中山道よりみち旅 (2) 本郷〜六義園〜巣鴨〜板橋〜戸田
ゆきまる@bobandou
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 24m
- 下り
- 23m
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- 山行
- 5:41
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 7:52
| 天候 | 薄曇り気味の晴れ、のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
GORL……埼京線、戸田公園駅から乗車。 途中、概ね都営三田線に沿って歩くほか、丸ノ内線・大江戸線・山手線・都電荒川線にエスケープできます、 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険なところはありませんが、車と自転車には十分ご注意ください。 |
写真
13. 開花から満開まで時間がかかったため、満開前に葉桜が始まる木もあり、葉桜ではないマクロ撮影向きの房を探すのがちょっと面倒 (汗)。
5
33. 千石交差点。六義園に寄り道するため右折 (このあと染井を経由し、とげ抜き地蔵で中山道に再合流したため、巣鴨駅界隈の中山道をすっ飛ばしています ^^;)。
46. ソメイヨシノ発祥の地である染井村は、植木職人が多数住んでいたとか。そんな界隈に最近出来たという「染井よしの桜の里公園」。でもごくフツー。
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60. 都電荒川線の庚申塚電停に近づいたところ、何と……鉄ヲタ垂涎の旧塗装車が行ってしまった……。あと3分早く来ていれば……(泣)。
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61. 三ノ輪橋行きも7000形で来たので、ラッピング車でしたがまぁまぁリベンジ。この車両はいずれ機器更新とともにレトロ色になるのでしょうか？
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69. 板橋駅北西はただのビル街。ここを過ぎて首都高に当たると中山道は跡形もなく消えていますので、僅かに西進して横断歩道を渡ります。
1
感想
花粉症シーズン真っ盛りではありますが、歩かないでいるともっと体調が悪くなりますので、東京の桜満開宣言が出たのを良いことに、かねてから温めていた中山道歩き計画を本格始動させることにしました。既に今年の節分に、都内散歩で日本橋から本郷三丁目まで中山道をちょこっと歩き、また今後いずれ碓氷峠の廃線跡ウォークをやってみたいと思うにつけ、その間をヤマレコ赤線で繋がずにはいられないというのが当面の動機です。
とりあえず今回は、季節のお楽しみである桜にも焦点を当てるということで、東京きっての桜の名所である千鳥ヶ淵をスタートに選び、水道橋経由で本郷三丁目まで進み、ここから中山道を北上しました。
(※このシリーズの (1) は、上記の日本橋〜本郷三丁目間とさせて頂きます)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-806379.html
ただ、ひたすら街道を直進するのは性分ではなく、フラフラと寄り道せずにはいられませんので (^^;)、東大本郷キャンパスに寄ったのみならず、六義園、そしてソメイヨシノの産地・染井界隈も経由してみました。この結果、中山道のうち千石駅前交差点〜巣鴨〜とげぬき地蔵の計1.2kmほどが未踏になってしまっておりますが (^_^;;;)、このため表題には「よりみち」を付しております。完全踏破派の方には大変恐縮です。まぁこの先も、碓氷峠へは信越線の廃線区間を歩くつもりで、完全に中山道を歩くわけではないということで……(^o^;;)。
ま、そのうち気が向いたら、抜けている部分を埋めるつもりですので御容赦を……(笑)。
とまぁこんな感じで、カメラ片手にぶらぶら歩いたのですが、桜は完全に満開というわけではなかったものの、大体咲きそろったところに日射しもあり、春の気分を満喫出来たのは良かったです♪ また、芽吹き〜新緑もぼちぼち始まっており、これから黄金週間にかけて低山歩きが面白いシーズンの幕開けも感じることが出来ました。ただ、六義園の桜は1本のしだれ桜の大木 (しかも満開を過ぎて葉桜になり始め) を除けばごく僅かだったのと、東大本郷キャンパス内の三四郎池の芽吹きがこれからだったのは少々残念でした。
いっぽう街道歩きそのものとしては、完全に往時の面影が消えたビル街の歩きは退屈でしたが、それだけにたまに古い建築や活気ある商店街が現れると嬉しいですね。しかしまぁ、この先はひたすらこんな感じでしょうから、結構大変だなこりゃ……。
ともあれこんな感じで、まずは碓氷峠を越えて軽井沢を目指すことにしたのですが、一方何となく、遠い将来には京都の三条大橋に到達したいなぁ……とも思うわけです。東海道もぼちぼち歩きたいので、色々な山計画や平地赤線延ばし計画を乱立させて浮気してしまっては、計画達成は全く覚束ないわけですが……(汗)。
以上、低地の桜見物＆街道歩きレコではありますが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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bobandouさん、こん○×は(^o^)/
中山道第2弾、お疲れ様です_(._.)_
こうやって全体を見ると、今回は
街道歩きもこのような時期だと心も少しは躍るのではないでしょうか
自分がハナタレだった頃、近くの電車（目蒲線や京急）も古い時代の車両だったもので、こういうものを見ると懐かしく思います
記念館や博物館ではなく、走っているのを見ると懐かしさもあるけど、うれしさもありますね。
自分も街道歩きに近い源流〜海ツアーを考え中です。赤線繋ぎでもあるのですが
mamepapa
こんばんは、コメントどうもありがとうございます！
中山道の東京ゾーン続編は、かなり殺風景な眺めが続きますので、歩くのであれば少しでも華やかさのある季節にしたいと思いまして、桜との組み合わせにしてみました
最近は鉄道車両がどこでも似たり寄ったりの新型車両になっている中、鉄道会社の多くが昔の色を塗ったりラッピングしたりして注目を集めようとしているのですが、都電のこの色は、そんな動きの中でもかなり早い部類に入りますね〜。この電車はそのうち全部、車体はそのままに、台車とモーターを新品にしてレトロ色にすることが決まっているのですが、この黄色＋青帯塗装が今後も続くのかどうか気になるところです。
と申しますか……目蒲線や京急の古い電車が馴染みでいらっしゃったということは、昔は蒲田にお住まいでしたか！
そんな蒲田エリアの東急ですが、最近紺色と黄色の旧塗装をラッピングした電車が現れ、近いうちにグリーン一色のラッピング電車も登場する予定といわれますので、昔なつかし派には要注目なんですよ〜
街道歩きに近い源流〜海ツアーということは……すでにつながっておられる大岡川でなければ、高尾あたりとの赤線つなぎを狙って境川あたりでしょうか？ またはお近くの１日で歩けそうなコースでしたら、柏尾川とか鎌倉の滑川とか……？？
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