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Yamareco

記録ID: 8385991
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

布引山 - 笊ヶ岳

2025年07月04日(金) 〜 2025年07月06日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
17:23
距離
34.8km
登り
3,192m
下り
3,044m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:01
休憩
0:00
合計
6:01
距離 12.1km 登り 1,842m 下り 177m
7:54
95
大島
9:29
19
9:48
43
10:31
51
11:22
153
13:55
2日目
山行
7:17
休憩
0:14
合計
7:31
距離 13.9km 登り 1,217m 下り 1,253m
3:47
105
5:32
5:34
67
6:41
6:48
17
7:05
31
8:38
8:43
46
9:29
109
11:18
3日目
山行
3:49
休憩
0:02
合計
3:51
距離 8.9km 登り 133m 下り 1,614m
3:23
6
3:29
44
4:13
38
4:51
4:53
49
5:42
45
6:27
47
田代発電所入口
7:14
伝付峠入口バス停
天候 4日:晴れのち曇り、一時雨 5日:晴れ、一時曇り 6日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2025年(令和07年)07月03日(木)
18:30 自宅 自転車
18:45 町田 18:50 JR横浜線 八王子行
19:16 八王子 19:44 JR中央本線甲府行 2640円
21:24 甲府 ※19:44発だが、19:55頃、発車した
21:35 東横INN甲府駅南口2 8000円ネット決済済

07月04日(金)
05:05 甲府 05:16 JR身延線 富士行
06:19 下部温泉 07:26 早川町乗合バス 400円
07:54 大島

復路 07月06日(日) ※伝付峠入口バス停で手をあげたのだが、行き過ぎそうになりビビる。
07:14 伝付峠入口 10:09 早川町乗合バス 1000円
10:58 下部温泉 11:18 JR身延線 特急ふじかわ 甲府行 2640円+660円
12:05 甲府 12:17 JR中央線 特急あずさ22号 新宿行 1020円
13:11 八王子 13:20 JR横浜線 桜木町行
13:47 町田 駐輪場 実質4日だが、時間計算なのか330円
14:05 自宅 ※例によって精算機で清算できず、電話で遠隔支払い操作
(16148.99km)
コース状況/
危険箇所等
転付峠の下り、八丁峠の下のロープ場、梯子のあった辺りが大きく崩れている。歩いたことある人ならわかるかもしれないが、設置してあるロープが何か所か寸断されていて、わかり辛く雨後などは、再び崩れる恐れもあり要注意
下部温泉駅でバスを待つ。ついにここも無人駅になってしまったようだ。といっても無人になったのは2012年との事wiki調べ
下部温泉駅でバスを待つ。ついにここも無人駅になってしまったようだ。といっても無人になったのは2012年との事wiki調べ
大島から馬場へ向かって歩いている途中の車道で、細くて小さい蛇がいた。ヤフー質問箱のページにはタカチホヘビとの回答が寄せられていた
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大島から馬場へ向かって歩いている途中の車道で、細くて小さい蛇がいた。ヤフー質問箱のページにはタカチホヘビとの回答が寄せられていた
馬場集落付近を進む。奥多摩の山奥にも似た雰囲気がある
馬場集落付近を進む。奥多摩の山奥にも似た雰囲気がある
昔は賑わったんだろう、大衆食堂の家
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昔は賑わったんだろう、大衆食堂の家
奥の方に高い山が見える
奥の方に高い山が見える
この辺りが老平地区と思われる、平屋の小さな家が密集している
この辺りが老平地区と思われる、平屋の小さな家が密集している
桧横手山、この後断続的に雨降るもすぐに止んだ
桧横手山、この後断続的に雨降るもすぐに止んだ
翌日、布引山に近い辺り、ようやく景色が見えて来た
翌日、布引山に近い辺り、ようやく景色が見えて来た
布引山、山頂は林に囲まれているが、一か所切り開かれている所があって展望がある
布引山、山頂は林に囲まれているが、一か所切り開かれている所があって展望がある
ツマトリソウか
石楠花は令によって、二株ほどしか咲いてなかった
石楠花は令によって、二株ほどしか咲いてなかった
南アルプスの南部方面から
南アルプスの南部方面から
赤石岳方面
右端の尖っているのが北岳か?
右端の尖っているのが北岳か?
這松尾山の途中からガレ場の縁
這松尾山の途中からガレ場の縁
ガレ場の先から笊ヶ岳を見る
ガレ場の先から笊ヶ岳を見る
天上小屋山の標識の少し先が、明らかに少し登っている所が山頂じゃねーの?の所が展望がある
天上小屋山の標識の少し先が、明らかに少し登っている所が山頂じゃねーの?の所が展望がある
トラバース道の展望点、赤石岳、荒川岳
トラバース道の展望点、赤石岳、荒川岳
転付峠、予定より早く着いたが、今日はここで終了
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転付峠、予定より早く着いたが、今日はここで終了
東電、保利沢小屋、前回スプーンを拾って昭和な感じがいいので使っている、今回は牛乳瓶(明治180cc)を回収
東電、保利沢小屋、前回スプーンを拾って昭和な感じがいいので使っている、今回は牛乳瓶(明治180cc)を回収
この辺が八丁峠なのかな、この下にあるロープと梯子があった辺りがめちゃくちゃ崩れていて、どうなることやらと思った、前回も一番怖かった場所だったし
この辺が八丁峠なのかな、この下にあるロープと梯子があった辺りがめちゃくちゃ崩れていて、どうなることやらと思った、前回も一番怖かった場所だったし
田代発電所近くの林道の法面
田代発電所近くの林道の法面
3時23分で7時14分だから、3時に出れば6時54分に乗れるかもしれない
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3時23分で7時14分だから、3時に出れば6時54分に乗れるかもしれない

感想

 週末の金曜日が公休日だったので、急遽計画を立てて、甲府の東横INNを予約したのが7月1日、たまたま取れたので、実行することができた。 およそ40年ほど前に部活の先輩と一度行く予定があったが、今より圧倒的に経験が不足していて今考えてみれば、かなり無理があったのだと思う。

 大島バス停で降りるのだったのだが、バスのアナウンスを聞き逃したというか、アナウンスのテープの所で外からか雑音がはいったので良く聞き取れなかったのだと思う。 運転手さんに言ってとめてもらうというという失敗をしてしまった。といっても数百メートルほど行き過ぎただけかと思う。 予定通過時間よりもかなり早く通ったので油断していたようだ。運転手さんも良く知っているようで、笊ヶ岳へ行くの?と言われる。

 3連休だったので、ピストンではなく転付峠まで北上してから下ることにする。転付峠からの下りは去年歩いているので問題ないだろうと思ったのだが、東電の保利沢小屋から丸木橋を渡って峠を降りる所、去年最も怖いと感じた場所がさらに土砂崩れで道が寸断されてロープがとぎれとぎれになっていたのにはびっくりだった。何人か歩いた人の踏み跡も付いていたが、恐い下りだった。 実は転付峠を下り初めに早朝といっても真っ暗だがヘッドライトが見えたので、登ってくる人がいたのでかなりびっくりした。あの悪場を真っ暗な時間に通過したのだとすごいなと思う。なので問題ないと判断したのだったがまさかここまで酷いとは思わなかった。

累積標高が北岳の高さと同じ(笑)

 ここまでたんたんと平易な文章で書いたが、転付峠に着くまで笊ヶ岳、布引山に登る途中も不安で一杯だった。登るまでの時間の長さや距離、未知への期待。桧横手山、山頂に着くとキャンプ適地が2ヶ所ほどあったので迷わず、テントを設営。フライシートを付け終えたと思ったらちょうど小雨が降って来たので、テントの中に入る。そうしたら、林道を歩いているときに、車で抜かされたと思われる方だろう?下って来たようだ、鈴の音が聞こえた。桧横手山の標識辺り、といってもテントのすぐとなりで立ち止まっている様子。外に出て話をしようか?とも思ったが、別に話すこともないしまぁいいかと思いそのまま中にいた。そうしているうちに下っていったようだ。 夕方には雨は上がった。布引山までさらに2時間はかかると思われ、実際には1時間50分ほどかかった。さらに急登は続いて辛い歩きだったガレの縁を登るようになると、曇りではあったが景色が良く見えるようになった。2日目は朝から長いズボンを履いていたが、アブとかに襲われることはほとんどなくその点は快適だった。 布引山の山頂は林に囲まれているのだが、一か所切り開かれていて、そこから景色を見ることができる。山頂付近にも、キャンプ跡地的な場所が幾つか点在している。ここから笊ヶ岳まで一度下って登り返すが、特にかわったところもないが、なかなか笊ヶ岳がはっきり見えるところがなく、林の隙間から見える感じだったが、最後に一か所見えるところがあった。

 笊ヶ岳の山頂は、ガイドにある通り、360度の南アルプスの展望があった。天気は少し曇っていたが山並みには全くかかっておらず、良く見えた。ここから転付峠まで4時間くらいかと思うと少々不安があったのだが、行くしかないので休憩もそこそこにさっさと出発した。

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