記録ID: 8369206
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬1 尾瀬沼 イチヨウランを見つけた
2025年07月01日(火) [日帰り]
福島県
群馬県
atuya
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:41
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 700m
- 下り
- 225m
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日帰り
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:41
距離 13.4km
登り 700m
下り 225m
12:10
12:20
54分
沼山峠
13:44
夏の尾瀬は5年連続。今年も見たい花をいくつか決めて情報収集をしていた。一つだけだったが 一番見たかった花が見つけられて 初日から本当にラッキーだった
| 天候 | 曇り 時々薄日 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
戸倉第一駐車場 6:25着 大清水 6:40着（タクシー 4,490円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
昔に比べればよく整備されているコース。三平峠前後の木道は渇いていたので滑る心配がなかった |
写真
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ナナカマド 実に毒成分を含むが 寒冷になると鳥たちは食べるらしい
エゾノヨツバムグラ？ 葉の縁にトゲ状の毛が見えるが 3脈が目立っている…
オオバタチツボスミレ 葉や花も大きく濃紫紅色（ニョイスミレに近い種類らしい）
ムラサキコマノツメ（ニョイスミレの変種）花は淡紅紫〜紫色 より大柄で葉基部が重なる
チシマウスバスミレ（花が終盤なのが残念）葉は円心形で縁の鋸歯が重ならない特徴に当てはまる‥初見？
コンロンソウ 和名は花が咲く様子を中国の崑崙山の雪化粧に見立てた（牧野富太郎説）
アカモノ 花が終わると赤褐色の萼が果実（�櫺漫砲鯤颪濆�み偽果となるらしい
イワナシ 花は終わって実になっていた（実が熟すと食感が良く美味しいらしい）
ギョウジャニンニク（アイヌネギ） 爽やかなニンニクの香りは餃子の具として注目されているらしい
探していた🌸
イチヨウラン 一株だけ見つけた（小さな宇宙人かと思った）嬉しい
イチヨウラン 一株だけ見つけた（小さな宇宙人かと思った）嬉しい
撮影機器：
感想
4年連続大清水からの入山。いつものように旧道と林道を歩いて 花を探す（陽も射すが 一時小雨も降ってくる）一ノ瀬休憩所も閉鎖されているので三平橋で🍙一つを食べ 小休止後山道を上がる。マイヅルソウの葉や顔を出し始めたギンリョウソウ（最終日まで一番多く見かけた）を見ながら沢沿いを上がって ちょろちょろの岩清水で口を濡らしてさらに先へ（飛行機の音にも思えるような上空からゴロゴロ音が聞こえてきた）きつい十二曲りを上がって 古くなった木道が見えると緩い道となり オオシラビソの林の先に三平峠。小休止後 木道や新しくなった階段を軽快に下って行く。三平下のベンチで🍙一つを食べて昼食とし 尾瀬沼沿いを歩き出すとコバイケイソウの花の多さにびっくり！ハクサンイチゲ オククルマバムグラ ムラサキコマノツメ レンゲツツジも花盛りで思わず嬉しくなる。
宿に着替え等の荷物を預けて ビジターセンター（寄付をして三本カラマツの缶バッチを頂く）や長蔵小屋の周辺で花の観察をさせていただき（シラネアオイは終わっていた）大江湿原から沼山峠へ向かう。ワタスゲ タテヤマリンドウ ツマトリソウ アカモノ マイヅルソウ ショウジョウバカマ ゴゼンタチバナなど時間を忘れるほど楽しむことができた。
何度かぽつぽつと雨が降り出したが 傘を差すほどではなく一日目としては御の字だった。そして お初にお目にかかる花がいくつかあり 中でも長年待ち望んでいたイチヨウランを見つけられたことが今回の尾瀬行の幸先の良さを語っていたのかもしれない（その後イチョウラン 情報通りには見つけられず…）
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