山行記録: 戸隠スキー場山歩

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
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感想

かわうそ

※備忘録
腰痛リハビリ山歩。
マイナールート山行家の私は人のいない曜日、時間帯、つまらん道を好んで歩く。
眺望やピークハントは重視しておらず、単に歩くことが目的だったりする。
今日の道も戸隠スキー場周辺ではかなりのマイナールートで、平日に人に会うことはまずない。
昨日の夜に降った雨で道もぐちゃぐちゃ。
道自体が川のようになるっぽい削れ方をしている。
逆に雨の時に沢登りごっこが出来るかもしれないと思ったりする。
今度沢靴買ったら雨の日来よう。
今日の道は正しいルートは戸隠キャンプ場とかイースタンキャンプ場などから登ってくるルートなんですが、その途中で戸隠スキー場に至るルートもあって、ちょっとしたマイナールートです。
川底道なのでぐちゃぐちゃぬるぬるで、見事に滑って転けました。
マイナールートで人なんかいないので恥ずかしくないもん。
マイナールートは泥道枯葉道のことがとても多く、軟弱と言われようが、自分的にはチェーンスパイクもしくは軽アイゼンは装着した方が良いと思う。
転けを防ぐ安心感はとてもでかい。
夏のアイゼンは環境負荷が大きいのは認めますが、自身の安全のために許してもらいたいです。
スキー場の裏から上り詰め、帰りはゲレンデ(ルートではない)を下ります。
スキーなら5分とかからないバーンですが、この時期は胸までの草で足元全く見えない藪漕ぎです。
棘がある草が密集していて地獄のような行軍です。
今更登り返すのもきついんで、うめき声をあげながら下りますが、露でズボンが濡れ、肌にくっついて棘が直に当たるが如くの苦行。
あうっとかうぉぉとか叫びながらなんとか林道に合流しました。
レインウエア持ってこなかったのが敗因ですが、ウエストポーチにはそもそも入らんのだ。
簡単な装備でひょいっと来られる山が近いことの弊害でもあったりする。
かと言って歩荷トレーニングでもペットボトルぱんぱんに詰めちゃったりするので結局レインウエアは持たないことが多いのは良くない傾向である。
棘は嫌だが、それにも増して嫌なのは足元が見えないこと。
浮いているのか沈んでいるのか？岩なのか土なのか？分からずに進むのは相当怖い。
夜道をヘッテン(皆さんはヘッデンて言うみたいですが、自分はヘッテンで通してます)で歩くより怖い。
それも登りならまだしも下りは激怖い。
ゲレンデと言う良い条件なのでまだマシだが、全くの未開ルートの下り藪漕ぎはみなさん注意しましょう。
あ、みなさんはちゃんとしたルート通る方なので余計なお世話でしたね。
すみません。
腰の調子はあまり良くなく、長時間や泊まりはどうかなあ。
もう少し様子を見よう。
あ、今回も情報はほぼありません。
自分のための備忘録なのでごめんなさい。