むつ市から尻屋崎 へ

2025年06月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 39.8km
• 登り: 216m
• 下り: 194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:53

距離 39.8km 登り 216m 下り 194m

5:20 代官山公園
5:34 むつバスターミナル
12:08 12:44 尻屋崎灯台
14:13 尻屋崎西ゲート

天候

曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

写真

6/22 5:21

雨予報なので少し早めにむつ市代官山公園を出発。きれいなトイレもあり完璧です。
https://parkdaikanyama.jp/

6/22 5:28

田名部神社で安全祈願。
http://www.aomori-jinjacho.or.jp/jinja/Simokita/sub_1g_017.html

6/22 5:35

むつバスターミナル跡地は老人ホームになってました。

6/22 5:50

うっすらと釜臥山。

6/22 6:04

早掛沼に落ちる道路。

6/22 6:08

東通村に入りました。

6/22 6:27

東通村 大利地区ふるさと伝承館は休業中。

6/22 7:15

心配していた雨が降ってきました。本日は、折りたたみではない透明傘です。

6/22 7:39

石持漁業組合の建物の軒下で休憩させてもらいます。

6/22 8:26

入口という名前の集落の入口。

6/22 8:31

入口は津軽海峡の港町。

6/22 8:34

ウミネコがたくさんいます。

6/22 9:05

野牛川レストハウス。 9時から開いてるようなので行ってみましょう。昔は食事もできたようです。
https://shimokita-tabi.jp/spot/noushigawa

6/22 9:14

下北ジオパークのパネル展示や、鳴き砂体験がありました。

6/22 10:14

岩屋の酒屋さんで、ビールで買おうと寄りましたが閉まってました。どこの店も、日曜日はことごとく休みです。

6/22 10:21

岩屋の駐在所。ここは4万K旅人さんが、かつてお世話になった駐在所らしい。同じアングルで撮ってみた。4万K旅人さんの無念を私が果たしましょう。

6/22 10:28

岩屋漁港。「祈大漁」と書いてある。

6/22 10:45

突き立った岩があった。

6/22 10:45

岩の頂上には、黒い鳥がたくさん。海鵜でしょうか？

6/22 10:47

遠くに北海道（恵山？）も見えました。

6/22 10:51

尻屋崎の手前大きなセメント工場があります。

6/22 11:08

一応、歓迎してくれてるようです。

6/22 11:21

ついに西ゲートまでやってきました。入場します。

6/22 11:22

寒立馬（かんだちめ）がいます。

6/22 11:23

ひたすら草を食べています。

6/22 11:31

いよいよ最果ての地が近づいてきました

6/22 11:34

ニッコウキスゲがたくさん咲いてます。

6/22 11:35

まだまだ新鮮！

6/22 11:35

6/22 11:43

雨露で瑞々しくなってます。

6/22 11:43

あちらの島にはたくさんの鳥がいるので、近づいてみましょう。

6/22 11:47

うみねこの楽園でした。

6/22 11:47

私が近づいたからか、みんな飛び回ります。

6/22 11:47

歓迎してくれているのでしょうか？

6/22 11:48

この島のてっぺんには、やはり鵜がいました。

6/22 11:48

そして右側を見ると、ついに尻屋崎灯台。

6/22 11:48

なかなかかっこいい灯台です。

6/22 11:59

ニッコウキスゲの密度もアップ。

6/22 12:09

ついにやってきました尻屋崎灯台。3年4ヶ月の工期を費やして建てられた、レンガ造りでは日本一高い歴史的灯台で,
2022年（令和4年）12月12日、国の重要文化財に指定されました。ここは登れる灯台なのですが、、、

6/22 12:10

内部破損のため、現在は中には入れません。残念！
https://www.tokokai.org/tourlight/tourlight16/

6/22 12:16

鬼百合のような花も咲いています。→これはスカシユリだそうです

6/22 12:16

西側から見た灯台

6/22 12:25

近くに食堂があるので寄ってみます。キリンビールと書いてあり、期待が膨らみます。

6/22 12:31

昔はビールがあったそうですが、現在は置いてないとのこと。肉丼をいただきました。

6/22 12:54

尻屋崎の東側に出て、太平洋側の砂利道を進みます。

6/22 12:57

これはアリウムでしょうか？

6/22 12:59

ハマヒルガオと、遠くに灯台。

6/22 13:30

ここはアタカといい、真冬の寒立馬の放牧地です。

6/22 13:42

尻屋漁港につきましたが、近くに家はありません。少し上がったところにあります。津波対策？

6/22 14:09

西ゲートの手前にも、寒立馬がたくさん放牧されていました。

6/22 14:11

一目散に草を食べてます。

6/22 14:14

西ゲート近くの尻屋崎ビジターハウス到着。乗合タクシーは15時なので、それまで中で待ちます。

6/22 14:16

内部はこのような小上がりなっていて、外は雨ですが。寝転がることができました。トイレも完備です。

6/22 15:31

乗合タクシーの客は私だけで、歩いて6時間の道のりをわずが30分で田名部まで戻ってきました。前日までに予約がない場合は、停留所はショートカットするので、バスよりもダントツに速いです。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mnakano

当初は 南八甲田の櫛ケ峯に登る予定だったが、 天気が悪く、どろんこ祭りになりそうなので、急遽行き先を変更して尻屋崎を目指すことにした。実は 尻屋崎は、車でも自転車でも来たことがなく、今回の歩きが初訪問。
雨予報ではあったものの、雨が降ってる時間はそれほど多くなく、そして 気温も高くなく、快適に歩くことができた。終着地の西ゲート近くはきれいな休憩所が完備されており、雨が降る中、横になって休憩できるのがとてもありがたかった。

コメント

4万K旅人

尻屋崎岬に到達おめでとうございます。竜飛岬、大間岬、尻屋崎岬の中で、最も人気の岬です。私の赤線繋ぎは閉ループが基本です。ところが残念なことに、むつ市と東通村は開放端になっています。
現在はバス便も完全になくなり、尻屋岬は諦めていました。来月、9年ぶりに”下北・田代”を繋いで閉ループにする予定です。既に他の計画もあり、実現性は難しいかもしれないが、乗り合いバスで尻屋崎岬を行けるか急遽、再検討してみます。ありがたい情報です。閉ループにすれば、訪れた地点は、どこでも自宅から歩いて往復できることになるから、外せないルールです。（ピストン往復は開放端としていません）
改めて闘志が湧いてきました。

mnakano

4万K旅人さん
早速の反応ありがとうございます。 乗合タクシーの難点は街から集落に行く下りの始発が遅く、集落から街へ戻る上りの最終が早いことです。
なんとか尻屋崎に立てることを祈っております。