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Yamareco

記録ID: 8405593
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ハイキング
道東・知床

アトサヌプリ(硫黄山)遊歩道と屈斜路湖散策(川湯温泉駅)

2025年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
13.9km
登り
82m
下り
103m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
2:48
合計
6:02
距離 13.9km 登り 82m 下り 103m
8:29
18
10:39
11:47
14
12:01
12:51
90
14:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)
川湯温泉駅→(徒歩)→川湯ビジターセンター→(タクシー)→砂湯

(復路)
砂湯→(徒歩)→川湯ビジターセンター→(バス)→川湯温泉駅
実家の後片付けに通うついでに、幼少の頃を過ごした道東地方を訪ね歩いたりしています。気候のいいこの時期限定ですね。亡き父が務めていた営林署はなくなってしまい、新しい家が建っていますが、このあたりだったかな。
2025年07月12日 07:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 7:03
実家の後片付けに通うついでに、幼少の頃を過ごした道東地方を訪ね歩いたりしています。気候のいいこの時期限定ですね。亡き父が務めていた営林署はなくなってしまい、新しい家が建っていますが、このあたりだったかな。
斜里岳の麓、清里町で一泊。観光しながら山に登るもありですが、あいにく時間の都合がつかず。今日は屈斜路湖でも見に行きましょう。
2025年07月12日 07:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 7:03
斜里岳の麓、清里町で一泊。観光しながら山に登るもありですが、あいにく時間の都合がつかず。今日は屈斜路湖でも見に行きましょう。
試験直前の娘も、オヤジの夏休みに付き合ってくれてます。
2025年07月12日 07:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 7:13
試験直前の娘も、オヤジの夏休みに付き合ってくれてます。
釧網本線の列車に乗り、広大なジャガイモ畑を見ながら南へ。
2025年07月12日 07:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 7:43
釧網本線の列車に乗り、広大なジャガイモ畑を見ながら南へ。
8:25、川湯温泉。網走行きとすれ違います。どちらも1両だけだから、もはや「列車」ではない。鉄道である必要があるのか?
2025年07月12日 08:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 8:25
8:25、川湯温泉。網走行きとすれ違います。どちらも1両だけだから、もはや「列車」ではない。鉄道である必要があるのか?
駅前から川湯温泉へのバスが接続していますが、私たちは歩きます。
2025年07月12日 08:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 8:29
駅前から川湯温泉へのバスが接続していますが、私たちは歩きます。
ここだな。
2025年07月12日 08:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 8:33
ここだな。
2025年07月12日 08:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 8:36
もちろん、いるでしょうね。熊鈴は持ってきてないし、手をたたきながら行きましょう。
2025年07月12日 08:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 8:38
もちろん、いるでしょうね。熊鈴は持ってきてないし、手をたたきながら行きましょう。
鉱山鉄道の跡の道だそうです。
2025年07月12日 08:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 8:40
鉱山鉄道の跡の道だそうです。
8:49、硫黄山(アトサヌプリ)レストハウスに到着。硫黄の強烈なにおいが漂ってきます。
2025年07月12日 08:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 8:49
8:49、硫黄山(アトサヌプリ)レストハウスに到着。硫黄の強烈なにおいが漂ってきます。
国鉄釧網線ができる前、私鉄の釧路鉄道がありました。鉱物だけでなく、乗客も運んでいたそうです。
2025年07月12日 09:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:22
国鉄釧網線ができる前、私鉄の釧路鉄道がありました。鉱物だけでなく、乗客も運んでいたそうです。
蒸気を噴き出している一番高い山がアトサヌプリ。
2025年07月12日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:30
蒸気を噴き出している一番高い山がアトサヌプリ。
となりはマクワンチサップ
2025年07月12日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:30
となりはマクワンチサップ
向こうがサワンチサップ
2025年07月12日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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向こうがサワンチサップ
アトサヌプリの山腹からは硫黄交じりの熱水が湧き出ています。
2025年07月12日 09:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:34
アトサヌプリの山腹からは硫黄交じりの熱水が湧き出ています。
ガスの加減で、時折鮮やかな黄色が楽しめる。
2025年07月12日 09:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:35
ガスの加減で、時折鮮やかな黄色が楽しめる。
あまり近くに長い時間いると調子が悪くなりそうなので離れます。
2025年07月12日 09:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:38
あまり近くに長い時間いると調子が悪くなりそうなので離れます。
知床連山が見えているかな。
2025年07月12日 09:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:38
知床連山が見えているかな。
9:41、遊歩道に入ります。
2025年07月12日 09:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:41
9:41、遊歩道に入ります。
標高150mくらいの場所ですが、植生はなんとハイマツ中心。硫黄山の強酸性土壌で勝ち抜くことができるのでしょう。本州の高山の種とは少し違い、あまり這わないで上に伸びるハイマツです。
2025年07月12日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:43
標高150mくらいの場所ですが、植生はなんとハイマツ中心。硫黄山の強酸性土壌で勝ち抜くことができるのでしょう。本州の高山の種とは少し違い、あまり這わないで上に伸びるハイマツです。
マクワンチサップの両側から噴出中
2025年07月12日 09:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:46
マクワンチサップの両側から噴出中
標高3000mの南アルプスにいるホシガラスも、ここにいるホシガラスもハイマツの実を主食としています。AIにも聞いてみましたが、フィールド調査結果や遺伝子解析、生態学的研究結果は見つからないようでした。環境条件が大きく異なるので、体の細部の形状や繁殖行動などに違いが出てくる可能性があるとご指摘。ライチョウが低地には降りてこないことからも、ここでのホシガラスの適応ぶりはとても興味深いです。
2025年07月12日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:51
標高3000mの南アルプスにいるホシガラスも、ここにいるホシガラスもハイマツの実を主食としています。AIにも聞いてみましたが、フィールド調査結果や遺伝子解析、生態学的研究結果は見つからないようでした。環境条件が大きく異なるので、体の細部の形状や繁殖行動などに違いが出てくる可能性があるとご指摘。ライチョウが低地には降りてこないことからも、ここでのホシガラスの適応ぶりはとても興味深いです。
2025年07月12日 09:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 9:56
2025年07月12日 09:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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硫黄山から少し離れると、ハイマツに変わってイソツツジの集落になります。
2025年07月12日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 10:03
硫黄山から少し離れると、ハイマツに変わってイソツツジの集落になります。
花はちらほら。時期を過ぎたのかな。
2025年07月12日 10:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 10:04
花はちらほら。時期を過ぎたのかな。
2025年07月12日 10:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 10:04
よく整備されています。
2025年07月12日 10:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 10:13
よく整備されています。
こちらは地衣類
2025年07月12日 10:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 10:18
こちらは地衣類
思ったよりも時間がかかってしまったので、川湯ビジターセンターからタクシーで屈斜路湖へショートカット。クッシーがいます。
2025年07月12日 12:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 12:00
思ったよりも時間がかかってしまったので、川湯ビジターセンターからタクシーで屈斜路湖へショートカット。クッシーがいます。
砂湯
2025年07月12日 12:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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砂湯
ワタクシ、小学生の頃遊びに来ました。砂を掘ると熱い温泉が出てきます。
2025年07月12日 12:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 12:03
ワタクシ、小学生の頃遊びに来ました。砂を掘ると熱い温泉が出てきます。
足湯に入っていきましょう。
2025年07月12日 12:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 12:03
足湯に入っていきましょう。
斜里岳に登るつもりで前夜買った行動食がたくさんあったので、それを食べながらゆっくりできました。タオルで足を拭いてからまた歩きます。
2025年07月12日 12:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 12:47
斜里岳に登るつもりで前夜買った行動食がたくさんあったので、それを食べながらゆっくりできました。タオルで足を拭いてからまた歩きます。
帰りは道路沿いを歩いて川湯ビジターセンターへ戻ります。ずっと木陰なので歩きやすい。
2025年07月12日 13:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 13:09
帰りは道路沿いを歩いて川湯ビジターセンターへ戻ります。ずっと木陰なので歩きやすい。
2025年07月12日 13:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2025年07月12日 13:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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15:39、バスで川湯温泉駅に戻って終了。このあと6時間かけて旭川に移動です。車中で父は🍺、娘は🍶。お疲れさまでした。
2025年07月12日 15:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/12 15:39
15:39、バスで川湯温泉駅に戻って終了。このあと6時間かけて旭川に移動です。車中で父は🍺、娘は🍶。お疲れさまでした。
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