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Yamareco

記録ID: 8407340
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬(御池から沼山峠)

2025年07月12日(土) 〜 2025年07月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
KS-Mountain その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
25.1km
登り
654m
下り
457m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:37
休憩
2:02
合計
6:39
距離 20.2km 登り 528m 下り 364m
8:27
3
8:30
8:31
6
8:37
13
8:50
5
8:55
8
9:03
17
9:20
16
9:36
9:38
25
10:03
33
10:40
10:47
11
10:58
11
11:09
11:53
12
見晴
12:05
12
12:17
37
12:54
16
13:10
13:19
26
13:45
13:46
8
13:54
14:52
14
15:06
2日目
山行
1:11
休憩
0:00
合計
1:11
距離 4.9km 登り 126m 下り 93m
7:05
14
7:24
18
8:16
0
8:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【駐車場】
御池駐車場(普通車1回1,000円)
【バス】
会津バス 沼山峠08:30→御池08:50(800円)
→御池〜沼山峠はマイカー規制のため公共交通機関でしか通れません。
コース状況/
危険箇所等
【コース概況】
1)御池〜赤田代
「燧裏林道」と呼ばれる登山道を進みます。
概ね木道が整備されていますが、基本的に複線の尾瀬ヶ原とは異なり1本の部分が多く、古くなった木道も多いです。
雨で濡れていると非常に滑りやすくなりますので、濡れているときは要注意。
御池から天神田代までは概ね登りで、それから赤田代へ向けて徐々に標高を下げていきます。
沢を何度も渡るところがあり、沢へ出るたびに下って登ってを繰り返すので、地味に上り下りがある道です。
ただ、通る人が少なく混雑しにくい道のため、マイペースで歩けるところは良し。
コースとしては、距離が長い割に休憩に適したところが少ないです。
天神田代、裏燧橋が貴重な休憩スポットだと思います。

2)赤田代〜見晴
尾瀬ヶ原内の道のため、概ね平坦で歩きやすい道。
道標もしっかりと整備されています。

3)見晴〜沼尻休憩所
見晴から白砂峠までは登りと平坦な道を繰り返します。
特に危険個所はありませんが、濡れた木道には要注意。
白砂峠を越えて少々下ると、視界が開けたところで沼尻休憩所に着きます。

4)沼尻休憩所〜尾瀬沼ビジターセンター
沼の北岸を沿って歩く道ですが、軽いアップダウンはあります。
危険個所は特になし。

5)尾瀬沼ビジターセンター〜尾瀬沼山荘
概ね平坦な道で危険個所なし。
尾瀬沼と燧ヶ岳が両方望めるところは眺めが良好です。

5)尾瀬沼ビジターセンター〜沼山峠
大江湿原の中までは平坦な道で、その後、峠に向けて登っていきます。
峠の手前には、展望台があります。
峠を越えると下りとなり、ほどなくして沼山峠休憩所に着きます。

【トイレ】
御池・赤田代・見晴・沼尻休憩所・尾瀬沼ビジターセンター付近・尾瀬沼山荘・沼山峠
※尾瀬のトイレは基本的に100円の協力金制のため、100円硬貨が必要です。

【水場】
御池・見晴・尾瀬沼ビジターセンター前・長蔵小屋前・尾瀬沼山荘・沼山峠

【宿泊】
尾瀬沼山荘
https://ozenuma.jp/
1泊朝食付き 12,000円/人/大人
※夕食は別料金で、尾瀬沼山荘の向かいにあるレストランで注文します。
このときのメニューは、メインはカレーかボロネーゼパスタのどちらかで、あとはピザなどのサイドメニューが4品ほど。
その他周辺情報 ○日帰り温泉
今回は利用しませんでしたが、桧枝岐村内に燧の湯・駒の湯・アルザ尾瀬の郷などがあります。
https://www.oze-info.jp/ozh_spa/
○参考情報
尾瀬保護財団
https://oze-fnd.or.jp/
※気温や草花の開花状況、注意喚起など得られます。
尾瀬御池。
福島県側の尾瀬の拠点だ。
夜中でも使えるトイレと自販機、広めの駐車場があるので、夜間に来て車で仮眠する人も多い。
ロッジも営業しているので前泊も可能だ。
2025年07月12日 08:10撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 8:10
尾瀬御池。
福島県側の尾瀬の拠点だ。
夜中でも使えるトイレと自販機、広めの駐車場があるので、夜間に来て車で仮眠する人も多い。
ロッジも営業しているので前泊も可能だ。
まずは燧裏林道を通って行く。
駐車場の、トイレやロッジとは逆方向に入り口がある。
御池から燧ヶ岳へ登るときも、まずはここを通って行く。
2025年07月12日 08:26撮影 by  SOG14, Sony
7/12 8:26
まずは燧裏林道を通って行く。
駐車場の、トイレやロッジとは逆方向に入り口がある。
御池から燧ヶ岳へ登るときも、まずはここを通って行く。
燧裏林道の御池からの序盤は、こうした湿原を何度か横切る。
天神田代までは概ね登りが続くことになる。
2025年07月12日 08:38撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 8:38
燧裏林道の御池からの序盤は、こうした湿原を何度か横切る。
天神田代までは概ね登りが続くことになる。
ワタスゲが揺れていた。
綿あめみたいにフワフワで可愛らしい。
2025年07月12日 08:38撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 8:38
ワタスゲが揺れていた。
綿あめみたいにフワフワで可愛らしい。
そろそろこの辺りが最高地点か。
2025年07月12日 09:02撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 9:02
そろそろこの辺りが最高地点か。
天神田代を過ぎると、あとは樹林の中の道が続く。
前回、同じ方向に歩いた時、雨の中で派手に転んだのは今でも忘れない。
今回は木道が概ね乾いており、良い状態で温泉小屋に着いた。
草が茂っているように見えるが、営業している・・・よね?
因みにここは尾瀬の中で唯一、温泉に入れる山小屋だ。
もう一軒、元湯山荘がすぐ近くにあるがそちらは休業している。
2025年07月12日 10:47撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 10:47
天神田代を過ぎると、あとは樹林の中の道が続く。
前回、同じ方向に歩いた時、雨の中で派手に転んだのは今でも忘れない。
今回は木道が概ね乾いており、良い状態で温泉小屋に着いた。
草が茂っているように見えるが、営業している・・・よね?
因みにここは尾瀬の中で唯一、温泉に入れる山小屋だ。
もう一軒、元湯山荘がすぐ近くにあるがそちらは休業している。
温泉小屋のある赤田代から尾瀬ヶ原が始まる。
このコースを取った理由は感想で。
2025年07月12日 10:49撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 10:49
温泉小屋のある赤田代から尾瀬ヶ原が始まる。
このコースを取った理由は感想で。
尾瀬ヶ原の中の道はやはり気持ちが良い。
同じ湿原でも大江湿原とは雰囲気が異なる。
2025年07月12日 10:52撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 10:52
尾瀬ヶ原の中の道はやはり気持ちが良い。
同じ湿原でも大江湿原とは雰囲気が異なる。
だが、何より青空の下で歩けるのが嬉しい。
2025年07月12日 11:00撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 11:00
だが、何より青空の下で歩けるのが嬉しい。
至仏山。
「遥かな尾瀬」を感じられる眺めだ。
ここだけを見ると日本ではないような光景だと思う。
2025年07月12日 11:01撮影 by  SOG14, Sony
2
7/12 11:01
至仏山。
「遥かな尾瀬」を感じられる眺めだ。
ここだけを見ると日本ではないような光景だと思う。
見晴に到着した。
ここ何回かの尾瀬の山行は見晴で泊まることが多かったが、今回は違う。
ただの通り道だ。
2025年07月12日 11:09撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 11:09
見晴に到着した。
ここ何回かの尾瀬の山行は見晴で泊まることが多かったが、今回は違う。
ただの通り道だ。
桧枝岐小屋で腹ごしらえをしていこう。
2025年07月12日 11:10撮影 by  SOG14, Sony
7/12 11:10
桧枝岐小屋で腹ごしらえをしていこう。
メニューは以前と変わらない。
玉こんにゃくの味玉付きはビールのお供にもおすすめだ。
2025年07月12日 11:10撮影 by  SOG14, Sony
7/12 11:10
メニューは以前と変わらない。
玉こんにゃくの味玉付きはビールのお供にもおすすめだ。
カレーライスと迷ったが、安定の焼肉定食にした。
タレの良く絡む豚肉が美味い。
味噌汁の塩気も汗をかいた体に心地良い。
もしかして、夏に飲むなら、ホットコーヒーよりも味噌汁のほうが良かったりして・・・?
2025年07月12日 11:22撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 11:22
カレーライスと迷ったが、安定の焼肉定食にした。
タレの良く絡む豚肉が美味い。
味噌汁の塩気も汗をかいた体に心地良い。
もしかして、夏に飲むなら、ホットコーヒーよりも味噌汁のほうが良かったりして・・・?
桧枝岐小屋で昼食を取っていたら、徐々に混みだしたので、食べ終えて外に出る。
見晴キャンプ場。
天気のいい週末とあってか、テントの数が多かった。
2025年07月12日 11:50撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 11:50
桧枝岐小屋で昼食を取っていたら、徐々に混みだしたので、食べ終えて外に出る。
見晴キャンプ場。
天気のいい週末とあってか、テントの数が多かった。
すぐ近くには使い勝手の良い水場もある。
2025年07月12日 11:50撮影 by  SOG14, Sony
7/12 11:50
すぐ近くには使い勝手の良い水場もある。
トイレもすぐそこだ。
山のテント場ながら、設備の利便性の高さはキャンプ場のようだ。
なんなら、尾瀬小屋で日帰り入浴もできるくらいなのだから。
2025年07月12日 11:50撮影 by  SOG14, Sony
7/12 11:50
トイレもすぐそこだ。
山のテント場ながら、設備の利便性の高さはキャンプ場のようだ。
なんなら、尾瀬小屋で日帰り入浴もできるくらいなのだから。
昼食後、再び歩き出して尾瀬沼へ向かう。
尾瀬ヶ原から尾瀬沼、特に白砂峠までは登り基調になる。
平坦なところも多いので、慣れた人間ならサクサク進めるだろう。
2025年07月12日 12:53撮影 by  SOG14, Sony
7/12 12:53
昼食後、再び歩き出して尾瀬沼へ向かう。
尾瀬ヶ原から尾瀬沼、特に白砂峠までは登り基調になる。
平坦なところも多いので、慣れた人間ならサクサク進めるだろう。
白砂峠を越えると間もなく白砂湿原に着く。
2025年07月12日 12:57撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 12:57
白砂峠を越えると間もなく白砂湿原に着く。
白砂湿原を過ぎれば沼尻も間もなくだ。
休憩所とトイレを備える。
休憩所は屋根付きなので雨でも休めるのが嬉しい。
コロナ禍前までは売店をやっていたのが懐かしく思われる。
2025年07月12日 13:09撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 13:09
白砂湿原を過ぎれば沼尻も間もなくだ。
休憩所とトイレを備える。
休憩所は屋根付きなので雨でも休めるのが嬉しい。
コロナ禍前までは売店をやっていたのが懐かしく思われる。
尾瀬沼。
ポツンと朽ちた船着き場が見える。
昔は三平下や尾瀬沼東岸との渡し舟があったようで、その名残なのだろう。
2025年07月12日 13:11撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 13:11
尾瀬沼。
ポツンと朽ちた船着き場が見える。
昔は三平下や尾瀬沼東岸との渡し舟があったようで、その名残なのだろう。
沼尻から見る燧ヶ岳。
2025年07月12日 13:19撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 13:19
沼尻から見る燧ヶ岳。
尾瀬沼東岸へ向かう。
2025年07月12日 13:43撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 13:43
尾瀬沼東岸へ向かう。
コバイケイソウ。
2025年07月12日 13:44撮影 by  SOG14, Sony
7/12 13:44
コバイケイソウ。
大江湿原に着いた。
ここから尾瀬沼東岸はすぐだ。
さらに尾瀬沼東岸から尾瀬沼山荘へは概ね平坦な道で15分くらいで着けるので、ここまで来れば今日の行程はほぼ終わったようなものになる。
2025年07月12日 13:52撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 13:52
大江湿原に着いた。
ここから尾瀬沼東岸はすぐだ。
さらに尾瀬沼東岸から尾瀬沼山荘へは概ね平坦な道で15分くらいで着けるので、ここまで来れば今日の行程はほぼ終わったようなものになる。
2025年07月12日 13:52撮影 by  SOG14, Sony
7/12 13:52
大江湿原。
ニッコウキスゲが咲き出したようだが、ここからは余り見えない。
今年はどれほどの群落になっているのだろう。
2025年07月12日 13:52撮影 by  SOG14, Sony
7/12 13:52
大江湿原。
ニッコウキスゲが咲き出したようだが、ここからは余り見えない。
今年はどれほどの群落になっているのだろう。
2025年07月12日 13:53撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 13:53
ニッコウキスゲ。
2025年07月12日 13:54撮影 by  SOG14, Sony
7/12 13:54
ニッコウキスゲ。
ヒオウギアヤメ。
植生は雄国沼とよく似ている。
2025年07月12日 13:54撮影 by  SOG14, Sony
7/12 13:54
ヒオウギアヤメ。
植生は雄国沼とよく似ている。
沼山峠方面。
2025年07月12日 13:54撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 13:54
沼山峠方面。
休憩の前に、展望ポイントに寄る。
午後のこの時間でも雲が増えずに燧ヶ岳が見られるのは嬉しい。
そう毎回見られるものではない。
2025年07月12日 14:00撮影 by  SOG14, Sony
2
7/12 14:00
休憩の前に、展望ポイントに寄る。
午後のこの時間でも雲が増えずに燧ヶ岳が見られるのは嬉しい。
そう毎回見られるものではない。
長蔵小屋の裏手にある休憩所。
2025年07月12日 14:03撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:03
長蔵小屋の裏手にある休憩所。
食堂が営業している。
2025年07月12日 14:03撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:03
食堂が営業している。
メニューはそば、うどん、カレー、ラーメンがある。
昼食営業に特化した店か。
沼山峠からは日帰りで尾瀬沼まで来る人も多い。
2025年07月12日 14:03撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:03
メニューはそば、うどん、カレー、ラーメンがある。
昼食営業に特化した店か。
沼山峠からは日帰りで尾瀬沼まで来る人も多い。
売店。
昨年とは売り物がかなり変わったように感じる。
2025年07月12日 14:05撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:05
売店。
昨年とは売り物がかなり変わったように感じる。
時間に余裕があるので、カフェに寄ってみる。
こうしたものがあるので尾瀬沼も楽しい。
2025年07月12日 14:17撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:17
時間に余裕があるので、カフェに寄ってみる。
こうしたものがあるので尾瀬沼も楽しい。
店内は洒落て落ち着いた雰囲気がある。
山の中にある場所だとは思えない。
2025年07月12日 14:25撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:25
店内は洒落て落ち着いた雰囲気がある。
山の中にある場所だとは思えない。
アイスコーヒーとリンゴのタルトを頼んだ。
尾瀬だからこそできることだ。
2025年07月12日 14:29撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:29
アイスコーヒーとリンゴのタルトを頼んだ。
尾瀬だからこそできることだ。
リンゴのタルト。
他にピザを注文していた人もいて、美味しそうな匂いがあたりに漂う。
この辺りに泊まって、ビールをピザで飲むのも楽しそうだ。
2025年07月12日 14:29撮影 by  SOG14, Sony
7/12 14:29
リンゴのタルト。
他にピザを注文していた人もいて、美味しそうな匂いがあたりに漂う。
この辺りに泊まって、ビールをピザで飲むのも楽しそうだ。
コーヒーを楽しんで、尾瀬沼山荘へ向かう。
2025年07月12日 15:01撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 15:01
コーヒーを楽しんで、尾瀬沼山荘へ向かう。
燧ヶ岳と尾瀬沼が道中からも良く見えた。
午後のこの時間になっても山の形がくっきりするほど見える天候に恵まれることはそんなにあるわけではないから、見るたびに嬉しくなる。
2025年07月12日 15:02撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 15:02
燧ヶ岳と尾瀬沼が道中からも良く見えた。
午後のこの時間になっても山の形がくっきりするほど見える天候に恵まれることはそんなにあるわけではないから、見るたびに嬉しくなる。
平坦な道を進む。
尾瀬沼の北岸や南岸と違って、尾根が張り出していないから基本的に平坦だ。
2025年07月12日 15:03撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 15:03
平坦な道を進む。
尾瀬沼の北岸や南岸と違って、尾根が張り出していないから基本的に平坦だ。
尾瀬沼山荘に到着。
早速チェックインを済ませる。
予約のとき、メールで宿泊者情報を入れるフォームが届くので、それを済ませておくと簡単な手続きでチェックインが可能だ。
2025年07月12日 15:07撮影 by  SOG14, Sony
7/12 15:07
尾瀬沼山荘に到着。
早速チェックインを済ませる。
予約のとき、メールで宿泊者情報を入れるフォームが届くので、それを済ませておくと簡単な手続きでチェックインが可能だ。
尾瀬沼山荘の客室。
特に他の尾瀬の山小屋と変わらない。
6畳間を2人で使ったので広々だった。
2025年07月12日 15:17撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 15:17
尾瀬沼山荘の客室。
特に他の尾瀬の山小屋と変わらない。
6畳間を2人で使ったので広々だった。
日中は談話室として開放されている食堂には、コーヒーなどの飲み物の用意もある。
それもうれしいけど、まずは・・・。
2025年07月12日 15:21撮影 by  SOG14, Sony
7/12 15:21
日中は談話室として開放されている食堂には、コーヒーなどの飲み物の用意もある。
それもうれしいけど、まずは・・・。
生ビールだろう。
この一口目が格別に美味い。
朝からの行程が全て報われる。
2025年07月12日 15:25撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 15:25
生ビールだろう。
この一口目が格別に美味い。
朝からの行程が全て報われる。
サイドメニューのフライドポテトも頼む。
2025年07月12日 15:34撮影 by  SOG14, Sony
7/12 15:34
サイドメニューのフライドポテトも頼む。
生ビールも当然、お代わりだ。
後で聞くと、最近、尾瀬沼山荘の経営者が変わり、日中のレストラン営業をスタートさせたとのこと。
そのおかげでこうして楽しめているので、これからも続いてほしい気持ちを込め、いろいろと注文してみた。
誰も利用する人がいなかったら、なくなってしまう。
コロナ禍のときは何もない無料休憩所だったが、寂しく感じていたものだった。
2025年07月12日 15:46撮影 by  SOG14, Sony
7/12 15:46
生ビールも当然、お代わりだ。
後で聞くと、最近、尾瀬沼山荘の経営者が変わり、日中のレストラン営業をスタートさせたとのこと。
そのおかげでこうして楽しめているので、これからも続いてほしい気持ちを込め、いろいろと注文してみた。
誰も利用する人がいなかったら、なくなってしまう。
コロナ禍のときは何もない無料休憩所だったが、寂しく感じていたものだった。
尾瀬沼山荘の入浴時間は16時からなので、そろそろいいかと思って行ってみるついでに尾瀬沼を見る。
夕方でも燧ヶ岳が凛とそびえていた。
2025年07月12日 16:20撮影 by  SOG14, Sony
1
7/12 16:20
尾瀬沼山荘の入浴時間は16時からなので、そろそろいいかと思って行ってみるついでに尾瀬沼を見る。
夕方でも燧ヶ岳が凛とそびえていた。
2階には漫画や雑誌もいくつかある。
漫画は岳で、雑誌は岳人が中心だ。
2025年07月12日 16:31撮影 by  SOG14, Sony
7/12 16:31
2階には漫画や雑誌もいくつかある。
漫画は岳で、雑誌は岳人が中心だ。
夕食はカレーライス。
肉が柔らかく煮込まれた美味しいカレーだった。
主食となるものは他にボロネーゼパスタがある。
2025年07月12日 18:36撮影 by  SOG14, Sony
7/12 18:36
夕食はカレーライス。
肉が柔らかく煮込まれた美味しいカレーだった。
主食となるものは他にボロネーゼパスタがある。
ピザも頼んでシェアする。
見晴や尾瀬沼なら分かるが、それ以外でもこうしたものが頼めるところがあるとは。
2025年07月12日 18:36撮影 by  SOG14, Sony
7/12 18:36
ピザも頼んでシェアする。
見晴や尾瀬沼なら分かるが、それ以外でもこうしたものが頼めるところがあるとは。
夕暮れの燧ヶ岳。
結局、夕方までずっと雲に隠れることはなかった。
2025年07月12日 19:04撮影 by  SOG14, Sony
2
7/12 19:04
夕暮れの燧ヶ岳。
結局、夕方までずっと雲に隠れることはなかった。
翌日の朝飯。
朝食のスタイルは変わっていて、サラダとパン、シリアルはビュッフェ形式で各自が取り分け、そこにオムレツ・ウィンナー・だし茶漬けのどれかまたは全部を頼む。
もちろん全部にした。
これはだし茶漬け。
2025年07月13日 06:20撮影 by  SOG14, Sony
7/13 6:20
翌日の朝飯。
朝食のスタイルは変わっていて、サラダとパン、シリアルはビュッフェ形式で各自が取り分け、そこにオムレツ・ウィンナー・だし茶漬けのどれかまたは全部を頼む。
もちろん全部にした。
これはだし茶漬け。
オムレツとウインナー。
山小屋の朝食は和食形式が多いが、洋食とは珍しい。
頼んでから作るので熱いうちに食べられるのも良い。
2025年07月13日 06:20撮影 by  SOG14, Sony
7/13 6:20
オムレツとウインナー。
山小屋の朝食は和食形式が多いが、洋食とは珍しい。
頼んでから作るので熱いうちに食べられるのも良い。
尾瀬沼山荘を発つ。
食事の形式は変わっていたが、中身は良かったと思う。
いつかまた泊まりたいが、いつになるだろうか。
まだ尾瀬では泊まったことのない山小屋がいくつか残っている。
2025年07月13日 07:03撮影 by  SOG14, Sony
7/13 7:03
尾瀬沼山荘を発つ。
食事の形式は変わっていたが、中身は良かったと思う。
いつかまた泊まりたいが、いつになるだろうか。
まだ尾瀬では泊まったことのない山小屋がいくつか残っている。
生ビールと夕食を取った食堂。
経営者が変わってからの新たな試みに立ち会えたのも何かの幸運なのだろう。
2025年07月13日 07:04撮影 by  SOG14, Sony
7/13 7:04
生ビールと夕食を取った食堂。
経営者が変わってからの新たな試みに立ち会えたのも何かの幸運なのだろう。
尾瀬沼東岸へ向かう。
2025年07月13日 07:06撮影 by  SOG14, Sony
1
7/13 7:06
尾瀬沼東岸へ向かう。
朝の燧ヶ岳。
今日もすっきりした青空だ。
2日続けて拝められて嬉しい。
2025年07月13日 07:07撮影 by  SOG14, Sony
1
7/13 7:07
朝の燧ヶ岳。
今日もすっきりした青空だ。
2日続けて拝められて嬉しい。
まだ売店も開いていない時間帯なので尾瀬沼東岸は止まらずスルー。
2025年07月13日 07:22撮影 by  SOG14, Sony
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7/13 7:22
まだ売店も開いていない時間帯なので尾瀬沼東岸は止まらずスルー。
大江湿原を抜けていく。
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大江湿原を抜けていく。
ハクサンチドリ。
2025年07月13日 07:27撮影 by  SOG14, Sony
7/13 7:27
ハクサンチドリ。
ニッコウキスゲの株が増えてきた。
小淵沢田代への分岐の周辺が一番の密度のようだ。
2025年07月13日 07:31撮影 by  SOG14, Sony
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7/13 7:31
ニッコウキスゲの株が増えてきた。
小淵沢田代への分岐の周辺が一番の密度のようだ。
ニッコウキスゲの揺れる夏の尾瀬。
素敵だ。
2025年07月13日 07:33撮影 by  SOG14, Sony
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7/13 7:33
ニッコウキスゲの揺れる夏の尾瀬。
素敵だ。
沼山峠からも続々と人が来る。
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沼山峠からも続々と人が来る。
不思議と木道の周りにニッコウキスゲが多い。
2025年07月13日 07:42撮影 by  SOG14, Sony
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不思議と木道の周りにニッコウキスゲが多い。
沼山峠に到着。
尾瀬の山行はこれで終わり。
2025年07月13日 08:16撮影 by  SOG14, Sony
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沼山峠に到着。
尾瀬の山行はこれで終わり。
バスで御池へ戻る。
お疲れ様でした。
まだ早い時間なので、この後、那須岳に向かった。
2025年07月13日 08:49撮影 by  SOG14, Sony
7/13 8:49
バスで御池へ戻る。
お疲れ様でした。
まだ早い時間なので、この後、那須岳に向かった。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 折畳傘(1) ゲイター(1) シルバコンパス(1) ダウンジャケット(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水 ポケットティッシュ(1) 医薬品類(1) タオル(1) レインウェア(1) 携帯電話(1) 計画書(1) ウェットティッシュ(1) 腕時計(1) 携行食糧 サバイバルシート(1) 携帯用簡易トイレ(3) 熊鈴(1) 予備靴紐(1) マグカップ(1) トイレットペーパー(1) ツェルト(1) 行動食
共同装備
調理用バーナー(1) コッヘル(1) バーナー用ガス(1)

感想

普段の日帰り登山もいいけど、夏になると徐々に行きたくなってくるのが尾瀬。
景色の良さもさることながら、山小屋に着いてから飲むビールが何よりの贅沢で、それを楽しみに行きたくなります。

尾瀬には8月に何人かで行く予定があるので、その前に1人で行ってこようと考えていたところ、尾瀬にまだ行ったことがなく行ってみたいという人のことを聞き、一緒に行くことになりました。
山小屋は、夕方から合流する人のことを考えて尾瀬沼山荘にし、尾瀬ヶ原も尾瀬沼も歩けるように、裏燧林道からのアクセスです。
福島県に住んでいるのなら、尾瀬はぜひ見て、歩いてもらいたいスポットです。
前日が飲み会でしたので、その翌日の朝4時起きはキツかったですが、尾瀬を楽しみにしている人のことを思い、気合で起床して尾瀬へGOです。

今回は、両日ともとても天気が良く、とてもラッキー。
やはり尾瀬を歩くなら青空に限ります。
草原も尾瀬沼も輝いて目に楽しいです。
しかも、不思議と土日だけが天気の良い日でした。
それでいて暑すぎず、風が爽やか。

翌日は訳あって、沼山峠へそのまま下山する行程となりましたが、満足した山歩きには変わりありません。
またこんな天気で歩けますように。

○レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
山小屋で買った半袖Tシャツ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
Columbia リープザリワーヅショーツ
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
caravan GK85
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell ライトシェルパーカ
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下

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