記録ID: 8340122
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ハイキング
奥多摩・高尾
九鬼山
2025年06月28日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:20
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 996m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:19
距離 10.9km
登り 1,073m
下り 996m
10:39
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神楽山の辺りから札金峠間、ザレた急坂が多く道幅狭く崩落気味のトラバースも何箇所かあり急な箇所もあるので慎重に。また九鬼山山頂直下も急で尾根を乗り換えるトラバースにも悪い箇所あり。 |
その他周辺情報 | 猿橋駅南口から登山口までの途中に自販機数台置かれた場所が1箇所あり、また禾生駅から登山口までの途中にも自販機数台置かれた場所が1箇所。 禾生駅は上下線とも基本的に1番ホーム。すれ違いがある場合にはホームが変わる場合があるようなので駅の時刻表で要確認。 |
写真
撮影機器:
感想
冬に歩きに行こうと思っていたが山火事があったので先延ばしにしていた。最初は落合水路橋を見たくて禾生駅方面へ下ろうと思っていたが、少し距離が物足りなく感じたので田野倉方面に下る予定にしたものの、御前山から望めるこれから辿る九鬼山への山並みと富士山、九鬼山山頂からの小金沢から権現、扇山の展望に霞んでいるとはいえすっかり満足してしまったので最初の予定に戻して水路橋を見に禾生の方に下った。
山火事の跡は痛々しかったが樹々の根元あたりが焼け焦げていてもしっかりと葉をつけている樹も多く、地面からは草花が生え始めている場所もあり山は生きていると感じた。
杉山新道を下ったがアブラチャンだか何かの実が沢山落ちていた。こういうのの実は熊は食べたりしなのかしらんと思っていたらニホンジカを一頭見かけた。谷を優雅に駆け下りていったが、そういえばシカを見かけるのは3年ぶりじゃなかったかと思いつつ自分も九十九折の道を下った。
土曜日ということもあり夏とはいえども駅近物件であるし賑やかかと思ったが殆ど人に会うこともなく九鬼山山頂では貸切で展望も楽しみ、しっかりと汗はかいたけれども終始涼風が吹き抜けてさほど暑さを感じる事なく気持ち良く歩けて水路橋も見られて楽しみの多い山行になった。ただ下山してからの遮るもののない強い陽射しと照り返しのなかを歩く駅までへの道だけはたいそう辛かった。
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