花の西蒲三山(結構タフなコースでした)


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,801m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:福井道登山口(タクシー)岩室温泉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国上山山から弥彦方面の道はよいのですが、複雑ですごく分かり難い。 魔女の道は、先行パーティーがあり入口からはよかったのですが、途中で抜いた途端ルートを見失いました。 |
その他周辺情報 | 登山前日は内野の「よし半」で、下山後は岩室温泉の「小松旅館」で旧交を温め、ちょっと燥ぎ過ぎましたが、十分楽しみました。 |
写真
感想
前日、年甲斐もなく内野ではしゃぎ過ぎ、顔中ばんそうこうの姿で国上寺駐車場から登山開始。雨はすぐやみましたがすっきりしない天気です。国上山から弥彦の登山口までは、複雑で煩雑なルートです。地元の方と前後しながら結局はエスコートされ、無事通過出来ました。
稜線に出ると海岸線は見えますが、残念ながら佐渡は望めません。期待していた飯豊、川内の銀屏風も見えませんでした。弥彦山頂付近は未だ50センチほどの雪も残り、花の開花にもまだちょっと早い様子でした。静かな多宝山を過ぎ、急で長い下降の後、石瀬峠からは、いよいよ、待ちに待った「魔女の森」に突入です。すぐわきを自動車道が走っているので、緊張感はありませんが、花に見とれているうちにやっぱりコースを外してしまいました。でも、まさに「秘密の花園」でした。間瀬峠で、もう核心部は終わったと勝手に決めつけておりましたが、本当の試練はここから先、まだまだ長く疲れた体には応えました。でも、花は、ここから角田山への道筋が最高でした。密度が違いすぎました。撮影を口実に休み休み予定よりやや遅く角田山に到着、ゆっくり休んだ後、今日の宿がある岩室温泉に一番近い、福井へのコースを下りました。
今回のコース海岸線に沿って、標高は低いながらも、行程約22km(昔は30kmと言われました)、累積標高2000m(今回は130mくらいまで車で上がりましたのでもうちょっと少ないかも)で、意外なほどにタフなコースです。学生時代に起想し、果たせぬまま40年あまり、やっと宿題がもう一つ片付きました。
追記
この時期、このコースを歩くならば、疲れを別にすれば、登山靴より長靴の方がよいかなと思いました。とにかく、道が泥濘でぐちゃぐちゃでした。
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