44

開墾場の滝！川廻しによって出来た人工の滝です。kai

3/20 8:45

開墾場の滝をバックに

3/20 8:46

川廻しと思えないデカい

3/20 8:46

川廻しのトンネルから落ちる滝。kai

3/20 8:48

お？あんなところにロープがあるぞ！kai

3/20 8:58

残置ロープがあるもののトレーニングでロープを使用

3/20 9:01

以外に傾斜があります

3/20 9:03

見えなくなりました。

3/20 9:25

次は私が先行

3/20 9:34

残置ロープもしっかり固定されていました

3/20 9:37

開墾場の滝の落ち口から下をのぞく。kai

3/20 9:37

かなりでかい川廻しのトンネルです。kai

3/20 9:37

川廻し内部

3/20 9:46

入り口付近は垂壁になっており尾根まで上がって巻いた場合、落ち口に下りるには懸垂下降になる。左岸側を大きく巻くしかなさそう。kai

3/20 9:47

バックに川廻し

3/20 9:53

開墾場の滝から先もナメが続きます。kai

3/20 9:56

右からやや大きい枝沢が入る。kai

3/20 9:56

高い所に川廻しがあります

3/20 10:13

延々ナメです。kai

3/20 10:18

ナメが多い

3/20 10:19

山桜発見

3/20 10:21

また滑滝です。kai

3/20 10:23

小さな川廻し

3/20 10:23

綺麗なナメ

3/20 10:23

滑滝を登るsu爺。kai

3/20 10:32

また川廻し。上を林道が通る。kai

3/20 10:34

また川廻し

3/20 10:35

細長いのは上に林道があるから

3/20 10:36

川廻し内部突入

3/20 10:37

ここは天井が低めのうえ長いので途中から足元が見えなくなり足探りで突破！kai

3/20 10:39

トンネルを抜けると林道に上がる階段があります。ここで終了することも可能です。kai

3/20 10:47

取水菅跡はとても歩きやすかった

3/20 10:47

以後も両岸が切り立ったゴルジュ帯が続きます。kai

3/20 11:23

堰堤が出てきた！kai

3/22 18:59

s
びっくりです！
今冬、6回目の房総の沢で初めて人と会いました。なんかカッコイイ人達が下ってくるなと思ったら、それがなんとsawadonさん達とは！
ヤマレコの記録ではよく存じ上げていましたがお会いするのは初めてでした。
この偶然の出会いにちょっと感動！kai言

3/20 11:42

右岸上に林道が接近。その林道の下に川廻しのトンネルで枝沢が流れ込む。kai

3/20 11:46

また堰堤です。kai

3/20 11:46

堰堤の手前には右岸の林道から下りる道がきてました。ここで終了することもできます。kai

3/20 11:59

かんぱ〜い

3/20 12:00

中州のような河原で昼。樹林の岸ではヒルと昼飯になりそう！kai

3/20 12:00

爺二人ではつまみもしょぼい。kai

3/20 13:11

また枝沢が川廻しで流れ込む。kai

3/20 13:21

今度は本流の川廻し。天井低く長い！kai

3/20 13:21

トンネル上の急斜面には鉄の階段らしき手すりが見える。kai

3/20 13:23

右岸をちょっと登ると林道があり、その林道から遊歩道が左岸はるか上の渕ヶ沢奥米林道までかかっている。kai

3/20 13:24

清和県民の森の遊歩道です。地形図には載ってない三間もみじコースです。kai

3/20 13:24

途中から垂壁に近い尾根に鉄階段がかかっている。kai

3/20 13:26

そのまま右岸林道から川廻しを巻いて入口側に下りる。kai

3/20 13:34

10分ほど登るとまた川廻しのトンネルが現れた！
ここも長くて暗いので右岸から巻く。kai

3/20 13:34

川廻しも多い

3/20 13:35

右岸にはまだ林道がありこれを使いトンネル入り口に行く。kai

3/20 13:35

またまた遊歩道がある。ここからも渕ヶ沢奥米林道に行ける。山の神コースとある。kai

3/20 13:39

トンネル反対側に下りる。遠い出口！kai

3/20 13:42

遡ると、すぐに次の川廻し。これで5個目！こいつは短いのでくぐっていく。kai

3/20 13:43

反対側に抜けるとすぐ上が林道の終点だった。kai

3/20 13:44

これより先進むなの看板！kai

3/20 13:44

大昔、川の中に遊歩道があったようだ。kai

3/20 13:45

苔むした木道が上に延びていたがまったく使用されていない感じだった。kai

3/20 13:48

堰堤も多い

3/20 13:56

なだらかなナメ

3/20 13:57

枝沢がナメとなって入る。kai

3/20 14:08

源頭も近くなり狭くなったゴルジュに滑床が続く。kai

3/20 14:15

綺麗な滑床が続くのもこの辺まで。あとは倒木が多くなり、倒木越えとその後の泥濘帯通過に時間がかかるうえに左岸林道が近づくと不法投棄されたタイヤなどの粗大ごみがめだつようになる。kai

3/20 15:02

残念ですが不法投棄現場
現在は不法投棄の罰金　　　　　　個人は1000万円
会社は3億円の看板がありました

3/20 15:08

最後はなんとブリキのU字溝が水源だった！kai

3/20 15:11

沢から詰めます

3/20 15:14

その上は広い造成地だった。kai

3/20 15:18

造成地から林道に上がる・kai

3/20 15:26

上がった渕ヶ沢奥米林道は舗装された立派な道だった。kai

3/20 15:27

早くも山桜満開！kai

3/20 15:40

山の神コース

3/20 15:41

山の神コースは鳥居がありました。

3/20 15:44

三間もみじコース

3/20 15:47

関東ふれあいの道に合流。kai

3/20 15:56

途中の登山道は通行止めになってました。kai

3/20 16:12

林道分岐。ここを行けば林道下が川廻しトンネルになった三間川に下りられる。kai

3/20 16:22

開墾場の滝上に行く登山道入口。kai

3/20 16:30

到着

最近は成績よく明るいうちに帰ってます。けっこうギリギリですが。同行メンバーの高齢化がすすみ、もちろん私もですが年々歩みが遅くなる！kaito言

3/20 17:54

白壁の湯にて入浴　お疲れ様でした

春休み？家族連れが多くお客さんいっぱい！なんとビール売り切れで怒るsu爺でした。kaito言

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

カイG

開墾場の滝、房総にしては見ごたえる滝です。
川廻しによる人工の滝ですが、川廻しのトンネルと共に迫力ある光景を見せてます。
以後、いくつも川廻しのトンネルがあり、またゴルジュ帯にナメが続く様も見ごたえあります。
開墾場の滝さえ上手く巻ければ難しいところもなく楽しい沢ハイクができるでしょう。
ただ最後まで詰めるのはおすすめできません。倒木が多くなり、越えるのも厄介なうえ堰き止められた上は泥濘帯となりズボズボです。また、林道が近づくと不法投棄されたゴミがたくさんあり、情けないありさまです。
清和の森の遊歩道から林道に上がった方が後味が悪くないと思います。

su_

三間川 奥米渓谷綺麗なナメを堪能した一日でした。
天気は晴れ予報瞬間晴れ間出るものの雨まで降ってきたりと
気温も上がらず汗も出ない陽気沢は 川廻しも多く人が楽々通れる
大きいのもありました。
車を止めた駐車横で大量のヒルがおり今日はヒルとの戦いを
予想していましたが今日は沢に浸かる行動が多かったので
ロープを使った核心部の滝下のみヒルがとりついた程度でした。
1番の悩みはkai爺がヒル除け用のタイツを買った事で房総の沢を暖かくなっても
行くと言い出すのが悩みになりました。

コメント

sawadon

偶然の出あい
いやいやビックリした
ヤマレコでいつも拝見しておるので初めての感じしなかった
沢やの世界は狭いですねー地元丹沢で徘徊してま〜す (*Θ_Θ*)/

カイG

Re: 偶然の出あい
最近はanさんともよく行っているようですね！よろしくお伝えください。