記録ID: 8309499
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
乳頭山(孫六コースをピストン)
2025年06月20日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:42
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 741m
- 下り
- 747m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:43
距離 11.2km
登り 741m
下り 747m
天候 | 晴れ。山頂で気温25℃くらい。風はあんまりない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水場はない。孫六コースの入口に沢水が引いてあったがなくなった。同じような沢水は黒湯の入口にもある。湧き水は県道194号線途中で分岐する鶴の湯林道に入ってすぐのところに「勘助清水」。自販機は温泉街にある。コンビニは県道に入る手前のヤマザキとローソンが最後。ヤマザキデイリーはパンが美味しい(カロリーも高い)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一本松コース(黒湯コース)の最序盤にある橋が落ちたということで、通行止めになっている。無理すれば徒渉できなくもないと思うが、水量によっては危険とも思われ、事実上、少なくとも当面の間は使えないものと考えた方が良い。黒湯と孫六の間は通れるようだが、駐車する場所は黒湯しかない。温泉客に気兼ねするので、大釜温泉の脇から入ることにしている。 旧乳頭スキー場の駐車場から大釜温泉までロード。脇に蟹場/田代平方向への登山道と、孫六温泉へ向かう散策路/作業道がある。作業道へ入る。危険箇所はない。合わせて20分程度も歩けば孫六温泉へ着く。そこから登山道へ。このルート取りは黒湯が開く前の残雪期でも使うため、覚えておいても損はない。 最初のピークがいきなり急登。おおむね木段や木道で整備されており歩きやすい。ピークにはベンチがある。そこから1,000mを越えてシラビソが現れるあたりまで、ダラダラ登る。ところどころ滑るので注意。シラビソが目立つようになったあたりから、ひどい洗掘で歩きづらい道になる。ここからは「ところどころ」というレベルではなく滑る。登りはまだ良いが下る際は特に注意。雨後は水も溜まっており、ドロドロになる。田代平山荘の手前からは木道と大きめのガレ場で歩きやすい。ただ刈り払いが入っていないようで、ササで足元が見えづらい箇所がある。田代平山荘から山頂直下の分岐手前あたりまで、一部細尾根がある。転落注意。また、山頂は断崖。 雪はもうない。 トイレは田代平山荘にある。 |
その他周辺情報 | 温泉、宿泊、食事は乳頭温泉郷、田沢湖高原温泉郷、水沢温泉郷などがあるので選び放題。是非比べてみて欲しい。モダンで万人向けなのは「妙の湯」。休暇村も安牌と言える。乳頭温泉郷のほかのところはやや秘湯感がある。それが良いのだという方にはオススメできる。敷居の低いところでは「アルパこまくさ」でも食事や入浴が可能。昔ながらのソフトアイス(「ソフトクリーム」にあらず)がジャンクで美味しい。mont-bellのオリジナルTシャツも販売している。田沢湖スキー場に出現するババヘラ、田沢湖方面に進んで間もなくにある「山のはちみつ屋」のソフトクリームなども美味しい。 また国道341号線を八幡平方面に少し進むと「茶たての清水」と呼ばれている湧き水スポットがある。ここは常に豊富な湧き水が出ているのみならず、トイレや広い駐車場もあり、遠方から来た場合は拠点にできるかもしれない。 |
写真
感想
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:3.25L/4.25L
行動食・非常食:おにぎり1/1個、ゼリー飲料6/6袋
食事:即席カップライス1/1個
【以下日記】
暑すぎる! 今回は、それに尽きる……。
またも晴れ間を狙って有給休暇。今年の山はずいぶん雪が多かったようで、湿原の花が一斉に咲いていたり、この時期までタケノコが残っていたりと、そういう面では楽しめた。コースタイムはお察し。
あまりにも暑くて行動食を使い切るなどしたのは反省点。
一本松コース(黒湯コース)は復活するのだろうか……。あっちの方が良いんだよな、色んな意味で。
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