車山 車山肩のニッコウキスゲは今年も大当たり

2025年07月09日(水) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 6.3km
• 登り: 211m
• 下り: 212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:34

距離 6.3km 登り 211m 下り 212m

6:34 車山肩駐車場
6:35 6:36 車山肩
7:02 7:05 ころぼっくるひゅって
7:23 休憩所
7:44 8:04 霧ヶ峰
8:06 8:07 車山高原リフト山頂駅
8:20 8:22 スヌーピー岩
8:39 8:41 車山肩
9:06 ころぼっくるひゅって
9:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早朝に到着時は車山肩の駐車場はまだ4割ほどでしたが、戻ってきたらほぼ満車状態となっていました。

写真

車山肩の駐車場。朝は問題無く駐めることができました。

階段を上がった先の斜面の様子。

ニッコウキスゲがかなり咲いています。

車山肩の広場の西側の斜面は一面にニッコウキスゲが咲いています。

この先の斜面まで進んでみます。

チャプリン側の斜面でも沢山咲いています。

まだピーク前だと思いますが、十分に見頃です。

カワラナデシコ。

左側斜面の様子。

この先の斜面もかなり黄色に染まっていますね。

今年も黄色い絨毯認定です(^^)。

先週まではコバイケイソウの方が主役でしたが、一気にほぼニッコウキスゲで埋め尽くされました。

本当に見事。

ガスがかかってきたのでとりあえず山頂に向かいます。

ハクサンフウロ。

車山側の保護エリアもかなり咲き始めています。ただまだ3分咲きほどかな。

斜面上部より眺めます。

場所によってはかなり咲いています。

一部が黄色く染まっています。

ヨツバヒヨドリ。

イブキトラノオ。

少し青空が見えてきました。

ノコギリソウ。

アカギキンポウゲ。

ウスユキソウ。

車山山頂。

イブキジャコウソウ。

蝶々深山。

アワモリショウマかな。

雲の上に蓼科山

蓼科山。

山頂ドーム。

車山乗越、車山湿原と周回します。

車山高原側のニッコウキスゲが沢山咲いていた斜面は今は全く咲いていないような。シカ柵も無いようですし。

オトギリソウ。

シロバナニガナ。

歩きにくい階段。

ニガナ。

アザミ。

ウツボグサ。

コバイケイソウ。

車山高原側ではシカ柵が無く、ニッコウキスゲは全く咲いていませんでした。

スヌーピー岩。

車山肩に戻ります。

蝶々深山。車山湿原もレンゲツツジ、コバイケイソウは終了し、今は目立つ花はありませんでした。

車山肩が近づくとまた花が増えてきます。キバナノヤマオダマキ。

ころぼっくるひゅって横から眺めた蝶々深山。

ころぼっくるひゅって前には開店前から行列ができていました。

もう一度ビーナスの丘の先の斜面のニッコウキスゲを観賞します。

青空と白い雲と一面のニッコウキスゲ。霧ヶ峰の夏の風物詩です(^^)。

更に先に進みますが、どこまでもニッコウキスゲの斜面が続きます。

コバイケイソウ。全体としてはそろそろ終盤。

ニッコウキスゲ。電気柵があり近づいて撮影できないのが残念。

最後に富士見台を訪れました。

すぐにニッコウキスゲ。

ここは登山道脇に電気柵は無く近づいて撮影できます。

最初の斜面は先週と比べるとかなりニッコウキスゲが増えました。ただ昨年の大当たりと比べると少なく感じてしまいますが、まあまあ咲いていると思います。

ニッコウキスゲの斜面の向こうに蓼科山。

まあまあ咲いていると思います。

ただ最初の斜面を登り終えてなだらかになった先は．．．。

相変わらずぽつりぽつり程度であまり増えていませんね。昨年はこの辺りが一番密度が高かっただけに、どうしてしまったのでしょう。

下って行くと徐々にニッコウキスゲが増えてきます。

感想

Fujimori-W

車山肩、車山高原、富士見台のニッコウキスゲの様子を見てきました。車山肩はニッコウキスゲが一気に咲き始め、昨年並みの黄色い絨毯状態となりつつありました(^^)。まだピーク前だと思いますのでこの先10日ほどは見頃のニッコウキスゲを楽しめると思います。
次に訪れた車山高原側ですが、今年もシカ柵の設置は無くニッコウキスゲは全く咲いていませんでした。少し寂しい．．．。
最後に訪れた富士見台ですが、最初の斜面はそれなりに咲き始めていてまあまあの開花状況でした。ただ昨年が大当たり年でぎっしりと咲いていたのと比較すると、どうしても花が少ないなあとは感じてしまいますが(^^;。問題は上部で相変わらず花はあまり増えていませんでした。昨年は霧ヶ峰の中で最もニッコウキスゲが高密度で咲いていた場所なのにどうしてしまったのでしょう。

Insta360 X5で撮影した動画はこちら。