熊野古道伊勢路（阿田和〜新宮）〜千穂ヶ峰〜中辺路（新宮〜宇久井）

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 26.8km
• 登り: 445m
• 下り: 451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:09

距離 26.8km 登り 445m 下り 460m

5:30 阿田和
6:22 紀宝町ウミガメ公園
7:59 8:08 熊野速玉大社
9:27 千穂ヶ峰
10:12 10:13 熊野速玉大社
13:39 宇久井

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

紀勢本線の普通列車の本数は少ない。おまけに新宮を境にJR西日本とJR東海と別れるため、連絡が悪くて、通して乗ろうとするとものすごく不便。今回は帰りの宇久井から新宮は、半時間ごとにある熊野交通バスを利用した。

写真

5時半に阿田和に到着。まだ薄暗いが懐中電灯がいるほどでもない

新宮まで残り10キロ

もうすぐ日の出。

だが、前方は海側が防風林。

5分ほど進んだところ。防風林は少し開けたところで海側を見たら、すでに地平線に太陽が上がっていた

右折し山側へ

右上かまっすぐか、まよった。最初の直感通り右上だった。

見晴らしがよい道

熊野大橋を渡る

いよいよ和歌山県新宮へ

まずは速玉神社へ

熊野速玉神社に参拝

神倉神社へむかう

熊野の神々が最初に降臨したところだとか

見たことないような急段。でもおじさんは平気な顔してスタコラと降りてきた。登ることはできても、降りるときは足がすくみそう。

次に降りてきたおばあさんも、そんなに恐がる様子でもない。注意して登る。

途中からは少し緩やかに

神倉神社に到着

神倉神社からの眺め

急段を登れても降りられる自信はない。事前に調べてら、神倉神社から山へ登り速玉神社の裏手に降りてくるルートがあるらしい。

しばらく踏み跡をたどっていくと標識がある

山の尾根にでた

けっこうな急な箇所もある

展望台もある

新宮方面

熊野川も見える

千穂ヶ峯、権現山、どちらが正式名称なのだろう

途中でハイカーにすれ違う

民家の脇に降りてきた

速玉神社となりの川原家横丁に寄ったが、ほとんどが準備中で小腹を満たすものは変えなかった。

新宮城跡。提灯が吊ってあるので桜が咲いたのかと登ってみたが。

まだだった。

阿須賀神社

新宮の街中は、道路に書かれた道しるべをたどって進む

浜王子社

標識にしたがって海岸へ

しばらくは防波堤を歩くが。

すぐになくなって海辺に。

昨日も歩いたが、じつに歩きにくい。

防波堤のところどころに階段があるので、あの上を歩けば楽なのではと登ってみたら、そこは線路だった。

しかたなく海岸を歩く

ツイッターの知り合いが三日前に歩いたときは、豪雨の後の増水で通路も冠水して裸足で通ったとか。

高野坂登り口。トイレもあります。

低いので峠というほどでもないが、昨日の峠越えと今朝の千穂ヶ峯歩きで、もう坂道は歩きたくないと思う。

苔むした石畳で風情はあるのだが。

弁慶生誕地？

三輪崎のクネクネ道

お腹がすいた。どこかで飯しよう。うどん屋は満席行列なのでパス。

ここなら入れるだろう。ヒラメの煮つけを食す。
お腹を満たすことだけに気がいって、このあたりにある佐野王子跡を見逃した。

歩道のない国道

宇久井駅着。鉄道は1時間半後なので、バスで新宮へ戻る。

感想

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熊野古道伊勢路6日目で新宮に到着。熊野速玉神社に参拝したあと、熊野へ神々が初めて降臨したという神倉神社へ。三保ヶ峰を回った後、残った時間で那智まで行けるところまでのつもりで歩いた。