リハビリ山「音江山」

2025年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 7.3km
• 登り: 629m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:48

距離 7.3km 登り 629m 下り 631m

6:12 スタート地点
9:49 9:52 音江山
11:59 ゴール地点

天候

晴れ
西の風　0〜1m
遠望は霞む
ピンネシリ・芦別山塊・増毛山群・十勝山地・表大雪を視認した

山頂近くでは　日当たり良好　つうぶう不良で
北海道でも　こんなに暑いのか状態

アクセス

利用交通機関：

自家用車

音江山登山口の手前　200mの路側に停めた　登山口のところに4台　登山口の先200mでイルムケップスカイライン豊泉入口のところに駐車場が有って10台くらい停まる
トイレ無し

24時間営業のコンビニは　深川の街中に有り15kmほど離れている
道の駅が国道12号沿いに有り　10kmほど離れている

コース状況／危険箇所等

登山口から音江山を往復した

全体的に緩やかで　手入れの行き届いた登山道
急なのは剣山の登り口で少しだけ
明瞭な道に　道標は十分有る　
岩場などは無い
ぬかるみには角材が敷いてある
巾広く刈払いされた道

大部分は広葉樹林で木陰が有り　シダなどの下草が薄く生えて解放的
音江山と無名山の分岐から先は　樹林が低くなり　太く密度の濃い笹藪になる　日当たりがきつく　通風が無くなって暑い

その他周辺情報

旭川に移動して　スーパー銭湯　杜のSPA神楽を利用した
700円
週末で混んでいた

写真

6/29 4:28

早朝　石狩川の堤防から
音江連山を見る
右の方が音江山か？
それともイルムケップか

6/29 5:18

登山口目指しダートをしばし
手前で路側に停めた

6/29 6:14

登山口まで行くと
ここにもスペースが有る

6/29 6:19

音江連山登山コースに入る

6/29 6:21

いきなりスポットライトの花
クルマバソウに変わった花？

6/29 6:21

クルマバソウに少し
寝てもらう
普通のクモキリソウでした

6/29 6:22

スポットライトに
踊る花

6/29 6:28

あちこちに居ました

6/29 6:31

サンカヨウの実
食べ物じゃない
渋くて種まるけで
　喰ったんかよ！
　　　　　・・・少し

6/29 6:51

キンポウゲ坊主

6/29 7:03

巾広い刈払い
樹木の間隔が広く
下草も薄く解放的
日射しに入ると暑い

6/29 7:09

北方向
幌加内の山が霞む

6/29 7:18

ヨツバムグラも終盤

6/29 7:20

シュスランとか
夏以降の花

6/29 7:38

何やら分岐に出た

6/29 7:38

現在地が剣山
理解するのにしばし
それに鳩の湯温泉って？

6/29 7:46

道標の後ろ側
急坂を登ったピーク
木のテープに　剣山529m

6/29 7:50

先へ進む
分岐まで1．4km

6/29 7:54

これは何だっけ？

6/29 7:55

これも謎

6/29 7:58

ツルアリドオシ
つぼみがたくさん

6/29 8:42

ウメガサソウ？

6/29 8:52

あまた有る
ツルアリドオシの中で
この二人が一番気が早い

6/29 9:05

マイヅルソウロード
花は終わってる
これをツルマイソウと
呼んだら
それは名古屋人

6/29 9:13

1．4km歩いて分岐
左は無名山
後ろは剣山
右は・・・書いてない
音江山に決まってるだろ！

6/29 9:15

覆いかぶさるカンバ
すごい青空だ

6/29 9:19

線の細いタンポポ？

6/29 9:20

黄色いニガナロード
ナ　と付くから食用？
それも苦い？こと承知

6/29 9:30

コウリンカのとか？

6/29 9:33

竹竿のように太い笹
密度もビッシリ
日当たり良好
通風不良

6/29 9:35

トチバニンジン？

6/29 9:50

音江山　山頂
一等三角点有り
展望微妙　期待したのに

6/29 9:51

笹の上から音江連山の展望
右がイルムケップ？
中が無名山？
左が沖里河山？
変わった名前のオンパレード

6/29 9:52

左下が深川の街
右奥は幌加内方向

6/29 10:02

ヨツバヒヨドリ
つぼみ

6/29 10:19

暑寒別岳方向
肉眼ならゼブラも識別できる

6/29 10:23

右後方にピンネシリ

6/29 11:01

イチヤクソウ終盤

6/29 11:51

登山口まで戻る
車が3台

6/29 11:58

奥へ行ってみる
200mで駐車場が有った
イルムケップスカイライン
豊泉入口　沖里河山から
降りてくる道がこれ

6/29 13:39

旭川のスーパー銭湯　神楽

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

　前日、頑張って安足間岳を歩いたので　リハビリのため軽く歩こうと思った。
一日休むより　少しくらい動いたほうが早く回復すると思うのだ。
どこか手軽な山は無いか？と問えば、イルムケップ山はどうだと言う。
調べると　低山ながら姿は良い、ただし藪があるらしい、リハビリに藪漕ぎはないぞと、他に年寄り向けの山は無いのか？聞いてみたら、隣の山を勧められた。
音江山である。
イルムケップと言う　意味不明ながら、いかにもアイヌ語地名から　音江山という日本語的な名前に急点したようだが、どちらも意味は不明らしい。
周回コースも有るが　リハビリには少し距離が長いので　単純に往復した。
手入れの行き届いた登山道が　快適な山で　会った人は10人以上、人気の山らしい。
たがしかし、天気が良すぎた、北海道の山でも暑い時は暑いと思い知った。