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Yamareco

記録ID: 8312237
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沢登り
丹沢

丹沢/世附川土沢一ノ沢・二ノ沢

2025年06月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
9.7km
登り
507m
下り
508m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:22
合計
3:50
距離 9.7km 登り 507m 下り 508m
7:52
76
9:08
9:11
15
9:26
9:45
117
11:42
三国峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
三国峠駐車場(無料、公衆トイレ・水場無し)を利用。普通車15台、大型車3台分の枠があるがそれ以上に駐車できる余裕はある。今朝は7:30に到着すると半分未満の駐車状況だったが、帰着時には駐車場内の余地に駐車する車両も2台ある状態。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
三国林道は特に危険箇所は無い。
◆登山ポスト
三国峠周辺には登山ポストは見当たらない。
三国峠駐車場で沢装備を着けて出発。ここは山梨県。
2025年06月21日 07:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 7:42
三国峠駐車場で沢装備を着けて出発。ここは山梨県。
駐車場の正面に鉄砲木ノ頭への登山道が出来ているみたいだ。
2025年06月21日 07:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:50
駐車場の正面に鉄砲木ノ頭への登山道が出来ているみたいだ。
尤もこれまでの登山道も健在のようだ。その向こうは神奈川県。
2025年06月21日 07:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:50
尤もこれまでの登山道も健在のようだ。その向こうは神奈川県。
明神山(鉄砲木ノ頭)への登山道を分けるとすぐに三国林道のゲートに出合う。
2025年06月21日 07:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:51
明神山(鉄砲木ノ頭)への登山道を分けるとすぐに三国林道のゲートに出合う。
今年いっぱい治山復旧工事とのこと。
2025年06月21日 07:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:51
今年いっぱい治山復旧工事とのこと。
おやおや、一ノ沢への下降点に作業事務所の小屋が出来てるぞ。仮設トイレもある。
2025年06月21日 07:52撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:52
おやおや、一ノ沢への下降点に作業事務所の小屋が出来てるぞ。仮設トイレもある。
土木(今はシビルエンジニアリングか)でも週休2日制だ。良きかな。
2025年06月21日 07:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:53
土木(今はシビルエンジニアリングか)でも週休2日制だ。良きかな。
小屋の裏から下降。最初は勾配が急。
2025年06月21日 07:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:56
小屋の裏から下降。最初は勾配が急。
支尾根に乗ると勾配も落ちて歩きやすくなる。
2025年06月21日 07:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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支尾根に乗ると勾配も落ちて歩きやすくなる。
7m滝の左岸側をこれまで下っていたが崩壊が年々酷くなっているんで滝下に下ろうと。
2025年06月21日 08:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:05
7m滝の左岸側をこれまで下っていたが崩壊が年々酷くなっているんで滝下に下ろうと。
快適では無いけれど大分マシ。
2025年06月21日 08:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:08
快適では無いけれど大分マシ。
7m滝。13Kさんが立つのが下降して来た斜面でその間が踏むと崩れるザレ。
2025年06月21日 08:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:08
7m滝。13Kさんが立つのが下降して来た斜面でその間が踏むと崩れるザレ。
緑が綺麗。
2025年06月21日 08:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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緑が綺麗。
シカの足跡。
2025年06月21日 08:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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シカの足跡。
ここの堰堤は右から越える。
2025年06月21日 08:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここの堰堤は右から越える。
いずれこれも倒木になるんだな。
2025年06月21日 08:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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いずれこれも倒木になるんだな。
もう一つの堰堤を越えた所の渓相。奥に見えるのは堰堤。
2025年06月21日 08:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:23
もう一つの堰堤を越えた所の渓相。奥に見えるのは堰堤。
この辺りからこんな遺留物が散見される。
2025年06月21日 08:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:26
この辺りからこんな遺留物が散見される。
右岸側から湧水が湧き落ちている。
2025年06月21日 08:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右岸側から湧水が湧き落ちている。
再び堰堤。
2025年06月21日 08:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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再び堰堤。
ここの堰堤も右岸側から越えるが沢への降り口は急だ。
2025年06月21日 08:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここの堰堤も右岸側から越えるが沢への降り口は急だ。
堰堤を振り返ると緑が輝いてる。
2025年06月21日 08:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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堰堤を振り返ると緑が輝いてる。
意外と深い釜。腰位まではありそうだった。
2025年06月21日 08:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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意外と深い釜。腰位まではありそうだった。
右岸側には土留の工作も見られるが崩壊は時間の問題か。何しろ表層の土は脆い。
2025年06月21日 08:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:37
右岸側には土留の工作も見られるが崩壊は時間の問題か。何しろ表層の土は脆い。
この辺りの渓相はなかなか良い雰囲気。
2025年06月21日 08:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この辺りの渓相はなかなか良い雰囲気。
3段のナメ滝。
2025年06月21日 08:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3段のナメ滝。
どう下るか思案中?
2025年06月21日 08:43撮影 by  SO-53C, Sony
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どう下るか思案中?
2段2×4m滝の滝上から。ちょっとギャップが大きいので左壁側から下った。
2025年06月21日 08:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 8:46
2段2×4m滝の滝上から。ちょっとギャップが大きいので左壁側から下った。
2段2×4m滝の全容。
2025年06月21日 08:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2段2×4m滝の全容。
水辺に落ちていた花弁はエゴノキでしょうか?
2025年06月21日 08:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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水辺に落ちていた花弁はエゴノキでしょうか?
倒木帯に突っ込む13Kさん。やっぱり避けるのが良いでしょう?
2025年06月21日 08:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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倒木帯に突っ込む13Kさん。やっぱり避けるのが良いでしょう?
少し右岸側を高巻いて沢床に下る13Kさん。僕はもう少し踏み跡に沿って巻きます。
2025年06月21日 08:52撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:52
少し右岸側を高巻いて沢床に下る13Kさん。僕はもう少し踏み跡に沿って巻きます。
2mクラスの小滝の滝上から。
2025年06月21日 08:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2mクラスの小滝の滝上から。
大分と開けて来た。
2025年06月21日 08:55撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大分と開けて来た。
ジシバリかな?
2025年06月21日 08:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ジシバリかな?
広河原に出た。振り返って越し方を望む。
2025年06月21日 08:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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広河原に出た。振り返って越し方を望む。
ヒメウツギが満開。
2025年06月21日 08:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ヒメウツギが満開。
最後の堰堤は左岸側から。
2025年06月21日 08:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最後の堰堤は左岸側から。
藪に突っ込む。
2025年06月21日 08:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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藪に突っ込む。
二手に分かれたが沢床に向かう方へ。周囲にはサンショウが多くて香っている。
2025年06月21日 09:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 9:00
二手に分かれたが沢床に向かう方へ。周囲にはサンショウが多くて香っている。
沢に戻るとこんな足跡が。人の足跡は13Kさんのです。鳥の足跡にしてはかなり大きいけど何なんだろうか?
2025年06月21日 09:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 9:03
沢に戻るとこんな足跡が。人の足跡は13Kさんのです。鳥の足跡にしてはかなり大きいけど何なんだろうか?
林道に出合った。
2025年06月21日 09:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:10
林道に出合った。
一ノ沢橋。
2025年06月21日 09:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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一ノ沢橋。
送電線の下近くまで来た。二ノ沢まで約1kmの林道歩き。
2025年06月21日 09:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:12
送電線の下近くまで来た。二ノ沢まで約1kmの林道歩き。
山側の獣除け柵にこのお札が連ねられていた。亥旦停止と書いてあるのでイノシシ避けのお札?
2025年06月21日 09:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:14
山側の獣除け柵にこのお札が連ねられていた。亥旦停止と書いてあるのでイノシシ避けのお札?
右端に鉄塔があるから次の緩やかなピークが明神山で次のピークが湯船山かな。
2025年06月21日 09:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:18
右端に鉄塔があるから次の緩やかなピークが明神山で次のピークが湯船山かな。
水ノ木林道起点の碑。ここは四辻になっている。
2025年06月21日 09:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:20
水ノ木林道起点の碑。ここは四辻になっている。
どこがどこに通じているのか?ヤマレコアプリでみんなの足跡をチェック。
2025年06月21日 09:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:20
どこがどこに通じているのか?ヤマレコアプリでみんなの足跡をチェック。
出た。「父さんは死」。
2025年06月21日 09:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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出た。「父さんは死」。
ニノ沢に出合う。ここで小休止。
2025年06月21日 09:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:25
ニノ沢に出合う。ここで小休止。
旧ニノ沢橋は通行止め。車両も通行できる橋が隣に架けられている。
2025年06月21日 09:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:25
旧ニノ沢橋は通行止め。車両も通行できる橋が隣に架けられている。
最初の堰堤は林道で越える。この林道は水ノ木幹線林道からニノ沢橋袂で分岐しているが送電線鉄塔保守用か。
2025年06月21日 09:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:40
最初の堰堤は林道で越える。この林道は水ノ木幹線林道からニノ沢橋袂で分岐しているが送電線鉄塔保守用か。
最初の堰堤を越えてニノ沢に入渓。
2025年06月21日 09:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最初の堰堤を越えてニノ沢に入渓。
すぐに次の堰堤に出合う。
2025年06月21日 09:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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すぐに次の堰堤に出合う。
左岸側を登るが林道に出た。
2025年06月21日 09:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:46
左岸側を登るが林道に出た。
さっきの林道の支線?改めて見ると雰囲気がちょっと違う感じ。
2025年06月21日 09:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:47
さっきの林道の支線?改めて見ると雰囲気がちょっと違う感じ。
再度入渓。この820m二俣で林道は右俣と共に逸れて行く。
2025年06月21日 09:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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再度入渓。この820m二俣で林道は右俣と共に逸れて行く。
3つ目の堰堤だ。
2025年06月21日 09:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3つ目の堰堤だ。
ここも左岸側から越えるがここにも作業道らしきものが。
2025年06月21日 09:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:54
ここも左岸側から越えるがここにも作業道らしきものが。
再々入渓。落ち着いた沢の様相だ。
2025年06月21日 10:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:00
再々入渓。落ち着いた沢の様相だ。
それも束の間か。倒木の櫓。
2025年06月21日 10:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:01
それも束の間か。倒木の櫓。
猛暑の晴天が続いていたけれど水量はなかなかある。
2025年06月21日 10:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:01
猛暑の晴天が続いていたけれど水量はなかなかある。
緑のくの字滝。トポの上部トイ状1.5×5m滝だろう。苔が美しい。
2025年06月21日 10:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:02
緑のくの字滝。トポの上部トイ状1.5×5m滝だろう。苔が美しい。
沢床はナメのようだが三ノ沢のようにスッキリとはしていない。
2025年06月21日 10:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:03
沢床はナメのようだが三ノ沢のようにスッキリとはしていない。
緑のくの字滝を登る。
2025年06月21日 10:03撮影 by  SO-53C, Sony
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緑のくの字滝を登る。
875m二俣は左俣へ。
2025年06月21日 10:04撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:04
875m二俣は左俣へ。
すぐに2m滝に出合う。ここは左岸側から巻き気味に登る。出だしは結構ズルズルの足元。
2025年06月21日 10:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:06
すぐに2m滝に出合う。ここは左岸側から巻き気味に登る。出だしは結構ズルズルの足元。
13Kさんは高めに行くが僕は1m下をトラバース気味に滝上へ出た。
2025年06月21日 10:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:06
13Kさんは高めに行くが僕は1m下をトラバース気味に滝上へ出た。
最終的にはこんな位置。
2025年06月21日 10:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:06
最終的にはこんな位置。
すぐに3m岩が乗る1.5m滝。3段5×10mと言っても良さそうだ。
2025年06月21日 10:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:08
すぐに3m岩が乗る1.5m滝。3段5×10mと言っても良さそうだ。
その最上部。
2025年06月21日 10:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:09
その最上部。
流芯を跨いで左壁側に移動して登る。
2025年06月21日 10:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:09
流芯を跨いで左壁側に移動して登る。
倒木もたまには邪魔じゃないもんだ。
2025年06月21日 10:10撮影 by  SO-53C, Sony
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倒木もたまには邪魔じゃないもんだ。
小滝。
2025年06月21日 10:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小滝。
ナメ床は続いているがまあスッキリとはしていない。
2025年06月21日 10:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:12
ナメ床は続いているがまあスッキリとはしていない。
ここがニノ沢の白眉か。ミニ千畳のナメと新約聖書に書かれている。
2025年06月21日 10:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:13
ここがニノ沢の白眉か。ミニ千畳のナメと新約聖書に書かれている。
ヘルメットに入れた新約聖書のトポのコピーを確認中。
2025年06月21日 10:13撮影 by  SO-53C, Sony
6/21 10:13
ヘルメットに入れた新約聖書のトポのコピーを確認中。
この辺りまでは掛かりも良かったが最上段は突然滑りやすくなった。とは言え快適な登高が楽しめる。
2025年06月21日 10:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:14
この辺りまでは掛かりも良かったが最上段は突然滑りやすくなった。とは言え快適な登高が楽しめる。
細かい縞模様が多層になっている。そう言えば神縄断層も近いんだっけ。本州側は凝灰岩だったか。
2025年06月21日 10:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:14
細かい縞模様が多層になっている。そう言えば神縄断層も近いんだっけ。本州側は凝灰岩だったか。
滑りやすい最上段を右端から登る。
2025年06月21日 10:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:14
滑りやすい最上段を右端から登る。
滝上から振り返る。倒木が無ければもっと見栄えが良いはずなんだけどね。
2025年06月21日 10:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:15
滝上から振り返る。倒木が無ければもっと見栄えが良いはずなんだけどね。
ナメを見上げる。
2025年06月21日 10:16撮影 by  SO-53C, Sony
6/21 10:16
ナメを見上げる。
滝上もナメが続く。
2025年06月21日 10:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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滝上もナメが続く。
ナメは続くが倒木も相変わらず。
2025年06月21日 10:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ナメは続くが倒木も相変わらず。
930m二俣に出た。右俣には3段6×10m滝が懸かる。左俣は平凡。みんなの足跡は左俣が多いけれど聖書の教えに従って右俣に入る。
2025年06月21日 10:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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930m二俣に出た。右俣には3段6×10m滝が懸かる。左俣は平凡。みんなの足跡は左俣が多いけれど聖書の教えに従って右俣に入る。
なかなか面倒臭い。
2025年06月21日 10:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:25
なかなか面倒臭い。
倒木が多くて次の3m滝は上半分しか見えない。
2025年06月21日 10:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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倒木が多くて次の3m滝は上半分しか見えない。
倒木予備軍。
2025年06月21日 10:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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倒木予備軍。
3m滝は左壁から快適に登れる。
2025年06月21日 10:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3m滝は左壁から快適に登れる。
大分幅が狭まり源頭感が出てきた。
2025年06月21日 10:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:28
大分幅が狭まり源頭感が出てきた。
トポにはもう滝は描かれていないが2段4m滝に出合う。
2025年06月21日 10:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:30
トポにはもう滝は描かれていないが2段4m滝に出合う。
滝上もナメ。
2025年06月21日 10:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:32
滝上もナメ。
左を見上げると作業道らしきものがある。
2025年06月21日 10:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:33
左を見上げると作業道らしきものがある。
作業道と自然に交わる辺りまで沢を行きましょうか。
2025年06月21日 10:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:34
作業道と自然に交わる辺りまで沢を行きましょうか。
しかしまあ倒木が煩いこと。
2025年06月21日 10:36撮影 by  SO-53C, Sony
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しかしまあ倒木が煩いこと。
作業道が沢を横断しているのでここで遡行は終了。木橋が架かっていたようだが既に朽ちて苔むしている。水はまだまだ流れている。
2025年06月21日 10:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:37
作業道が沢を横断しているのでここで遡行は終了。木橋が架かっていたようだが既に朽ちて苔むしている。水はまだまだ流れている。
作業道から見下ろすニノ沢。
2025年06月21日 10:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 10:55
作業道から見下ろすニノ沢。
沢装備を解いて作業道を辿る。
2025年06月21日 10:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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沢装備を解いて作業道を辿る。
ここは崩壊している。何しろスコリアっぽい土で崩れやすいからね。
2025年06月21日 10:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ここは崩壊している。何しろスコリアっぽい土で崩れやすいからね。
作業道はほぼ980mラインを周回しているので支尾根に出合ったところで取り付く。
2025年06月21日 10:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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作業道はほぼ980mラインを周回しているので支尾根に出合ったところで取り付く。
開けた。車両用の作業道に出るようだ。手前のモシャモシャが手強く見えたけれどそうでも無し。
2025年06月21日 11:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:02
開けた。車両用の作業道に出るようだ。手前のモシャモシャが手強く見えたけれどそうでも無し。
あそこまでは真っ直ぐ支尾根を登り、そこからは作業道に沿ってクネクネ登る。
2025年06月21日 11:04撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:04
あそこまでは真っ直ぐ支尾根を登り、そこからは作業道に沿ってクネクネ登る。
車両はスイッチバックしながら登降するのかな?
2025年06月21日 11:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:10
車両はスイッチバックしながら登降するのかな?
三国林道に出た。カーブミラーは下からも見えて目印になる。
2025年06月21日 11:13撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:13
三国林道に出た。カーブミラーは下からも見えて目印になる。
ノイバラかな。
2025年06月21日 11:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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6/21 11:14
ノイバラかな。
路傍にはウツギがたくさん咲いている。
2025年06月21日 11:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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6/21 11:15
路傍にはウツギがたくさん咲いている。
つい何回もシャッターを切ってしまう。
2025年06月21日 11:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:15
つい何回もシャッターを切ってしまう。
1年前からすると少し片付けられたか。
2025年06月21日 11:20撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:20
1年前からすると少し片付けられたか。
不老山に続く尾根の右のお椀を伏せたようなのは矢倉だな。とするとその右は明神か。
2025年06月21日 11:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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不老山に続く尾根の右のお椀を伏せたようなのは矢倉だな。とするとその右は明神か。
このモノレールは座席が多いので通勤用?
2025年06月21日 11:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:21
このモノレールは座席が多いので通勤用?
荷物の運搬はクレーンでやるようだ。
2025年06月21日 11:22撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:22
荷物の運搬はクレーンでやるようだ。
さてどんな治山復旧工事が行われるのだろうか?
2025年06月21日 11:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:23
さてどんな治山復旧工事が行われるのだろうか?
路傍には100m毎にゲートからの距離を示す杭が打たれている。
2025年06月21日 11:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:26
路傍には100m毎にゲートからの距離を示す杭が打たれている。
一ノ沢の上流部には大規模に土留工事が行われているがあれが目指す姿なのかもね。
2025年06月21日 11:31撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:31
一ノ沢の上流部には大規模に土留工事が行われているがあれが目指す姿なのかもね。
ここまで来ると檜岳山稜が正面に展望できる。
2025年06月21日 11:35撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:35
ここまで来ると檜岳山稜が正面に展望できる。
下降点まで戻って来た。ループ完成。
2025年06月21日 11:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
6/21 11:39
下降点まで戻って来た。ループ完成。
100mも歩けば三国林道のゲート。
2025年06月21日 11:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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100mも歩けば三国林道のゲート。
そして山中湖村に入ると駐車場。半日コースでお手軽でしたがお疲れ様でした。
2025年06月21日 11:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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6/21 11:41
そして山中湖村に入ると駐車場。半日コースでお手軽でしたがお疲れ様でした。

装備

個人装備
登山靴 ヘッドライト ヘルメット ハーネス 8環 ATC スリング(各自3) カラビナ(各自3) 防寒着 予備電池 沢靴 帽子 日焼け止め タオル 地図 コンパス 筆記用具 ライター ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 お金 行動食 医薬品 運転免許証 着替え カメラ 時計 嗜好品 計画書 飲み物 手袋 トイレットペーパー 非常食2食分 帰りの着替え その他必要と思うもの
共同装備
配車(13K) ザイル8×30m(13K)

感想

梅雨明けのような猛暑が一週間続いたけど沢にはもってこい。まあ軽めが良いとのことなので世附川土沢一ノ沢から新版丹沢の谷でカバーされた二ノ沢を繋げて遡行して来ました。ニノ沢は倒木が多いのが残念だけども真夏の陽気の山行には良い沢でした。

kamogさんの新版丹沢の谷200ルートでは落とされた沢もあるけれども新たに35本の沢が紹介され、土沢二ノ沢と四ノ沢もその中に入っている。三国峠駐車場が整備されたのでこの辺りの沢もぐっと入りやすくなった。最初から沢装備で歩き出し、一ノ沢への下降点には治山復旧工事の現場事務所が出来ていたが特段アプローチに難点は無い。むしろ仮設トイレがあるのはメリットかも。支尾根を下り毎回7m滝上から左岸側のザレ場を下っていたが年々酷くなっているので今回は滝下を目指して下る。まあマシだ。その後は穏やかな渓相が続き、水流沿いに下降して行く。最後の堰堤は左岸側の藪に突っ込むが途中で踏み跡が二手に分かれ右は沢に早く出られるのでそちらを選択した。ここからは一ノ沢橋もすぐだ。

ニノ沢橋まで1.4kmで15分も歩けば着く。ここで小休止。ニノ沢に入渓して堰堤が3つ続くが全て左岸側に林道やら作業道が走っているので全部過ごしてから入渓する手もあるのかもしれない。三ノ沢に比較すると地味で倒木が多いのがちょっと難点か。でも難しい滝場も無くロープは出さずじまいだし、全ての滝は楽しく乗越すことが出来た。900m辺りのナメはなかなか良いがミニ千畳ノナメでも褒めすぎには感じる。ミニミニ位かな?やっぱり本家の圧倒的な景観とは比べようが無いけれど。930m二俣では新約聖書では右俣が選ばれているけれどみんなの足跡は左俣が主流。ここに来て見て決めようと話していたが聖書の教えをトレースすることにした。聖書には語られていない2段4m滝を越えて少し行くと作業道が沢を横断しているのでここで終了。

作業道経由で支尾根に出て直登するとすぐにまた車両用の作業道に出合い、更に作業道を登って行くと10分ちょっとで三国林道に出合った。詰めも極楽。林道は酷暑かと思いきや日陰は結構涼めるので助かった。三国林道セクションは2km程度、30分と三ノ沢の半分でこれまた楽チンだ。簡単だって楽しいものは楽しいで良い。でもちょっと歩くけれど四ノ沢から三ノ沢に繋ぐのもやってみたいもの。どうでしょう?

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