暑さに負けず手稲山

2025年06月20日(金) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 17.1km
• 登り: 963m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:42

距離 17.1km 登り 963m 下り 1,054m

7:55 平和の滝入口
8:15 8:20 平和の滝駐車場
9:36 9:46 440m二股
10:00 10:05 布敷の滝
11:52 11:57 手稲山ケルン
12:12 12:15 手稲山
13:26 ハイランド駐車場
14:15 14:18 分岐点
14:38 14:40 滝の沢
15:09 15:13 乙女の滝
15:27 金山入口
15:31 15:32 手稲鉱山バス停
15:37 イムスリハビリ病院前
15:37 イムスリハビリ病院前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：地下鉄琴似駅7：20発→平和の滝入口7：42着（JR北海道バス240円）
帰り：イムスリハビリ病院前15：40発→手稲駅南口16：04（JR北海道バス210円）
（手稲鉱山バス停はイムスリハビリ病院バス停に移転、名称変更しています。）

コース状況／危険箇所等

平和の滝コースのガレ場はストックしまって両手を使った方がいいです。

写真

6/20 7:49

地下鉄琴似駅から平和の滝入口までバスで約20分。8時前ですが既に暑いです。

6/20 8:01

炎天下の車道歩きで汗が噴き出す。

6/20 8:09

お地蔵様？いや、仏様か…

6/20 8:15

平和の滝登山口。ヒグマらしき動物…
熊鈴装着！

6/20 8:31

フタリシズカ、たくさん咲いてます。

6/20 8:49

お、サイハイラン。羽を広げたような姿です。

6/20 9:18

小さいけどランの形。コケイランのようです。

6/20 9:23

サイハイラン、三連星。

6/20 9:36

沢沿いは涼しくて気持ちいい。

6/20 9:39

ひんやりする谷ではユキザサが咲いてました。

6/20 9:44

ツクバネソウ。地味ですが、真ん中の部分が花です。

6/20 9:54

布敷の滝が見えてきました。

6/20 10:02

ズダヤクシュとクルマバソウのコラボ。
どちらも涼しげ。

6/20 10:03

ガレ場が始まりました。ここからグイっと高度を上げていく感じ。

6/20 10:46

ゴゼンタチバナは白くなり始め。これからが見頃ですね。

6/20 10:51

時々、ちょっと動く岩にビビりながらゆっくり登っていきます。息が上がる！

6/20 11:36

立派なマイヅルソウ。

6/20 11:42

ミヤマオダマキも所々に。

6/20 11:52

登りが緩やかになり、森を抜けたらケルンが見えてきました。

6/20 12:03

小さい花がびっしり。ノビネチドリ。

6/20 12:09

山頂到着。もう少しお手軽なハイキングかなと思ってましたが、さすが、1,000m超えの山ですね。

6/20 12:13

霞んでいて眺望は今一つ。

6/20 12:25

ゲレンデのてっぺんで小休止。

6/20 12:47

ゲレンデはハクサンチドリのお花畑。

6/20 12:51

微妙に色や模様が違っていて面白い。

6/20 12:57

結構な急斜面を一気に下っていきます。

6/20 13:01

ヒラヒラと蝶。ウスバシロチョウかな。

6/20 13:31

マタタビかな？

6/20 13:33

一見地味ですが、翅の裾（？）がエレガントな模様の蝶。後で調べてみたらオオイチモンジのようです。

6/20 14:32

ここからの車道歩きが長くて退屈だった。

6/20 15:11

退屈な車道歩きの中、ご褒美的な乙女ノ滝。これは見ごたえあり。

6/20 15:35

手稲鉱山バス停は廃止となり、もう少し先のイムスリハビリ病院前に移転。バスは1時間に1本。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

gasirakko

札幌は30度越え、一か月くらい季節が進んだような真夏の暑さの中、手稲山に登ってきました。平和の滝入口バス停から登山口までの車道歩きですでに汗が吹き出します。
森の中に入ってからは比較的ましになりましたが、水分補給のために立ち止まると虫が寄ってきて落ち着きません。
布敷の滝の手前あたりのひんやりする岩場あたりでやっと一息つきました。
サイハイランが所々に咲いていて、ランの季節になったんだなと実感。だいぶくたびれていましたが、コケイランの姿も見かけました。
ガレ場に差し掛かって、また汗だくになり、熱中症に注意しながらゆっくりと高度を上げていきました。
ケルン以降はほぼ平坦。たくさんの鉄塔を両側に見ながら山頂へ。霞んでいて眺めは今一つ。でも、いつも見上げている鉄塔だらけのあの山のてっぺんにいるんだなと実感します。
下りはゲレンデを一気に下っていきます。ここはハクサンチドリのお花畑ですね。
サッポロテイネ駐車場までは人の姿を見ましたが、その先を徒歩で行く人は少ないようで、一気に心細くなりました。意識して熊鈴を鳴らしながら歩きます。
滝ノ沢川沿いの車道に出てからは、非常に退屈な下りとなり、時々すれ違う車の砂埃が辛かったです。そんな中、最後のご褒美的なのが乙女ノ滝。水量も多く、見ごたえがありました。
帰りはイムスリハビリ病院前から手稲駅までバスに乗って電車に乗り継ぎ帰宅。
水分は2リットル弱＋ゼリー飲料2パックを消費。